職人の一言日記  日々の話

2022年12月18日 日曜日
忘年会
日々の話

2019年に発生したコロナ禍によって、忘年会も自粛するという年末が続いていましたが、今年は数年ぶりに忘年会をおこなうことができました。


早いもので2022年も残り2週間。
各現場の作業を予定通りに進めながら、年末までの作業を進めさせていただきます!


2022年11月30日 水曜日
木材加工
日々の話

八幡の作業場では、各現場で使用する木材の加工を急ピッチで進めています。


細かな窓枠部分などの準備も進めていますが、日本では窓やふすまなどの引違い戸は、右側が手前になっているのをご存じですか?

写真は(総無垢の木の家・門司 引違い戸)  (総無垢の木の家・八幡西 雪見窓
 


これは、和服の着方と通ずるもので、男女共に通常は前から見て「右前」に着るものとなっています。


反対に「左前」に着るのは、亡くなった時の白装束の重ね方になりますので、昔から「縁起が悪い」「不吉」「運が落ちる」「物事がうまくいかなくなる」などと伝えられてきました。

そのため和服と同じ2枚立の建具にも、縁起担ぎとして内から見ても外から見ても「右前」になるように施工していきます。

もちろん玄関もです。
写真は(総無垢の木の家・八幡の玄関)    (総無垢の木の家・遠賀の玄関
 

この「右前」という和服の重ね方は、奈良時代には法令として定められていた期間もあったとのことです。
それが現在にも確実に受け継がれ、建具にも影響を与えてきた「右前」は、昔から普段の生活の中でとても重要視されていたことがわかりますね!


2022年 9月 9日 金曜日
リフォーム工事
日々の話 総無垢の木の家・小嶺

リフォームをおこなっている中間の会計事務所では、引き続き外壁の改修工事を進めています。
 

住居部分と同じ外壁にしていますので、大〜きな広がりを感じる建物に仕上げてまいります!



また瓦工事が終わった小嶺の現場では、外部構造用合板張り工事に入りました。


構造用合板とは、地震や風圧に対する強度をより高めていく建材のことです。
高い抵抗力を持ち合わせ、気密性や遮音性などもありますので、しっかりとした性能を発揮できるよう施工してまいります!


2022年 9月 2日 金曜日
棟上げ前起こし
総無垢の木の家・小嶺 日々の話

小嶺の現場では、土台敷き工事をおこないながら棟上げ前起こしの準備を進めていました。
 

棟上げ前起こしとは、家の一番高い所に水平材を設置する直前までの工程のことで、この木材のことを棟木と呼びますので、このことから「棟上げ」や「上棟」と呼ばれています。
 





構造部分をしっかり組み上げまして棟を上げる準備を進めさせていただきます!
 


また、改修工事をおこなっている中間の会計事務所でも外壁工事が進んでいます。
 

淡い桃色だった外壁を住居部分と同じ色味で施工していきますので、住居と一体化したような大きな建物に仕上げてまいります!


2022年 8月29日 月曜日
彫刻邸第一号
日々の話

2015年に完成した彫刻邸第一号のN様邸


ず〜っとお世話になっておりまして、これまでもご実家のリフォームや改築工事などを数年おきにさせていただいておりました。
 

 

 

そしてまたこの度、事務所側のほうの外壁改修工事を承ることになりました!
 

長年、優しい淡い桃色の行政書士事務所がご地域の目印となっておりましたので、その雰囲気を壊さぬように新たな装いになるよう頑丈に施工させていただきます!
 


2022年 6月20日 月曜日
梅雨
日々の話

梅雨入りが発表されてから10日弱。
しばらくは雨の少ない日が続いていましたが、明日からは本格的な梅雨を迎えそうですね!


梅雨とは、夏至(明日6/21)を中心としてその前後20日ずつの雨期のことをいいますが、降りかたによっては様々な名称で呼ばれることもある風流な季節でもあります。

梅雨前によく聞かれるのは「走り梅雨」ですが、これは梅雨入り前に雨が続く状態のことをいいます。

また「暴れ梅雨(あばれつゆ)」とは、梅雨の終盤に見られる激しい雨のこと。

同じく梅雨の終わりに雷を伴う雨のことを「 送り梅雨(おくりつゆ)」といい、もうすぐ梅雨明けするよ!というサインの雨です。

また梅雨明け後に再び雨が降り続くことを「返り梅雨(かえりつゆ)」「戻り梅雨」「残り梅雨」と呼び、名残惜しそうに再び恵みの雨を与えてくれる期間のことをいいます。

一方で雨が少ない梅雨のことは「旱梅雨(ひでりつゆ)」「枯れ梅雨(かれつゆ)」「空梅雨(からつゆ)」と呼ばれています。


梅雨の期間は仕事や買い物や子どもさんの送り迎えなど不便なこともたくさんありますが、情緒あふれる梅雨の呼びかたや日本らしい四季を感じながら梅雨を過ごしていけるといいですね


2022年 4月11日 月曜日
台風
日々の話

春になり最近良いお天気が続いていますが、早くも台風1号と2号が発生したとのことです。

東北などでは桜の見頃がまだまだこれからで、現在は一分咲きやつぼみの状態とのことですので、今だけの楽しみを奪わないでいただきたいものですね〜

鶴ヶ城(福島県会津若松)


今回の台風の名称は、台風1号がマラカスで、台風2号がメーギーと呼ばれています。
このように、台風○○号とは別に名称でも呼ばれる台風ですが、この名称は国際機関である「台風委員会」の加盟国により140個用意されているもので、発生順に付けられています。

台風の年間発生数は26個弱ですので、約5年間で台風の名前が一巡することになります。
よく聞くのは外国の男の子の名前や女の子の名前という印象が強いのですが、実は日本が提案した名称のほうが覚えやすいものになっているようですので改めて書いてみました!

順番に書いていくと(国名・名称・カナ読み・意味)

