職人の一言日記 2020年 9月
2020年 9月30日 水曜日
屋根下地工事
小倉の現場では、屋根の遮熱シート貼りも終わりまして
屋根仕舞いが完了しました!
また1階と2階のほうも作業が進んでいますので、
さすがにラップ養生をしても、木の良い香りが漂う現場となっております
杉は日本一の木と言われているように、大きいもので50m以上にも育ち、
樹齢2000〜3000年と言われる木が日本各地にあります。
縄文時代から日本文化を支えてきた一種一属の日本固有の木。
その杉の強い生命力をいただきながら、
このまま内部作業のほうもどんどん進めてまいります!
2020年 9月29日 火曜日
屋根下地
昨日、棟を上げた小倉の現場では屋根下地工事を進めています。
屋根の下地は、垂木(たるき)・野地板(のじいた)・断熱シートなどがあり、
垂木とは、一番高いところの棟木から軒桁へ取り付ける部材になります。
家などの様々な建築物の中で最も痛みやすいのは
厳しい自然から私達を守ってくれている屋根ですが、その屋根を支えているのが垂木になります。
また、構造上でも棟木と軒をつなぎとめる重要な役割も担ってくれていますので
頑丈過ぎる垂木作業を進めてまいります!
2020年 9月28日 月曜日
棟上げ
前起こしを進めていた小倉の現場では
予定通り棟を上げることが出来ました!
すぐに屋根工事にも入るため、ピストン輸送で大量の杉を運び入れまして、
この杉は屋根垂木と破風板と筋交い(すじかい)に使用します。
筋交いとは、柱と柱の間に斜めに入れる補強材のことで
地震や暴風などの揺れに対しても強い耐力を持つことが出来ます。
この筋交い歴史は古く、法隆寺や姫路城でも採用されていたことが確認されていますので
地震の多い国だからこそ欠かせない工法だったのかもしれません。
また屋根の下地材も運び入れておりますので
明日から頑丈な屋根作りに入らせていただきます!
2020年 9月27日 日曜日
土地価格の相場
新たな場所に家を建てる時に最初に考えるのは、
やはり校区であったり、実家に近い所であったり(奥様には最重要!)
また予算に合う土地探しから始まるものです。
土地は同じ市内でも地域の境界によって価格差が大きくなる所もありますが、
既に水道管やガス管が引き込まれ、きれいに整地済みの土地は高く、
一方、家や倉庫などの上物がそのまま存在し、解体費用がかかる土地などは
安く設定されているなど様々です。
そのような土地価格を平均し算出した最近の一坪あたりの土地価格の相場は
(一坪は約2畳 186cm×186cm)
と、なっております。
福岡県内で見てみると・・
福岡市内、すごかっ!
日に日に変動しますので現在の中央区100万オーバーという・・
驚くべき数字を目にしてしまいましたが
まずは幅広いエリアから相場を知って、
そこから絞っていくのもたくさんの可能性が見えてきそうですね!
2020年 9月26日 土曜日
床下地工事
昨日から一番高い所に棟木を上げる為の前起こしを行っている小倉の現場ですが
2階の床下地工事にも入りました!
床下地とは、室内に面する床材の下に張る下地のことで、
こちらの現場でもこの下地の上にみ〜っちりと無垢材を敷きつめてまいります。
そして床下地を守るための粘着養生シート貼りまで完了です!
これはラップのようなシートで、人の足や物が多く接する床は特に傷や汚れが付きやすいので、
衝撃や接触に強い機能のシートでしっかり養生することが大切です。
ラップのようなピタっと感で ぴったりフィット
もちろん、雨や塗料などの水濡れを防ぐ防水素材で、
重量のある鋭利な工具をあやまって床に落としてしまった場合にも
養生材が衝撃をやわらげ床の破損を防いでくれます。
床養生に限った話ではありませんが、現場をキレイに保つことも
施主様の安心に繋がるということを若い職人達にもしっかりと引継いでまいります!
2020年 9月25日 金曜日
前お越し
小倉の現場では、基礎コンクリートの上に木を敷いていく土台敷きを行いました。
この土台敷きも基礎に続いて大事な作業にあたり、家の骨組みに関わる重要な工程になります。
基礎と土台をしっかりと固定し、構造部分を組み立てながら
棟木を上げるための前お越し作業にも入りました!
棟木は家屋の一番高い所に設置される木で、
その役割は家の最上部にあたる屋根の頂上部分を守ることでもあり、
構造上でもとても主要なものになります。
施主ご家族をこれから先の未来、ずーっと包み守る続ける立派な棟木は
棟梁の手と指示のもと、細かな軸組みの組み立てを行いながら
「棟木がいるべき場所」にしっかりと上げれるよう作業を進めてまいります。
2020年 9月24日 木曜日
こたつ開き
今日は日吉台周辺の土地を下見でまわっていましたが
綺麗で落ち着いた雰囲気の地域ですのでどの場所もとても良い所でした。
久しぶりの雨のせいもあって長袖の方を多く見受けましたが、
これからの季節に必要な暖房器具を出すのにも ” 縁起の良い日 ” があるのをご存知ですか?
それは「亥の月」の「亥の日」のことで、この日を「こたつ開き」と言います。
この「亥の子の日」に火を入れると火事にならないと言われており、
今年は11月4日が最初の「亥の子の日」にあたります。
亥は陰陽五行説で火を制する水にあたるため「こたつ開き」と呼ばれて親しまれ、
こたつや囲炉裏などに火を入れるようになったとのことです。
現在でも茶の湯ではこの日に「炉開き」を行うところも多くあり、
昔ながらの知恵に習い、暖房器具を出すひとつの目安になっているとのことです。
また、実際に使用するのは気温などにより異なりますので、
この日にこたつやヒーターなどの暖房器具を出して準備をしておくだけでも
縁起もよくて安心!とも言われているようですよ!
2020年 9月23日 水曜日
養生期間終了!
小倉の現場では、立ち上り生コン打設後の養生期間が終わりまして、
型枠の取り外し作業を行いました。
外した後はコンクリートの角などに、針や板状にモルタルが飛び出す現象がありますので
素地調整のケレン作業を行いまして全て完了しました!
また、高所作業のための足掛かりとなる「足場」の設置も完了いたしまして、
明日からは土台敷きに入らせていただきます!
土台敷きとは、基礎コンクリートの上に土台となる木を設置していく作業のことで、
住宅の骨組みを作っていく工程にも入りますので、
しっかりと下処理を施しながら
明日の準備を進めてまいります!
さて、9月も下旬に入りまして、最近は朝晩は冷え込みますね〜
日中との寒暖の差も大きくなり、紅葉の準備に入る気候にもなりました。
その紅葉を引き立てる為には欠かせないとされる黄葉と言えば、
やはり大〜きな存在感を放つイチョウの木ですね!
このイチョウは太古の地質時代から生きている化石植物のひとつとされていて、
その起源は恐竜のいた時代よりも前と言われており、
当時は世界的にたくさんの種類が分布していたと考えられています。
しかしその後の様々な気候変動を経て、現在確認できる原種は中国で野生に生育する1種類のみ!
それが古くに日本に伝来し、日本各地に広まったと言われています。
日本の野山には生育していないとはいえ、古くから日本人に愛され、
人の手によってこれだけたくさん植えられてきた樹木なのですね。
恐竜のいた時代を経て生き続けてくれているというのは、なんとも感慨深いものです。
様々な思いを巡らせながら、今年も綺麗な銀杏並木を楽しんでいただけますように
2020年 9月22日 火曜日
養生
小倉の現場では、基礎外周部の埋戻し整地工事が完了しました!
基礎のほうは立ち上り生コン打設後の養生期間に入っていますので
72時間の養生経過後(23日)に型枠の取り外しを予定しながら
作業を進めてまいります!
また、今日も良い天気に恵まれ、秋分の日に秋の空が広がりましたね〜
秋分の日といえば、祖母の作ってくれたおはぎを母とむしゃむしゃ食べていたのが
一番の思い出となっていますが、
おはぎの名前は、秋の季語としても有名な萩の花が↓
小豆の粒に似ていることから「御萩餅」と呼ばれるようになり、
次第に「おはぎ」と表現されるようになりました。
そして春分の日には「おはぎ」によく似た「ぼたもち」を食べますが
じつはこの「ぼたもち」、春になり「おはぎ」が名を変えたものになるのですね〜!
ぼたもちは漢字で書くと、「牡丹餅」で、春に咲く牡丹の花が
小豆と形がよく似ていることが起源だとされています。
ただ地域によっては、萩のように小さいのが「おはぎ」で
牡丹のように大きいのが「ぼたもち」という説や、
秋に収穫したばかりの柔らかい小豆粒をそのまま粒あんにしたものが「おはぎ」で
春になり固くなった小豆をこしあんにしたものが「ぼたもち」という説などもあるようですね!