1 カンボジア Damrey ダムレイ(象) 
2 中国 Haikui ハイクイ(イソギンチャク) 
3 北朝鮮 Kirogi キロギー(雁) 
4 香港 Kai-tak カイタク(旧空港名) 
5 日本 Koinu コイヌ (こいぬ座)
6 ラオス Bolaven ボラヴェン(高原の名前) 
7 マカオ Sanba サンバ(マカオの名所) 
8 マレーシア Jelawat ジェラワット(淡水魚の名前 )
9 ミクロネシア Ewiniar イーウィニャ(嵐の神) 
10 フィリピン Maliksi マリクシ(速い) 
11 韓国 Gaemi ケーミー(蟻) 
12 タイ Prapiroon プラピルーン(雨の神) 
13 米国 Maria マリア(女性の名前) 
14 ベトナム Son-Tinh ソンティン(ベトナム神話の山の神)
15 カンボジア Ampil アンピル(タマリンド) 
16 中国 Wukong ウーコン((孫)悟空) 
17 北朝鮮 Jongdari ジョンダリ(ひばり) 
18 香港 Shanshan サンサン(少女の名前) 
19 日本 Yagi ヤギ(やぎ座) 
20 ラオス Leepi リーピ(ラオス南部の滝の名前) 
21 マカオ Bebinca バビンカ(プリン) 
22 マレーシア Rumbia ルンビア(サゴヤシ) 
23 ミクロネシア Soulik ソーリック(伝統的な部族長の称号) 
24 フィリピン Cimaron シマロン(野生の牛) 
25 韓国 Jebi チェービー (燕) 
26 タイ Mangkhut マンクット(マンゴスチン) 
27 米国 Barijat バリジャット(風や波の影響を受けた沿岸地域
28 ベトナム Trami チャーミー(花の名前)
29 カンボジア Kong-rey コンレイ(伝説の少女の名前) 
30 中国 Yutu イートゥー(民話のうさぎ) 
31 北朝鮮 Toraji トラジー(桔梗) 
32 香港 Man-yi マンニィ(海峡(現在は貯水池))
33 日本 Usagi ウサギ(うさぎ座) 
34 ラオス Pabuk パブーク(淡水魚の名前) 
35 マカオ Wutip ウーティップ(蝶) 
36 マレーシア Sepat セーパット(淡水魚の名前) 
37 ミクロネシア Mun ムーン(6月) 
38 フィリピン Danas ダナス(経験すること) 
39 韓国 Nari ナーリー(百合) 
40 タイ Wipha ウィパー(女性の名前) 
41 米国 Francisco フランシスコ(男性の名前) 
42 ベトナム Lekima レキマー(果物の名前) 
43 カンボジア Krosa クローサ(鶴)
44 中国 Bailu バイルー(白鹿) 
45 北朝鮮 Podul ポードル(やなぎ) 
46 香港 Lingling レンレン(少女の名前) 
47 日本 Kajiki カジキ(かじき座) 
48 ラオス Faxai ファクサイ(女性の名前) 
49 マカオ Peipah ペイパー(魚の名前) 
50 マレーシア Tapah ターファー(なまず) 
51 ミクロネシア Mitag ミートク(女性の名前) 
52 フィリピン Hagibis ハギビス(すばやい)
53 韓国 Neoguri ノグリー(たぬき) 
54 タイ Bualoi ブアローイ(お菓子の名前) 
55 米国 Matmo マットゥモ(大雨) 
56 ベトナム Halong ハーロン(湾の名前) 
57 カンボジア Nakri ナクリー(花の名前) 
58 中国 Fengshen フンシェン(風神) 
59 北朝鮮 Kalmaegi カルマエギ(かもめ)
60 香港 Fung-wong フォンウォン(山の名前(フェニックス)) 
61 日本 Koto コト (こと座)
62 ラオス Phanfone ファンフォン(動物) 
63 マカオ Vongfong ヴォンフォン(すずめ蜂) 
64 マレーシア Nuri ヌーリ(オウム) 
65 ミクロネシア Sinlaku シンラコウ(伝説上の女神) 
66 フィリピン Hagupit ハグピート(むち打つこと) 
67 韓国 Jangmi チャンミー(ばら) 
68 タイ Mekkhala メーカラー(雷の天使) 
69 米国 Higos ヒーゴス(いちじく) 
70 ベトナム Bavi バービー(ベトナム北部の山の名前
71 カンボジア Maysak メイサーク(木の名前) 
72 中国 Haishen ハイシェン(海神) 
73 北朝鮮 Noul ノウル(夕焼け) 
74 香港 Dolphin ドルフィン(白いるか(香港を代表する動物の一つ)
75 日本 Kujira クジラ(くじら座)
76 ラオス Chan-hom チャンホン(木の名前) 
77 マカオ Linfa リンファ(蓮) 
78 マレーシア Nangka ナンカー(果物の名前) 
79 ミクロネシア Saudel ソウデル(伝説上の首長の護衛兵)
80 フィリピン Molave モラヴェ(木の名前) 
81 韓国 Goni コーニー(白鳥) 
82 タイ Atsani アッサニー(雷) 
83 米国 Etau アータウ(嵐雲) 
84 ベトナム Vamco ヴァムコー(ベトナム南部の川の名前) 
85 カンボジア Krovanh クロヴァン(木の名前) 
86 中国 Dujuan ドゥージェン(つつじ) 
87 北朝鮮 Surigae スリゲ(鷲の名前) 
88 香港 Choi-wan チョーイワン(彩雲) 
89 日本 Koguma コグマ(コグマ座)
90 ラオス Champi チャンパー(赤いジャスミン) 
91 マカオ In-fa インファ(花火) 
92 マレーシア Cempaka チャンパカ(ハーブの名前) 
93 ミクロネシア Nepartak ニパルタック(有名な戦士の名前) 
94 フィリピン Lupit ルピート(冷酷な) 
95 韓国 Mirinae ミリネ(天の川) 
96 タイ Nida ニーダ(女性の名前) 
97 米国 Omais オーマイス(徘徊) 
98 ベトナム Conson コンソン(歴史的な観光地の名前) 
99 カンボジア Chanthu チャンスー(花の名前) 
100 中国 Dianmu ディアンムー(雷の母) 
101 北朝鮮 Mindulle ミンドゥル(たんぽぽ) 
102 香港 Lionrock ライオンロック(山の名前) 
103 日本 Kompasu コンパス(コンパス座) 
104 ラオス Namtheun ナムセーウン(川の名前) 
105 マカオ Malou マーロウ(瑪瑙) 
106 マレーシア Meranti ムーランティ(木の名前) 
107 ミクロネシア Rai ライ(ヤップ島の石の貨幣) 
108 フィリピン Malakas マラカス(強い) 
109 韓国 Megi メーギー(なまず) 
110 タイ Chaba チャバ(ハイビスカス) 
111 米国 Aere アイレー(嵐)
112 ベトナム Songda ソングダー(北西ベトナムにある川の名前) 
113 カンボジア Sarika サリカー(さえずる鳥) 
114 中国 Haima ハイマー(タツノオトシゴ)
115 北朝鮮 Meari メアリー(やまびこ) 
116 香港 Ma-on マーゴン(山の名前(馬の鞍)
117 日本 Tokage トカゲ(とかげ座) 
118 ラオス Nock-ten ノックテン(鳥) 
119 マカオ Muifa ムイファー(梅の花) 
120 マレーシア Merbok マールボック(鳥の名前) 
121 ミクロネシア Nanmadol ナンマドル(有名な遺跡の名前) 
122 フィリピン Talas タラス(鋭さ) 
123 韓国 Noru ノルー( のろ鹿) 
124 タイ Kulap クラー(ばら) 
125 米国 Roke ロウキー(男性の名前) 
126 ベトナム Sonca ソンカー(さえずる鳥) 
127 カンボジア Nesat ネサット(漁師) 
128 中国 Haitang ハイタン(海棠) 
129 北朝鮮 Nalgae ナルガエ(つばさ) 
130 香港 Banyan バンヤン(木の名前) 
131 日本 Yamaneko ヤマネコ (やまねこ座)
132 ラオス Pakhar パカー(淡水魚の名前) 
133 マカオ Sanvu サンヴー(珊瑚)
134 マレーシア Mawar マーワー(ばら) 
135 ミクロネシア Guchol グチョル(うこん) 
136 フィリピン Talim タリム(鋭い刃先) 
137 韓国 Doksuri トクスリ(鷲) 
138 タイ Khanun カーヌン(果物の名前) 
139 米国 Lan ラン(嵐) 
140 ベトナム Saola サオラー(ベトナムレイヨウ) 

と、ずらっと並びます。
日本名では「うさぎ」や「子ぐま」など覚えやすい名称が多いようです。

今回の1号は108番目にあたるフィリピンのマラカス(強い)で、2号は109番目にあたる韓国のメーギー(なまず)になります。
117番目に日本のトカゲ、131番目にも日本の山猫が並んでいますので、今年は二つ聞くことになるかもしれませんが、歓迎されるものではないので静かに去っていただきたいものですね。


2022年 4月 5日 火曜日
可愛いご近所さん
日々の話

毎日朝から飼い主さんと一緒に畑業務にいそしむ姉弟さん。
 
いつ見てもワシャワシャと除草作業をおこなっているので、「いいなー うちの庭にも立ち寄って食べてほしいなー」と言ったところ、「30分くらい草食べたら、その後のコロコロしたウンコの片付けに1時間くらいかかるばい」と言われました。
「や・・やっぱよかです!」と即答しましたので、今年も自力で晩秋まで庭仕事をがんばりたいと思います!

施主の皆様も「お隣のことを考えると除草剤は使いづらいから・・」と、様々な工夫をしておられるようですね

そんな中、またまた宮若エイジング邸の先生ご一家が、最新版「チキントラクター 」を創作されました!

春竹で手作りしたチキントラクターに、コッコ達にinしてもらって、せっせと除草作業中。
春の新鮮な草と小さな虫を食べ放題ということで、ノンストレスなのか最近とても機嫌が良く、毎日もりもりとおいしい卵を産んでくれているそうです!

いつもの生活の中にふんだんに盛り込まれていくユニークさが新鮮で、改めてこちらまで楽しくなってしまいます。

保育園でもパパママのように、興味津々で様々な遊びに取り組んで走り回ってくださいね〜!


2022年 4月 1日 金曜日
ケヤキ林
日々の話

創作で使用するケヤキを求めて、久しぶりにケヤキ林に行ってまいりました!


ケヤキは硬くて丈夫で強いチカラを持つ木材。
伐採後は何年もかけて乾燥させていくことにより反りもなくなっていき、建材として使用できる木に仕上がっていきます。


ケヤキは縁起の良い木として有名ですが、「際立つ木」とも言われているように、木材の中でも一際木目が美しく端正が良いと言われています。
造作によって様々な表情を醸し出してくれる木材ですので、いつものGikenオリジナルのユニークな創作を施主様と楽しんでいきたいと思います!


2022年 3月27日 日曜日

日々の話

土地の下見で鞍手や遠賀近辺を回っていましたので、チラホラと桜を見かけることができました


遠賀では成田山不動寺や魚見公園や城山公園が有名ですが、近所の宮若のハル君も新たな春のおめかしを始められたようですね〜

元気よく「はーい!」をしてくれているハル君ですが、もしかすると帽子の感触が嫌で脱ごうとして全力で不機嫌になる前か否か・・
パパママ方にとっては、だいたい後者の経験のほうが多いと思われますが、これからどんどん暑く熱くなると言われる気候ですので、しっかりと頭を守ってもらいたい必需品になりましたね!

また、春になって紫外線や日差しの強い日が増えてきましたが、桜の方は五分咲きのところが多いとのことですので、まだまだしばらくは淡い可憐な桜を楽しむことができそうです!


2022年 3月18日 金曜日
下見
日々の話

またまた直方近辺の土地を下見してまいりました!


どこの土地も静かなところが多く、あたらめて良い地域ですよね〜


その合間には至る所で桜のつぼみも見ることができました


先日、開花宣言も発表されましたので、もうそろそろですね!


今年も騒がず静か〜に桜を堪能したいと思います


2022年 3月15日 火曜日
土地
日々の話

穏やかで住みやすいと言われる直方市近辺で土地の下見回りをしています!


周囲の情報や、どういう土地でどのようにこの土地が出来たのかなどを調べていくと、今まで知らなかった物語や歴史などを学ぶことができます。
土地探しは新鮮な知識も得ることもできますので頭の刺激にもなってくれますね!

良い環境のところが多いですので、もう少し探索してみようと思います!


2022年 3月14日 月曜日
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
日々の話

日本の暦には「物事を始めるのに良い日」として幾つかの吉日がありますが、そのひとつに「一粒万倍日」という吉日があります。

一粒万倍とは、「一粒の種籾(たねもみ)から一本の稲ができて、その稲が何万倍にも実ってたくさんの米が穫れること」という意味があります。
 

そのことから貯金や会社や事業など、この日に始めたことは大きな成果を上げると言われており、財布の新調や財布の使い始め、口座開設や商売の開業などの吉日とされています。

(豪徳寺 https://gotokuji.jp/manekineko)


この縁起の良い一粒万倍日は、二十四節気や干支を組み合わせた複雑なものですので、その年によって日数は変わってきますが、だいたい年間で約60日弱あります。
今月は来週の21日(月)と26日(土)が一粒万倍日にあたるとのことですので、幸せの種がたくさん実ってくれるといいですね!


2022年 3月 5日 土曜日
啓蟄(けいちつ)
日々の話

今日から二十四節気の暦の上では、春の訪れを示す啓蟄(けいちつ) に入りました。


啓蟄とは「啓 → 解放」「蟄 → 閉じこもる」 の意味があり、これから気候が良くなって今まで閉じこもっていた虫や冬眠動物などの生き物が一斉に土から顔を出し、植物などの生き物も同時に芽吹きだすという意味を込めた二十四節気になります。

今年はこの暦どおりに一雨ごとに気温が上がって暖かくなりましたので、実家近くの土手ではまだ穂先が開いていない青々したツクシが顔を出してくれていました。


このツクシのように春を代表する筍や菜の花やゼンマイやワラビのように、素朴なあたたかい料理が祖母の味として自然と引き継がれている家も多いと思いますが、春は苦味の強い食材が多いですよね!
 

実はこの苦味にも自然の流れがあるようでして、春に旬を迎える野菜の苦さには、冬の寒〜い間に縮こまって鈍ってしまった体の毒素を排出してくれる効果もあるようですね!
昔から苦味成分には新陳代謝を促す効能があると言われていますので、自然の目覚めを与えてくれる春の香りを楽しみにしたいと思います!
 


2022年 3月 1日 火曜日
ブリ!
日々の話

棟梁家では、釣りで仕留めた大〜きなブリの調理が始まりました!

イブキのピンクのゴム手袋に親近感が沸きますね〜

ブリは出世魚と言われていますので、九州ではよくお正月などのお祝い事に食すことができる縁起の良い魚とされています。


出世魚とは人間界でいうと係長や課長や部長などのように、昇格段階ごとに名前が変わる魚のことで、九州北部では主に「20cm未満はワカナゴorヤズ、40cm未満はハマチ、60cm未満はメジロ、それ以上のものはブリ」と呼ばれています。


ただこの名称は地域ごとに少し違ってきますので、主な関東や北陸や九州では下記のようになっているようです。

また他の地域では大きさによって「モジャッコ・アオコ・ツバス・ショウジンゴ・メジ・オオイオ」とも呼ばれており、各地独特の呼び名の出世魚として、昔から日本の祝い事には欠かせない存在となっているようですね!


2022年 2月16日 水曜日
天気図記念日
日々の話

今日 2月16日は、日本初となる天気図が作成された日にあたり、「天気図記念日」として制定されています。


今では毎日のように目にする天気図ですが、初めての天気図はドイツの気象学者の指導のもと、日本11箇所のデータを集計し、翻訳されたものが東京新橋と神奈川横浜に掲示されたとのことです。

当初は専用的な内容だったため認知度は低かったとのことですが、様々な研究と進化により、現在では
「特異日」と呼ばれるほどの細かな予想も出されるようになりました!

この「特異日」とは、以前にも書きましたが、偶然とは思われない程の高い確率で特定の天気になるという日のことになります。

福岡県の雨が降りやすい特異日といえば
 1月18日 
 1月29日
 5月14日
 6月 2日
 8月23日
10月13日
11月17日

また、福岡県の晴れやすい特異日は
 2月12日
 2月13日
 3月 6日
 4月 5日
 8月29日
11月22日
11月24日
となっています。

この特異日発生の原因はいくつかあると言われています。
一つは「地球内の季節変化により大気の大きな流れが特別の日に急に変わることに起こるため」
二つ目は「地球外の彗星や太陽などの関係」
そのほかは「単なる群発生」などなど、諸説あるようです。

各県によって特異日は違ってきますが、かなりの的中率になっていますので、地鎮祭や棟上げなどの計画にも役立てることができると助かりますね!


ちなみに日本を代表的する東京の雨が降りやすい特異日は
 3月30日
 6月28日
 7月17日
 9月12日

晴れやすい特異日は
 1月16日
 3月14日
 6月 1日
11月 3日

また、猛暑の特異日は8月18日
台風の特異日は9月17日と26日とのことです!


2022年 1月27日 木曜日
今日は何の日?
日々の話

久〜しぶりの「今日は何の日」コーナーですが、本日 1/27という日もいろんな出来事が重なり、様々な記念日が制定されているようですね!
では、1/27がいったいどのような記念日なのかというと「求婚の日」ということで、昔はすご〜い広告があったようですのでご紹介します!