また、夏には「夜船(よふね)」と名を変え、
冬には「北窓(きたまど)」として呼ばれ、
この名前で和菓子コーナーに並んでいる事もあるのですよ〜
夏の「夜船」は、おはぎは餅をつかずに作れることから、
「いつ餅をついたかわからない=つき知らず」といわれ、
「夜は船がいつ着いたかわからない」ことから「つき知らず」=「着き知らず」と掛けて、
「夜船」が夏の呼び方として定着したとのことです。
冬の「北窓」は、北向きの窓からは月が見えないことから、
「つき知らず=月知らず」と掛けて、「北窓」と呼ばれるようになったとのことです。
日本ならではの言葉遊びがなんとも風流で素敵ですね!
ご先祖様への感謝と共に、様々な名のおはぎをお供えしていきたいものです
2020年 9月21日 月曜日
彫刻邸
気持ちの良いお天気が続いていますね〜
そんな中、今日は久しぶりに感田の彫刻邸へお邪魔してまいりました!
昨年末に誕生されたお子様もこ〜んなに大きくなられました!
なんてぇ可愛らしい・・
みーちゃんも明日で9か月だね〜
もう離乳食も始まっているけど、まーだまだたくさんのおっぱいも飲んでたくさん寝て、
ママみたいに元気いっぱいに成長してね!
またニャンさん、ワンさんもすこぶる元気で
広いお庭にドッグランを作っておられました!
芝生を敷かれるということですので
みーちゃんも地べたに座ってのワンさんとの日光浴を楽しめそうですね!
なにか必要な物や道具があればいつでもお貸ししますのでご連絡下さいね〜!
2020年 9月20日 日曜日
ご見学
爽やかな連休に入った秋晴れの中、
宮若の可愛いエイジング邸を見学させてもらうべく、
またまたお邪魔しておりました!
そしてまたまた嬉しいお知らせがありまして
宮若の奥様、ご懐妊されました〜!
喜びが伝わってくる黒板に、こちらまで幸せな気持ちになりました。
気になる事があれば子泣きジジィみたいな子宝ジジィがおりますので
ご相談いただければいつでも6人の子を引き連れて伺いますからね!
(注:まだ40代という奇跡のヘア〜 )
大きな笑い声が飛び交う素敵なマタニティライフをお過ごしください。
また、前回お邪魔した時にはまだ小さなヒナだったこの子ですが↓
ご夫婦の寵愛を一身に受けて成長した可愛いヒナは・・
強暴チャボになったそうな。
畑の中で好き放題暴れた後は
睨みをきかせながら二階建てのマイホームに帰って行くという、
ワイルドな生活をしておられます。
寝・食・住の全てが整った空間と、日光浴と高い所が好きな為に作られた居心地空間。
心も体も安らげる家に帰りたくなるのは、生きているもの全てに共通するという事を
あらためて感じました。
最後は眼力のみで強制退去勧告を受けましたが
その威圧感で奥様と赤ちゃんの用心棒をお願いしますね!
2020年 9月19日 土曜日
生コン打設
秋晴れの気持ちの良い4連休初日になりました。
最近は雨の多い日が続きましたので、久しぶりに外にお布団でも干して
主人が怖がるくらいにガッシガシ叩きまくりたいものです。
この4連休は良いお天気に恵まれるとのことですので
有意義な休日をお過ごし下さい
小倉の現場でも気温的に過ごしやすくなり、立ち上り生コン打設工事を行いました。
立ち上り生コン打設工事とは、家の枠になるこの細長い部分にコンクリートを流し込む作業です。
バイブレータなどで余分な空気や水分を抜き、しっかりと締め固めを行います。
いつも良い笑顔の若手職人。
毎日厳しく指導を受けながらも最近は目配り気配りも自身に付けつつありますので
立派な職人になってくれるのが楽しみでありますね〜
打設後はコンクリートが少しずつ硬化を始めますので、
強度が出るまでは養生期間に入らせていただきます!
2020年 9月18日 金曜日
型枠工事完了
小倉の現場の基礎立ち上りの型枠工事が完了いたしまして、
予定通り明日から生コン打設工事に入らせていただきます!