「求婚の日」とは、明治16年(1883年)1月27日に伊勢新聞と三重日報に日本新聞紙上初めての求婚広告が掲載された日になります。
その内容というのが『先頃女房を離縁して不自由勝ゆえ、貧富を論ぜず、17歳以上25歳にて嫁にならうと思ふ物は照会あれ』という広告だったとか!
その結果、近くに住む19歳の女性が応募してめでたく結婚したとのことです。

その後も『求婚。当方眼科開業女医35歳。初婚。血統正。正朗。係累少。先様35歳以上。次男以下。専卒以上。篤実。努力家。医師其他定職有る方。乞御親書』などなど、厳しい条件で相手を探すのが困難だった忙しい女医さん方の広告も出されるようになったとか。

また世界初といわれる求婚広告は、元禄8年(1695年)7月19日のイギリスの新聞で『当方年齢30歳資産家。3000ポンド(現在の価値で数億円〜数十億円)程度の財産を有する若き淑女を伴侶として求む』と掲載されたのが始まりと言われています。

発信の形は違えど、現在のサイトのように素敵な出会いを願う想いは同じだったのですね!


2022年 1月 5日 水曜日
仕事始め
日々の話

新年を迎えまして、技建の新たな2022年が始まりました!


今年も近所の公園で静か〜な初日の出を拝ませていただきましたが、今年の干支は寅ですよね〜!


寅は勇猛果敢な動物ということで、その黄金の毛模様から「元々は夜の空に光り輝く星であった」と考えられていました。


そのことから「才覚」「才知」「決断力」「始まり」の象徴とされていますので、新たなスタートとしての意味も持ち合わせているとのことです。
昔から縁起の良い動物として掛け軸や襖や置物が重宝されているのにも納得です!


これにならい新たな始まりとして、職人一同2022年も施主ご家族に寄り添わせていただきながら、唯一無二の家づくりに邁進してまいります!
今年も何卒よろしくお願い申し上げます。


2021年12月16日 木曜日
電話創業の日
日々の話

本日12月16日は「電話創業の日」とのことです!


今ではなくてはならない物として、すでに携帯電話では通話やメッセージだけでなく、お財布代わりとして、銀行やクレジットカード管理なども全てをになってくれる必需品となっていますね!

電話の開通は1890年(明治23年)12月16日に、東京市内と横浜市内の2区間で始まりましたが、政府内などでは1877年(明治10年)から試験通話などで使用されていたようです。
130年の歳月がここまでの進化を成し遂げたのですね〜

当時の加入電話台数は、東京155台、横浜44台。
電話料金は定額制で東京40円、横浜35円だったそうですが、今のお金に換算すると約20万円という高額な料金設定だったとか・・
現在の低額料金の進化にもびっくりですね〜


また電話といえば昔から「もしも〜し」が最初の挨拶ですが、これは元々会話の初めに「申します申します」と言っていたのが「申す申す」や「申し申し」となり、現在の「もしもし」という略語になったとのことです。



このような略語は私達が日常使っている物の名称にもたくさん使われているようで、例えば ↓
切手=切符手形
電車=電動機付き客車
ワリカン=割前勘定
ボールペン=ボールポイントペン
軍手=軍用手袋
経済=経世済民
演歌=演説歌
食パン=主食用パン
教科書=教科用図書
リストラ=リストラクチャリング
カラオケ=から(空)オーケストラ
ピアノ=クラヴィチェンバロ コル ピアノ エ フォルテ

などなどたくさんあるようです。
昔からの正しい名称を大事にしながら、普段多用するものは便利に使い分けていけるといいですね!


2021年12月 6日 月曜日
リフォーム
日々の話

この度、昔からいろいろとお世話になっている福津市津屋崎のA様邸で、浴室などの改装工事を行わせていただきました!
 

先週から解体工事に取り掛かり、工事を進めていましたが、


おしゃれな最新のバスルームが完成しました〜!
 
浴槽も大きくなり、今の床はかなり水はけも良くなっていますので、すぐにカラッと乾くため換気や掃除なども一段と楽に感じていただけると思います!
そのため最近では「床だけリフォーム」をされる方も多いらしく、いかに浴室の床が湿気が多く、滑りやすくてヒヤッと冷たいことがストレスになっているのが分かりますよね〜

これからは新しい床で湿気の無い心地良さを実感していただきたいと思います!


また、洗面所も改装工事をおこないまして、
 

浴室からの統一された同じデザインになり、かなりの高級感になりました!
 
さすが施主ご夫妻・・
センスの良さが輝く仕上がりになりました

まだまだこれからもお世話になると思いますのでよろしくお願いいたします!



福津市観光情報サイト「ふくつのじかん」
 


2021年11月 7日 日曜日
ポロロ〜ン
日々の話

子宝棟梁の末っ子いぶき君。
2.3年前まではお茶職人として現場に来て休憩時間を癒してくれていたので、施主の皆様とも顔見知りの間柄だったのですが、最近では現場に来てくれなくなっていました。

小学生になって大きくなったから仕方ないよね、と思っていましたら・・

どうした いぶき。


音楽教室に通っていることは知っていましたが、かなり本格的に河川敷で弾き語りをやっていたのでビックリ!
バラード系をも弾き語る年齢とのギャップに思わず聞き入ってしまいますが、大人びた可愛い姿を河川敷で見かけたときは何卒よろしくお願い致します。
ちなみに近くには必ず棟梁が潜んでいますので、つかまると話が長くなるという特技上、施主の皆様はご用心くださいね〜!


また日本には、楽器の日(6/6)という記念日があるのをご存じですか?
これは昔から日本では6歳の6月6日に習い事を始めると上達すると伝えられているためです。


この由来とは、私たちが物を数える時に親指から折り曲げて1.2.3と数えていきますが、6を数える時に小指を立てることから、子が立つと言われ6歳から習い事を始めると上達が早くなると言われていたことが今に伝えられているそうです
昔から親が願うことは同じだったようですね!


2021年11月 5日 金曜日
イチョウ
日々の話

近所のイチョウも色づき始め、九州も本格的な紅葉シーズンが始まりそうですね〜


町のシンボルツリーとして有名な広川町のイチョウ並木も、冬が近づくにつれ一層と美しく色づいているとのことで、今年は数年ぶりに少しホッとできる秋になりそうですね

(画像 ちくご観光案内所 https://kankou.chikugolife.jp/kankou/detail/276)

太原のイチョウ林 福岡県八女郡広川町久泉1029


ところで秋のイチョウ並木といえば、春の桜並木もとても綺麗な姿で私たちを楽しませてくれます。

この桜並木が川沿いに多いのは、花見客にたくさん来てもらって、その足で地固めをしてもらうための昔からの知恵といわれています。
昔は冬が終わった後の雪解け水で川が氾濫して地盤が弱くなっていたため、その地盤を強固にする目的だったとのことです。
またそれによりしっかりと根を張っていきますので益々地盤は頑丈になり、近所のお店で花見客がお金を使うという、まさに一石三鳥!だったと思われます。
美しさと現実性を兼ね備え考えられた、さすがは昔からの知恵ですね!


2021年10月22日 金曜日

日々の話

福岡にもそろそろ紅葉の知らせが届く気候になりました


秋になると大体の落葉樹は、赤・黄・茶色などに色づいて、鮮やかにその色合いを濃くしていきますが、その中でも最も綺麗と言われているのが楓(かえで)です。


一般的には新緑にすぐれた土地は紅葉にもすぐれているとされていますので、秋も深まり霜がおりるようになると、紅葉も一段と鮮やかさを増していきます。

また、 楓は建築木材としても使用され、木の質感がとても映える材質で、国産のものをカエデ材、輸入したのものはメープル材として販売されています。
広葉樹でもあるため、板がとても堅く傷がつきにくく丈夫ですので、紅葉としても木材としても私達を楽しませてくれますね!


2021年10月19日 火曜日
イチョウ
日々の話

秋ですね〜


しかし、一気に冬がやってきそうな気温の変化で、これからが旬のイチョウが大慌てで秋支度を終えようとしているとのことで、早くもライトアップが始まったイチョウ公園もあるようです。
四季の中でも一番心待ちにされる秋ですので、ゆるりゆるりと通り過ぎていってほしいものですね〜

また、イチョウといえば美味しい銀杏の季節でもあります!

大好物ですが、実が熟した時の香りが独特ですので、道路沿いにあるイチョウ並木は実のならない雄株のイチョウが植えられているところが多いようですね

イチョウは雌雄異株(しゆういしゅ)と呼ばれ、雄と雌が存在し、他にもヤナギ・クワ・月桂樹・藤・メグスリノキ・サネカズラがあります。
またイチョウの木は脂分が多く水はけが良いことから腐りにくく抗菌作用があると言われるため、イチョウで作ったまな板は値段も少々高いですが人気があるとのことです!


2021年10月17日 日曜日
貯蓄の日
日々の話

今日10/17は貯蓄の日とのことです!

これは毎年10/17に伊勢神宮で執り行われる五穀豊穣を感謝する神嘗祭(かんなめさい)が由来のようで、その年に収穫した新米をお供えして感謝する祭事のことですが、それに伴い「お金も勤労の収穫である」ということから、お金を大切にする日とされているようです。


ちなみに貯蓄といえば紙幣を連想しますが、紙幣にも寿命というものがあります。

千円札や五千円の寿命は1年から2年ですが、1万円札の寿命は5年くらいとのことで、役目を終えた紙幣は日銀の地下室に運び込まれ、無効の証とされている3つの穴を開けられ、液体になるまで溶かされた後、脱水機にかけられるそうです。
さぞや頑丈な再生紙の原料になると思いきや、品質がとても悪くなるためにあまり使い道はないとのことですが、それでも段ボールや卵ケースの敷き物用などとして再利用されているとのことです!


2021年10月14日 木曜日
彫刻シンク完成!
日々の話

若松の九州物流(株)の洗面手洗シンクが完成いたしました!


懐かしいレトロ感もゆるやかに表現できたように思います。


最終確認も終わり、事務の方に排水路のお手入れ方法などもお伝えさせていただきまして工事完了です!

社員さんや関連会社の方々を想われての今回のシンク改造工事。
素晴らしい代表がおられる会社とご縁をいただき感謝いたします。
ありがとうございました!


また帰り道のコンビニでは、地域猫さんがヘソ天でお出迎え〜

おだやかに暮らすことができているのでしょうね、こちらまで幸せな気分になれました。
若松、ほんとうに良いとこです!


2021年10月11日 月曜日
リフォーム
日々の話

嘉麻市で進めていたリフォーム工事は、キッチンやお風呂などの水回りも完了しました!


木の良い香りも堪能してもらえると思います!
 

また、中の原に建てる総無垢の木の家も、着工が近付き準備を整えていますので、どんと構えた平屋建てを築かせていただきます!


2021年10月 9日 土曜日
エイジング塗装
日々の話

若松の九州物流(株)では、洗面手洗シンクのエイジング塗装に入りましたが、雰囲気がガラッ!と変わって、可愛く仕上がりました〜!





この可愛いシンクで男性社員さんにもゴシゴシと手を洗っていただけると思うとなぜかとても楽しくなりますね〜



ベンチまわりにもエイジング塗装を施していきますので、ホッとできる一息スペースに仕上げてまいります!
 


2021年10月 6日 水曜日
手洗シンク
日々の話

若松の九州物流(株)の洗面手洗シンク。


造形工事も進みまして、ただいま色味を抑えたエイジングを施しています!


このままでも良い感じに仕上がっていますが、調整をおこないながら少し色を入れてのエイジング塗装に入りたいと思います。
 

 

また、洗面台の収納扉も全て手作りで造作をしていますので、独創的な雰囲気の洗面手洗シンクに仕上げてまいります!
 


2021年10月 1日 金曜日
オンリーワン!
日々の話

若松の九州物流(株)の洗面手洗シンク。


造形の下準備として、細かな下塗り工事を進めていました!


 


そして養生が終わりましたので、造形工事に入っております!


造形の後はエイジングの工程に入っていきますので、機械的なシンクから柔らかくあたたかな雰囲気にガラッと変わっていく姿を楽しんでいただけたらと思います!


2021年 9月21日 火曜日
リフォーム
日々の話

嘉麻市のリフォームの現場では、キッチンや浴室やトイレの解体にも入りまして、各部屋の天井板張り工事にも入りました!

こちらはキッチンの天井で、
 

こちらは居間の天井。
 

また、畳を剥がした床もフローリングにリフォームしますので、断熱材を入れるための下地工事を進めています。
 
ガラッと変わった仕上がりになるようリフォームを進めていきたいと思います!


2021年 9月17日 金曜日
リフォーム
彫刻のお店・Classic Non 1982 (クラシック ノン) 若松 日々の話

台風がやってきますね〜

その前に若松のお店 Classic Nonでは、照明器具の取付工事に入りました!
外観の灯りもおしゃれに仕上げていきたいと思います!



また近頃は長〜い秋雨や台風で、直方の現場などの大がかりな外での作業が難しくなっていますので、嘉麻市でのリフォームなどの内部作業を進めています!

大家族用の大きなシンクや吊戸棚や居間の畳などを撤去しまして、
 

壁を抜き、壁や床や天井に板張りを施して、広〜いリビングにリフォームしていきます。
 

しばらくは空の様子を見ながら、各現場の段取りを進めてまいります!


2021年 9月16日 木曜日
手洗いシンク
日々の話


感染対策の基本は手洗いからという心がけが身に付いてきた、ここ数年。

この度、感染拡大を防止し、全社員を守ることにもつながるということで、若松区響町の九州物流株式会社さんの洗面手洗シンクを改装することになりました!


と言いましても、元々昔から手洗い専用のシンクを設置され、業務の一環としてきちんと手洗いをおこなっていた九州物流さん。
だからこそ義務化されてきた昨今の手洗い事情の中、少しでも社員さんや取引先の方に柔らかな雰囲気の中で手を洗うことができたら・・という事でイメージチェンジをされることになりました!


井上が手書きした、彫刻で造る手洗いシンクのイメージ図。

古びて剥げかけた壁の中から、下地のレンガ積みが剥き出しになったような空間に仕上げるようですね!


その彫刻の下地工事にも入り、準備を整えておりますので、


機械的で冷たいシンクを感じることのない、九州物産オンリーワンの洗面手洗シンクを造ってまいります!


2021年 8月30日 月曜日
数え方
日々の話

最近、山からサルが降りてきたり、ペットショップから逃げ出したりというニュースが多いですが、動物番組も増えてきましたね〜

犬や猫でも一匹と数える場合や、一頭と数える場合がありますが、この違いは小型犬や中型犬や猫は「一匹」で、大型犬は「一頭」と数えるそうです。

また、サルとゴリラも数え方が違い、サルは「一匹」ゴリラは「一頭」で、馬や像やライオンなどの人間より大きな動物も全て一頭と数えるとのことです。
 

また、鳥やペンギンは「一羽」 ですが、魚にも数え方の違いがあるようで、生きている魚は「一匹」で、水揚げされた魚は「一尾」とのこと!


どちらにせよ美味しいことには変わりないですね〜

旬はもうすぐです!


2021年 8月18日 水曜日
卵好き
日々の話

老若男女問わず、みんなから好まれる卵
私たちも大好きですので、毎月大量購入してます!


甘〜い玉子焼きや、塩がきいたゆで玉子や、マヨネーズたっぷりのサンドイッチや、煮詰まって黒〜くなったおでんや・・ etc.


特に日本の卵の消費量は世界一で、卵大国でもあるのですよ〜!
数年前の統計では、日本では年間に1人当たり平均320〜330個も食べていると言われているとのことです!
1位 日本・・・・328個
2位 フランス・・264個
3位 アメリカ・・258個
4位 イタリア・・219個
5位 イギリス・・173個


また昔から白玉よりも赤玉の方が値段が高いから栄養があるかも?とよく言われますが、これは赤玉を産む鶏(違う種類)の方がたくさん餌を食べることから少々高くなりますが、栄養的には変わりはないということです。

また生卵とゆで玉子とでは、生卵の方が日持ちするとのことですよ!
もともと卵の殻には気孔と呼ばれる小さな穴があり、そこで胚の呼吸に必要な酸素を取り入れ、炭酸ガスを排出する“ガス交換”を行っているとのこと。
これを加熱してしまうとガス交換が行われなくなるために保存性は大きく低下してしまうそうです。



ちなみに「卵」と「玉子」の使い分けは、一般的な説によると、生の状態のものを「卵」、調理されたものを「玉子」とするとのことですので、加熱前のものは「生卵」や「卵かけご飯」で、加熱されたものは「玉子焼き」や「玉子丼」というように、分けられて使われることが多いとのことです!