また来月の棟上げ後の準備にも取り掛かっており、
床材などの加工が大量にあるためプレカット工場で手伝ってもらっていますが、
目標に向かってさっそうと走る技術士さんの姿は活気があって元気になるものでした!
ぜひ自分のレースを走り切って下さいね!
そして秋雨の時期ですので、し〜っかりと雨養生シートを施しまして倉庫に持ち帰り、
来月の出番まで養生期間に入ります。
またこちらの事務スタッフの方々にも「ブログいっつも見てますよ〜」との
お声かけをいただきまして本当にありがとうございます!
そのような嬉しいお言葉をいただいたからには・・
次は資料持参してまいりますよ。
2020年 9月17日 木曜日
型枠工事
小倉の現場では基礎立ち上りの型枠工事に入りました。
雨の影響も無く準備を整えていますので、
予定通りの生コン打設に向け進めてまいります!
また9月も後半に入りまして、週末から4連休に入り秋分の日をむかえますね〜
いつも実家の彼岸花を見て秋の一歩を感じますが、
今年の秋のお彼岸の期間は9月19日(土)〜9月25日(金)で
お彼岸入りは9月19日(土)
中日(秋分の日)は9月22日(火)
お彼岸明けは9月25日(金)となっており、
秋分の日にあたる中日(ちゅうにち)を挟んだ前後3日間の計7日間がお彼岸の期間になります。
秋分の日は暦象年表を参考に閣議で決められるため毎年同じではありませんが
だいたい22日か23日に決定されます。
また、お彼岸にはお墓参りに行く風習がありますが、これは太陽に関係があると言われています。
仏教では生死の海を渡って到達する悟りの世界を西にある彼岸といい、
その反対側の私達がいる世界を東にある此岸(しがん)とされていて、
太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、
彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考えられ先祖供養をするようになったとのことです。
今年のお盆は祖父母宅やご実家に帰るのを控えられていたと思いますが、
この4連休は少〜し様子を見ながら良いお彼岸を迎えられるといいですね
2020年 9月16日 水曜日
ベース生コン打設工事
小倉の現場ではベース生コン打設工事に入りました!
ベース生コン打設とは、あらかじめ作っておいた基礎のベースにあたる床部分の枠の中へ
コンクリートを流し込む作業のことです。
次は基礎の立ち上がりの生コン打設を19日(土)に予定していますが
こちらも秋の空のご機嫌をうかがいながら準備を進めてまいります!
ところで秋の空といえば、低気圧と高気圧が日本の上空を交互に通るために
天気が変わりやすいのが特徴とされていますが、
これを人間の変わりやすい心に例え「男心と秋の空」や
「女心と秋の空」と言われるようになったそうです。
このことわざの始まりは江戸時代に生まれた「男心と秋の空」が先とされており、
当時は既婚女性の浮気は命を落とすほどの重罪でしたが、
既婚男性の浮気には寛大だったこともあって移り気なのはもっぱら男性だったこともあり、
そこから生まれたことわざのようです。
その後、明治時代になると小説などで冬の風を女心に例えたものや、
大正時代に入り女性の地位向上で恋愛の価値観も変わったこともあり、
この頃から「女心と秋の空」とも言われるようになったとのこと。
ただ女性は愛情に限らず、喜怒哀楽の感情の起伏が激しいことや
物事に対して移り気なことから男心とは少〜し違うニュアンスで使われるようになったようですね!
どちらを使っても正解ですので都合の良いように解釈して使い分けていきたいものです!
2020年 9月15日 火曜日
基礎コンクリート型枠工事
小倉の現場では、昨日に引き続き基礎配筋工事を進めまして、
基礎コンクリート型枠工事に入りました。
組んだ鉄筋に沿って型枠を設置していく工事ですが、同じ形の家は作っていませんので
ひとつひとつの家に合った最良の型枠設計で型枠の形も変えていきます。
秋の空が気になるところですが、様子を見ながら進めてまいります!
また、この時期になると「暑さ寒さも彼岸まで」とよく耳にしますよね
これは太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる時期に入り、
秋分の日を境に太陽の出番がどんどん短くなるからといわれています。
厳しい暑さにも目処がつき、秋の夜長が始まると同時に暑さも和らぐため、
「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるようになったのですね!
今年は猛暑過ぎたせいか、肌寒く感じる夜が早く来たような気がしますが
過ごしやすい秋の空気を長く感じていたいものですね
2020年 9月14日 月曜日
配筋工事
倉庫で加工していた鉄筋の準備も整いまして、小倉の現場では基礎配筋工事に入りました!
完成すると隠されてしまい、もう見る事の出来ない土台部分。
一番大事な建物を支える土台工事だからこそ精密さが要求されますので
完全自社施工で作業を進めています。
足元を支える全ての基礎こそ人任せではなく自社での施工が大事ですので
少し時間をいただきますが、次のコンクリート打設に向け慎重に進めさせていただきます!
2020年 9月12日 土曜日
蚊
先月の職人日記に「蚊は35度以上の間は活動を停止するらしい」と書いていましたが、
猛暑が去ったせいか、久〜しぶりに蚊に刺されました
これで蚊のやっかいな存在を思い出す人が増えたせいか、蚊取リキッドも再度売れ
てい
るようですね〜
また、夏の虫(害虫)といえばゴキブリが代表格のような気がしますが、
なんとこのゴキブリ、夏の季語として「懐かしい」というニュアンスで
「油虫」として風流な俳句で使われているそうです!
何とも驚きですが、昔ほどゴキブリを見なくなったこともあり
「珍しい、めったにいない」という季語として生き残っていくのですね
また、夏の虫と言えばアリもよく見かけますが、いつの間にか大群でウジョウジョと
やってきますので、駆除がけっこう面倒ですよね
そこで小さなお子さんやペットがいても安全な予防法として紹介されているのが
蟻が大嫌いなミントやクスノキの香りを利用したもので
蟻の通り道にミントオイルを撒いたり、おがくずを置いて寄せ付けなくするという簡単な方法です。
また、コーンミール(トウモロコシ粉)を通り道に置き食べさせると
コーンミールは蟻の体内で消化できないため駆除できるとのことです。
また粉末ベビーフードもそのまま蟻が食べるとお腹で膨張して駆除できるそうです。
速攻性や駆除率はもちろん薬剤にかないませんが、
子どもやペットがいる室内では安全な方法かもしれませんね!
2020年 9月11日 金曜日
日焼けケア
いつもたくさん届くショップメールですが、最近は夏後の肌や髪への日焼けケアのPRが
特に多いようですね。
髪も切れ毛などで1日に50本以上は抜けると書いてありましたが、
ん?
たったの?
若くないのに新陳代謝が過ぎる!
来年の棟梁を乞うご期待下さいませ。
さて、各現場のほうも順調に進んでおり、飯塚の元祖総無垢の家の木材搬入も完了しましたので、
内部造作の作業にも入らせていただきます!
ところで木材といえば、最近は山を買ってプライベートキャンプ場を作っている方が
急増しているとか!
福岡でも山の一部が安く買える場所もたくさんあるようで、
人の行き来もなく、家族だけで過ごしたいという今の時期に大人気とのことです。
松茸が生える赤松や桜の木がある場所などもあるようで、四季を身近に感じる事も
出来るようですね
また「雷の落ちた所ではキノコが大量発生する」という昔からの言い伝えがありますが
その言い伝えを元に椎茸の原木に電流を流す実験をしたところ、収穫量が2倍になった
とのこと!
それからは椎茸栽培で電流を流すという方法も行われているとのことで、
昔からの言い伝えや知恵や教えが科学でも証明されていくのですね!
2020年 9月10日 木曜日
改修工事
遠賀の現場では引き続き改修工事をおこなっていますが、
「花でも植えたいな〜」ということで基礎ベース工事を始めまして
シンプルイズザベストな花壇が完成しました!
また、ダイニング長椅子の作成も始めましたが、
この先も何かと重宝されるようにと思考錯誤を重ねまして、
畳敷きの長椅子が完成致しました!
コロッコロ動きますので立ち座りのたびにコロコロして下さい。
気に入っていただけたのなら何よりです!
ところでこちら遠賀といえば、イチジクやビワやブドウなども名産ですよね〜
今年も例年通り果物狩りが出来る果樹園もあるようですので
そろそろ小さい秋の発見もできそうですね
2020年 9月 9日 水曜日
桃
食欲の秋というには少々早い時期でもありますが、先日ひびきのの施主様のお店で
この時期限定の桃をそのまま丸ごと一個使用した「桃爆弾」をようやく手に入れました!