2021年 8月16日 月曜日
ドングリ
日々の話

最近の急激な気温の変化のせいか、今年は少〜し早く可愛らしいドングリが実ってくれていますね〜


例年のどんぐり拾いの時期や、頭にポロッポロと落ちてきてくれる時期は、大体9月下旬から11月上旬くらいですので、少しせっかち過ぎるドングリのようですね
真ん丸と実って栄養たっぷりのようですので、小動物たちの早めの越冬準備も始まりそうです!


ところでこのドングリというのは、ドングリという名前の木があるわけではありません!
ドングリが実る木が、たくさんあるということになります!


例えば、ナラ類(カシワ、クヌギ、アベマキ、ウバメガシ、コナラ、ナラガシ ワ、ミズナラ、モンゴリナラ)や、カシ類(アカガシ、アラカシ、イチイガシ、ウラジロガシ、シラカシ、 ツクバネガシ)や、マテバシイ類の木の実はどれもドングリになります。

わたしたちの子供の時は、意味もなく拾い集めたり、たまに中からニョキっと出てくるモジモジ虫に悲鳴をあげたりと、自然を介しての社会勉強をさせてくれる、とても身近なものだったような気もします。

これからも散歩中のドングリ拾いなどで直に触っていただき、本物の木との触れ合いをたくさんしてもらえればな〜と思います


2021年 8月15日 日曜日
迷子さん
日々の話

あらら〜
道に迷ってしまったのか、たった一匹きりでさまよっている猿を発見しました。

大きな車の音や振動に怯え、猿にとってはかなりのストレスではと思います。

もちろん人に危害を加えるかもしれないという事は分かっていますが、捕獲のための恐怖を与えてしまう前に、早く家族や仲間のいる場所にどうか戻ってほしいと願うばかりです。

「僕だってこんな怖い所に、わざわざ来たくて来たわけじゃないもん・・」と、そそくさと上に向かって歩いて行ってくれているようですので、ご近所の皆様のように騒がず見守っていたいものです!


2021年 8月13日 金曜日
九州
日々の話

一昨年のお盆といえば、急な台風で帰省をとりやめたという施主様が多くおられましたが、今年は大雨のお盆になってしまいました。


こういう時期ですので、実家へ行く以外の外出予定もなかったと思いますので、せめて「暑いね〜暑いね〜」と言いながらも、ビニールプールに入ったり、花火をしたりと、実家でのホームスティを楽しみたいものでしたね〜

まだ九州全域が雨に覆われているようですので、もう少し用心をお願いいたします。


ところで、この九州といえば「9県だから九州?」と小学生の頃に思ったことがありますが、実際には9県ではなく7県。



ではなぜ7県なのに九州なのかは諸説ありますが、一般的には飛鳥時代中の7世紀(601年〜700年)後期から始まった律令制(りつりょうせい)に基づくものとされています。

その律令制によって細分された九つの国とは、
・筑前国(ちくぜん)
・筑後国(ちくご)
・豊前国(ぶぜん)
・豊後国(ぶんご)
・肥前国(ひぜん)
・肥後国(ひご)
・日向国(ひゅうが)
・薩摩国(さつま)
・大隅国(おおすみ)



また筑前にあった「遠の朝廷(とおのみかど)」とされる大宰府が、この九つの国々を統率していたとのことです!

この九国を現在の県でいうと、
福岡県=筑前・筑後・豊前の一部
佐賀県=肥前の東部
長崎県=肥前の西部
熊本県=肥後
大分県=豊前・豊後
宮崎県=日向
鹿児島県=薩摩・大隅



ということで、現在でも「七州」ではなく、昔からの馴染みある「九州」という呼称で、変わらずに使い続けられているとのことです!


2021年 8月11日 水曜日
リフォーム
日々の話

昔からお世話になっている遠賀のお客様邸で、先日からリフォームを進めていましたが、お盆前にお風呂の改修工事が終わりました!

こちらの改修前の浴室が、


  

このように新しく生まれ変わりました〜!
 
色味もゆっくりと落ち着いたグレー&ホワイトで、清潔感あるバスルームになりました!


また脱衣所もビフォー(左)から、アフター(右)へ!
 
浴室乾燥機リモコンも設置しまして完成です!

今年のお盆は雨が多いようで、湿気ムンムンの期間になりそうですが、帰省されるご親族に少しでも爽快で心地いいくつろぎ時間を・・という施主様の想いが伝わりますよう願っております。
 


2021年 8月 8日 日曜日
ワクチン
日々の話

待ちに待った職人のワクチン接種。
予約が取れましたので、小倉メディアドームへ行ってまいりました!


スタンド席はもちろん立ち入り禁止で、案内係の方も至る所で待機されていますので、混雑することもなくスムーズに接種することができました!


特に井上は「チクリ?ともせず痛くも痒くもないみたい♪」と、その図太さを喜んでいる次第ですので、Giken一同ホッとしております。
と言いましても、変わらず気を抜くことなく、しっかりとした対策と自助努力をおこないながら仕事をさせていただきたいと思います!


2021年 8月 3日 火曜日
8月
日々の話

今年もあっという間に8月に入り、ム〜ンとした暑い毎日がやってきました!

昔は暑いといえば九州と言われ、南国というイメージが強かったようですが、最近では北海道で38℃、東海地方では連日40℃予報が出るなど、大変な夏になってきましたね〜



ちなみに日本の最高気温といえば・・

 1位 静岡県浜松  41.1度 2020/8/17
  〃 埼玉県熊谷  41.1度 2018/7/23
 3位 岐阜県美濃  41.0度 2018/8/8
  〃 岐阜県金山  41.0度 2018/8/6
  〃 高知県江川崎 41.0度 2013/8/12
 6位 静岡県天竜  40.9度 2020/8/16
  〃 岐阜県多治見 40.9度 2007/8/16
 8位 新潟県中条  40.8度 2018/8/23
  〃 東京都青梅  40.8度 2018/7/23
  〃 山形県山形  40.8度 1933/7/25
11位 山梨県甲府  40.7度 2013/8/10
12位 新潟県寺泊  40.6度 2019/8/15
  〃 和歌山県カツラギ 40.6度 1994/8/8
14位 群馬県桐生  40.5度 2020/8/11
  〃 群馬県伊勢崎 40.5度 2020/8/11
  〃 山梨県勝沼  40.5度 2013/8/10
17位 新潟県三条  40.4度 2020/9/3
  〃 山形県鼠ケ関 40.4度 2019/8/15
  〃 埼玉県越谷  40.4度 2007/8/16
20位 新潟県高田  40.3度 2019/8/14
  〃 愛知県名古屋 40.3度 2018/8/3
  〃 群馬県館林  40.3度 2007/8/16
  〃 群馬県上里見 40.3度 1998/7/4
  〃 愛知県愛西  40.3度 1994/8/5

ということで、南国イメージの強い九州が20位内に入っていないことにもビックリですが、お風呂よりも温かい温度の中で過ごされていることに改めて唖然としてしまいます。

また九州で一番高かったのは、大分県日田市の39.9度(2018/8/13)となっているようですが、猛暑の時期は一か月から二か月と思いますので、さわやかな汗を(?!)流しながら、施主の皆様にも乗り切っていただきたいと思います。


2021年 8月 2日 月曜日
浴室改修工事
日々の話

八幡で浴室のリフォームのご依頼を受け、改修工事を進めていましたが、
 

新しいシステムバスが完成いたしました!
 
使い勝手も良く、掃除も楽になりますので、これから始まる厳しい夏の疲れやストレスをリセットできる空間にしていただきたいと思います。

実はこちらは、八幡の総無垢邸「新作レッドシダーの家」のお祖父さま邸になります!
お盆に間に合いましたので、こちらのバスルームでもお子さま達のにぎやかな声が響き渡ってくれればな〜と思います。



また昔からお世話になっているお客様邸のお風呂も改修工事に入ります!