数量限定なので、ジャンケンで負けた井上を朝から並ばせるという忖度無しの大捕物でした。
そのように日本で愛される桃ですが、このしたたる果汁と軟らかな果肉を持つ桃は
日本独特のものと言われ、原産地の中国にもこれほど美味しい桃はないと言われています。
日本へは弥生時代に伝わり、現在の品種は明治初期に中国や欧米から導入された品種をもとに
育成され、日本独特の白桃種が出来てからは日本の桃に革命が起きた!といっても過言ではな
いとのことです。
また中国では桃は不老長寿の薬で魔除けにもされていたため、このことから桃太郎伝説が日本
に伝わったのではとも考えれているようです。
ところで桃太郎といえば「もーもたろさん、ももたろさん♪」と思わず口ずさんでしまう童謡が
ありますが、これにも続きがありまして↓
1番 桃太郎さん、桃太郎さん、お腰につけた黍団子、一つわたしに下さいな
2番 やりましょう、やりましょう、これから鬼の征伐に、ついて行くならやりましょう
3番 行きましょう、行きましょう、貴方について何処までも、家来になって行きましょう
4番 そりや進め、そりや進め、一度に攻めて攻めやぶり、つぶしてしまへ、鬼が島
5番 おもしろい、おもしろい、のこらず鬼を攻めふせて、分捕物をえんやらや
6番 万万歳、万万歳、お伴の犬や猿雉子は、勇んで車をえんやらや
また、もうひとつの童謡の「桃から生まれた桃太郎〜♪」は
1番 桃から生まれた桃太郎、氣はやさしくて力持、鬼ケ島をばうたんとて、勇んで家を出かけたり
2番 日本一の黍團子、情けにつきくる犬と猿、雉ももらうてお供する、急げ者どもおくるなよ
3番 激しいいくさに大勝利、鬼ケ島をば攻め伏せて、取つた寶は何々ぞ、金銀、珊瑚、綾錦
4番 車に積んだ寶もの、犬が牽き出すえんやらや、猿があと押すえんやらや、雉がつな引くえんやらや
と、それぞれ唱歌として明治時代に登場しています。
子守歌としては「鬼の征伐〜 潰してしまえ鬼が島〜」などと歌うと
寝る子も起きる惨状になってしまいますが、このような童謡も子どもたちに
知ってほしいなと思いますね!
2020年 9月 8日 火曜日
観光地
台風が過ぎ、夜は驚くほど冷〜と感じるようになりましたね
例年ならば秋の観光シーズンになりますが、今年はせめて想像だけでも!ということで
「新型コロナが収まれば観光で行きたい都道府県」のアンケートが実施されましたが、
我らが福岡県が9位に入ったとのことですよ〜!
写真:ダイヤモンド・オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c9e9a89532eb3c581c8a79695e6bcfb47d58633
福岡はとても住みよいところですが
いざ「福岡の観光地は?」と聞かれると灯台下暗し・・
というか近過ぎて考えた事がありませんが
やはりここですよね!
【太宰府天満宮】
大陸への窓口の福岡を感じるにはここだけは外せないと言われる太宰府天満宮。
菅原道真を祀る天満宮の総本山で、学問の神様として年間約1000万人の参拝者が
訪れている人気のスポットですが、坂本八幡宮の令和元号もあいまってさらに注目を
集めているようです!
また今月は太宰府天満宮の中でも最も大切なお祭りとされている「神幸式大祭」が
9月20日(日)〜25日(金)まで斎行されるとのことで、道真公ご在世の往時を偲び、
御神霊(おみたま)をお慰めするとともに、皇室のご安泰と国家の平安、さらには
五穀豊穣を感謝する秋祭りです。
九州旅ネット
今年は観光の方もいない静かな神幸式大祭になりそうですが、
とどこおりなく斎行されることを願うばかりですね
2020年 9月 3日 木曜日
捨てコンクリート
小倉の現場では基礎捨てコン工事に入りました!
捨てコンとは、家の強度や構造的な役割りは無いため、
その言葉の通り「捨てるコンクリート」と呼ばれていますが、
基礎を乗せる面を水平にし正確な位置を出す墨出しをするなど
家の基準となる重要な作業になります。
墨出しが終わりましたら、いよいよ基礎の要となる重要な配筋工事に入りますので
鉄筋の加工も進めながら近々着工させていただきます!