お盆休みに帰省してくれるご家族のことを考えてのことかと思いますので、それまでにしっかりと施工させていただきます!


2021年 8月 1日 日曜日
吹付け
日々の話(セルロース断熱リフォーム)

中間の断熱リフォーム邸では、2階の応接室のセルロース吹付け工事に入りました!



家の基礎と同じで、完成すると見えなくなってしまう所こそが大事な土台。
確かな品質でご家族を包み、技術取得した確かな施工で最大限の効果を発揮できるよう進めていきます。



5%の隙間があると、その断熱性能は20%低下し、本来の性能を発揮することはできません。
ゆっくりと養生させながら、細かく様子を見ていきたいと思います。
 


2021年 7月31日 土曜日
解体
日々の話(セルロース断熱リフォーム)

中間の全面セルロース断熱リフォーム邸では、2階にある応接室の工事に入りました。


綺麗に維持されていた部屋ですが、断熱材吹付けのための解体工事を始めています。



セルロース断熱材の搬入や吹付けの準備も始めていますので、しっかりとしたスプレー工法で吹付け作業を施してまいります!
 


2021年 7月27日 火曜日
内部
彫刻のお店・Classic Non 1982 (クラシック ノン) 若松 日々の話(セルロース断熱リフォーム)

若松の彫刻のお店 Classic Nonでは、店舗照明の配線工事に入りました!
 
お店の雰囲気づくりにも欠かせない照明ですので、しっかりとした規則的な配線で整えてまいります!


また中間の断熱リフォーム邸では、壁張り工事が終わった部屋のクローゼットの扉の取り付け工事をおこないました!


クローゼットの扉といえば、「折れ戸」「開き戸」「引き戸」などがありますが、こちらでは引き戸を採用しました。
引き戸は横に扉が移動するので、手前に開閉のためのスペースも必要なく、家具などを自由に配置することができます。

また折れ戸や開き戸のように、扉を手前に引いて開けるという腕の負荷も軽減されるというメリットもあります。
ただ一方では、フルオープンできないためクローゼット内を見渡しづらく、出し入れもしづらい!という場合もありますのその場所に合った扉にするのが一番といえます。

インテリアとしては目立つことができないクローゼットですが、実はどの家具よりも毎日頻繁に開け閉めされている大事な家具ですので、使いにくさのストレスの積み重ねを避けるためにも、扉の種類を考えてみられるのもいいかもしれません!


2021年 7月26日 月曜日
木の造作
日々の話(セルロース断熱リフォーム)

中間のセルロース断熱リフォーム邸では、2階洋室の天井ボード張り工事に入りました。
 

同時に進めていた壁の板張り工事も完了いたしました!
 

ゆっくりと時を刻んでいく木とセルロースの自然の香りを感じる部屋で、一日の終わりに物思いにふけることができるような大事な時間を過ごしていただけたらと思います。


また、クローゼット作りにも入っていますので、季節もの家電や出番の少ない家電をしっかりと保管できるように、頑丈な棚も作ってまいります!


2021年 7月23日 金曜日
現場作業
彫刻のお店・Classic Non 1982 (クラシック ノン) 若松 オリジナルの家・直方 日々の話(セルロース断熱リフォーム)

若松の現場 Classic Nonでは、施主様と打合せもおこないまして、予定通りに工事のほうも進んでおります!


中間のリフォーム邸では、2階洋室の壁にセルロース断熱材の吹付けに入りました!


しっかりと風圧をかけたスプレー工法で、隙間なく壁腔を完全に埋めてまいります。



また、直方のオリジナルの家では、再度草刈りをおこないまして、地縄貼り工事を始めました!


 

 

この地縄張りとは縄張りと呼ばれることもあり、設計図どおりに縄を張りめぐらせて、建物の配置を地面に表し、だいたいの位置や距離を確認すること出来ます。
敷地内にどのように建つのかを示すことが出来る大事な作業になりますので、しっかりと確認しながら
基礎工事の準備を整えていきたいと思います!


2021年 7月22日 木曜日
4連休
日々の話

今日から今年だけに適用される4連休がスタートしたようです!

東京オリンピックによる祝日移動法案成立により、3つの祝日を移動させることで開会式に合わせて4連休を意図的に作ったということですね
昨年、このことを職人日記に書いていたのですが、書いた本人がすっかり忘れて郵便局に行き、開かない自動ドアの前にたったまま、はてなマークをまき散らしていました (・・??

ですので昨年の日記を再度書かせていただきますと
海の日7/19(月)→7/22(木)に移動
スポーツの日10/11(月)→7/23(金)に移動
これにより開会式に合わせた7/22(木)〜25(日)の4連休発生



続きまして8月も山の日8/11(水)→8/8(日)に移動
その替休日が8/9(月)
これにより閉会式に合わせた8/7(土)〜9(月)の3連休発生


その後はすぐにお盆もやってきますよ〜
今年も静かに実家で過ごすお盆休みになりますが、ご先祖をあたたかく迎える時間になるといいですね


2021年 7月21日 水曜日
内部作業
彫刻のお店・Classic Non 1982 (クラシック ノン) 若松 日々の話(セルロース断熱リフォーム)

若松の現場 Classic Nonでは、内部作業も進んでおりまして、大きな天井付けエアコン工事に入りました!


間仕切り工事も始めていますので、彫刻を施すための準備をしっかりと整えていきたいと思います!



また、中間の断熱リフォーム邸では、2階の部屋の天井や壁の下地工事に入ります。
 
断熱建材は家の7割を占めますので、呼吸しながらも外気を遮断する自然材セルロースを使用し、安全で強力な空間に仕上げてまいります!


2021年 7月19日 月曜日
晴れ日
日々の話

先週の梅雨明け後も雷を伴ったにわか雨などが多く、けっこうぐずついた天気が続きましたね〜

ようやく明日あたりから天気も少し落ち着くのでは、とのことです!


ところで、都道府県別の3年前の年間快晴日というものを見てみると
 1位 宮崎県 67日間
 2位 静岡県 64日間
 3位 埼玉県 47日間
 ・
 8位 佐賀県 41日間
 ・
18位 福岡県 34日間
18位 山口県 34日間
 ・
47位 沖縄県   5日間

ということで沖縄県がたった5日しか快晴日がないことに驚きました!
しかも一番多い宮崎県でもたった67日!

ただこれは気象庁による観測上の快晴日の定義が狭いのが理由のようです。
快晴の定義:雲の量が1割以下
晴れの定義:雲の量が8割以下
曇りの定義:雲の量が9割以上
となっているようです。

したがって快晴日と晴れ日を合わせて見てみると、だいたい平均で
 1位 香川県 平均250日間
 2位 徳島県 平均245日間
 2位 愛媛県   〃
 ・
19位 福岡県 平均228日間
 ・
21位 山口県 平均226日間
 ・
25位 佐賀県 平均221日間
 ・
35位 沖縄県 平均211日間
 ・
47位 秋田県 平均158日間

となっているようで、やはり太平洋側の晴天率がかなり高いですね!

これから本格的な暑さに入っていきますので、用心しながら乗り越えていきたいと思います!


2021年 7月18日 日曜日
トイレ談
日々の話(セルロース断熱リフォーム)

中間のセルロース断熱リフォーム邸では、トイレのセルロース養生も終わりましたので、壁張り工事に入りました!
木壁ではなくクロス張りになりますので、彩光の良い空間に仕上がりそうです!


ところで少し前から「トイレの蓋は閉める派?閉めない派?」という話題がよくありますよね

以前は「どっちでもいい」「蓋を触るのに抵抗が・・」といった意見が多かったのですが、最近では閉める派と答える人が増えてきたようです。
これは様々な実験の結果、蓋を開けたままで水を流すと、かなりの数の菌が周りに飛び散って壁に付着するからとのことです。
これも新型ウィルスの影響による結果なのかもしれません。

しかし開閉のために蓋を触るのに抵抗があるのも当然ということから、マナーとして閉めなくてはいけないということではないそうです。
ただ知人宅や友人宅のトイレでは、その家に合わせた気配りと心掛けが必要になってきたのかもしれませんね!
 