また、先日から作業をしていた遠賀町の改修工事も
テラス工事にも入りまして順調に進んでおりますので
台風養生も含めながら対応していきたいと思います!
2020年 9月 2日 水曜日
基礎
小倉の現場では引き続き基礎工事を進めていまして、床掘工事に入りました。
家の基礎を作るために所定の深さまで掘削する作業になります。
しかし、棟梁や井上が乗っていると重機が小さく見えるような・・
が、これはこの2人が太いからだけではなく、重機の小型化が大躍進しているからです!
建設機械でも特に大きく伸びたジャンルが「小型化建機」とのことですので
この2人にも(たいがいで)スリム化を目指してもらいたいものです。
天気も良く順調に進んでいますので
捨てコン打設に抜け、準備も進めてまいります!
2020年 9月 1日 火曜日
9月
いよいよ今日から9月ですね〜
とは言え、続く台風予報に仕事や学校の気掛かり事が増え慌ただしさを感じてしまいますが、
昔から9月1日は、立春の日から数えて210日目の「二百十日」と言われ、
「嵐の来る日」として暦に載るようになったそうです。
当時、重要な農作物である米農家や漁師にとって、大変重要な暦であったとされています。
今も台風や残暑などと大変な時代ですが
暑さのほうは昨日を境にして、今日から少しづつ下がっていくようですね!
涼しくなるまではもう少しですので、夏の名残りを感じながら過ごしていきたいと思います。
また現場のほうも天気に恵まれ順調に進んでおりまして、
中間の大正浪漫邸の仕入れや下見を重ね、
小倉のスマートモダン邸では基礎工事を開始いたしました!
しばらくは台風状況を見ながらの作業になりますが
施主の皆様もくれぐれもご用心ください!
2024年10月
2024年 9月
2024年 8月
2024年 7月
2024年 6月
2024年 5月
2024年 2月
2024年 1月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年 9月
2023年 8月
2023年 7月
2023年 6月
2023年 5月
2023年 4月
2023年 3月
2023年 2月
2023年 1月
2022年12月
2022年11月
2022年10月
2022年 9月
2022年 8月
2022年 7月
2022年 6月
2022年 5月
2022年 4月
2022年 3月
2022年 2月
2022年 1月
2021年12月
2021年11月
2021年10月
2021年 9月
2021年 8月
2021年 7月
2021年 6月
2021年 5月
2021年 4月
2021年 3月
2021年 2月
2021年 1月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年 9月
2020年 8月
2020年 7月
2020年 6月
2020年 5月
2020年 4月
2020年 3月
2020年 2月
2020年 1月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年 9月
2019年 8月
2019年 7月
2019年 6月
2019年 5月
2019年 4月
2019年 3月
2019年 2月
2019年 1月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年 8月
2018年 7月
2018年 6月
2018年 5月
2018年 4月
2018年 3月
2018年 2月
2018年 1月
2017年12月
2017年10月
2017年 9月
2017年 8月
2017年 7月
2017年 6月
2017年 5月
2017年 4月
2017年 3月
2017年 2月
2017年 1月
2016年12月
2016年11月
2016年 9〜10月
2016年 7〜 8月
2016年 6月
2016年 5月
2016年 4月
2016年 3月
2016年 2月
2016年 1月
彫刻の家・八幡
彫刻の家・中間
彫刻の家・古賀
彫刻の家・福岡市東区
彫刻の家・八幡西
彫刻の家・下関(姉家)
彫刻の家・下関(妹家)
彫刻の家・小倉南区
彫刻の家・小倉南区
彫刻の家・感田
彫刻の家・行橋
彫刻のお店・TroisBerry
彫刻のお店・ClassicNon
エイジングの家・宮若
和製アンティーク大正浪漫・中間
洋の館・八幡西
スマートモダンの家・小倉
総無垢の木の家・鞍手
総無垢の木の家・小嶺
総無垢の木の家・中の原
総無垢の木の家・直方
総無垢の木の家・小倉南区
総無垢の木の家・中間
総無垢の木の家・鞍手
総無垢の木の家・芦屋
総無垢の木の家・八幡
総無垢の木の家・遠賀
総無垢の木の家・八幡西
総無垢の木の家・若松
総無垢の木の家・感田
総無垢の木の家・福岡東区
BIG STYLE・芦屋
オリジナルの家・直方
シンプルモダンの家・祇園
リフォームの家・宗像
日々の話
メディア情報