2021年 7月16日 金曜日
2階解体
日々の話(セルロース断熱リフォーム)

中間の断熱リフォーム邸では、2階の部屋の壁解体工事を始めました!
 

2階にもしっかりと風圧をかけたウォールスプレー工法をおこない、セルロース断熱材を噴射吹付けして、隙間の無い強い断熱層でぐるりと囲んでまいります!


2021年 7月15日 木曜日
トイレ
日々の話(セルロース断熱リフォーム)

中間の断熱リフォーム邸では、セルロース施工が終わったトイレに、ドアの取付け工事をおこないました! 
 
トイレ壁などの内部工事も始めますので、綺麗な空間に仕上げていきたいと思います!


ところでトイレといえば、世界一綺麗なトイレ大国と称賛されている日本ですが、そのトイレの呼び名は気遣いの気持ちからか「化粧室」「レストルーム」「洗面所」「お手洗い」などといった、遠回しの言葉で表現されることが多いですよね。
これは昔から続いているもので、歴史をたどると「手水(ちょうず)」「はばかり」「厠(かわや)」「ご不浄」とも表現され、日本人の潔癖感を表しているとも言われています。

しかし日本だけではなく、「トイレット」や「トワレ」も洗面or洗顔という意味であったり、「W.C」はウォータークローゼットの略ということですので、ストレートな表現を避けるという心理は、日本だけでなく世界共通の気遣いのようですね!


2021年 7月14日 水曜日
フクロウ
日々の話

近頃、ショップの入り口などで可愛いフクロウの置物をよく見かけるようになりました
たまに登場の仕方にビクッとなりますが、昔から縁起が良い生き物とされていますね!



フクロウの当て字といえば ↓
・不苦労(苦労しない、 難を免れる)
・福 籠(福を呼ぶ、福を籠にたくさん詰め込む)
・福 老(豊かに年をとる、不老長寿のお守り)
・副 老(卓越した参謀ナンバー2)
・福 路(人生の幸せに通じる、旅の安全、人生の幸せ)
・袋 得(銀貨を入れる巾着を得る)
・幅 楼(幅広く遠くを見通す物見やぐら)
等々、その縁起の良さがうかがえます。    

また、フクロウは「見通しがきく」ということで商売繁盛のお守りとされていますが、その理由は聴力がとても良く、首が180度まわり360度全方向見渡せることから、先を見通し未来を切り開く力があるからと言われています。


そして日本だけでなく世界中でも縁起が良い鳥とされていて、イソップ 物語では「先見の明を持つ賢い鳥」、ギリシャ神話やローマ神話でも「知恵の神様」「文芸の神様」 と伝えられており、韓国でも「招福の神」、アイヌの人々には守護神としても崇められています。

また、「森の賢者」「森の博士」「森の哲学者」とも呼ばれていますが、夜間に背後から風切り音もなく獲物をとることから「森の忍者」とも呼ばれています。

そして、私達人間にとっての害虫や害獣を食べてくれることから「農耕の守護者」という名前も持っていますので、いかに昔から人が生きていくために必要な作物をフクロウが守ってくれていたかが想像できるようですね


2021年 7月13日 火曜日
キッチン工事
日々の話(セルロース断熱リフォーム)

中間のセルロース断熱リフォーム邸では、システムキッチンの取付工事をおこないました!

淡い色調のカラーが優しく落ち着いたキッチンを演出してくれそうです。


またトイレではセルロース断熱工事を始めました!
 

一年を通してトイレに入るたびに感じるのは、夏はム〜ン・・冬は冷えびえ〜・・という空間ですので、最近ではトイレ専用の人感センサー付きのコンパクトヒーターや冷風機も売れているようですね!

それくらい体に負担をかけていると証明されている狭い空間だからこそ、セルロース断熱材の目には見ることのできない性能を体が感じ取ってくれると思います。

梅雨明け宣言も出されましたので、本格的な今年の猛暑に間に合うように仕上げまして、本来の夏という四季の快適さを感じていただければと思います


2021年 7月12日 月曜日
上座(かみざ)と下座(しもざ)
日々の話

例年よりかなり早く梅雨入りした福岡ですが、ようやく梅雨明け宣言が出されそうですね!
まだまだ湿気の多い庭の木陰ですが、すでにセミが鳴き始めていますので、大合唱までもうすぐですよ〜

次の仕事休みにはクローゼットや納戸を開け放ち、スカーッとできそうですね!


また、八幡の倉庫でも自然風の入れ替えをおこないながら、木材の加工を進めています!


松やケヤキなどの加工も進めていますが、どちらも頑丈な木ですで、厳格な床の間などに昔から用いられてきた木材になります。
床の間とは来客者を持て成すために客間などに設けられる格式を高めた空間のことになります。


床の間は昔から武家などの家にしかありませんでしたが、江戸時代になると一般にも広まり、現在では和室の象徴としての装飾的な意味合いが強くなり設けられています。

また、日本独特の文化として、上座と下座があり、座る位置によってお客様や目上の方に敬意を表す意味を持っています。
上座とは、その部屋の中で一番心地よく過ごせる位置のことで、和室では床の間に一番近い場所が上座とされています。
また、出入口から一番遠い場所も、安全な位置として上座と言われています。

ただ状況や環境にもよりますので、もし床の間の横が出入口の場合は、上座は床の間に近い場所ではなく、出入口から遠い場所が上座になります。
和室以外の洋室などでも出入口より遠い方が上座になりますが、暖炉などがある場合はそこに近い場所が上座となります。

しかし上座であっても、直射日光・逆光・エアコンなどの風当たりを考えたり、上座でなくても眺めの良い場所に座っていただくなども本当に相手を気遣った日本の文化ともと言えますね!


2021年 7月11日 日曜日
高級木材
日々の話

高級木材の代表格とされるケヤキ。
 
日本では古くから様々な建築物や家具でも使用されてきた高価な木になります。


ケヤキは「しっかりと根を下ろす」ことから、とても縁起の良い木とされていますので、社運の発展を願って会社などに植えられる木でもあります。


伐採してから乾燥しきるまでの間も右に左に大〜きく反っていきますので、何年・何十年も寝かせないと使うことができない木です。
まさにその力は偉大で、家を動かすほどの力があるとも言われる強い木ですので、長い期間しっかり寝かせながら乾燥させていく手間も、高級木材ならではの大事な時間になるのですね!


2021年 7月10日 土曜日
日除け
日々の話

昨年、秋も終わりの頃に焼杉を使った日除け工事をおこなった八幡の現場に、久しぶりにお邪魔しました!


一風変わった日除けに、けっこうな数の問い合わせもいただきましてありがとうございました!



そしてこの度、「今年の夏は"ダブル高気圧"で猛暑予想!」も出たこともあり、本格的な夏を迎える前に屋根にも焼杉を張りまして、徹底的に「太陽光遮断計画」を立てることになりました!


お子様やお孫様の熱中症対策になるのはもちろんですが、室内の温度もかなり変わってきますので、近年の気温上昇による日除け対策はとても重要になっています。


見た目からの涼も大事ですので、落ち着いた流れになるように収めましたら、なんだかとてもかっこ良く出来上がりました〜!


木で作る日除けとは贅沢に感じてしまいますが、それ以上の力を発揮してくれるものと期待しております!


2021年 7月 7日 水曜日
内部工事
彫刻のお店・Classic Non 1982 (クラシック ノン) 若松 日々の話(セルロース断熱リフォーム)

中間のセルロース断熱リフォーム邸ではキッチンの天井工事が終わりまして、
 

キッチン棚や換気扇の取り付け工事に入っています!



また、若松の彫刻のお店では、店舗部分だった天井の解体工事を進めていますので、
 

仮営業中の隣の店舗と繋げる大きな店舗拡張工事をおこなってまいります!




そして、とんぼ返りでの慌ただしい鹿児島出張をされたオーナー様からお土産をいただきました〜!


福岡や九州の人なら知る人ぞ知る、超レア物としての評価を持つ世界遺産の屋久島産焼酎です!


世界遺産の屋久島の背後に聳える愛子岳が名前の由来となっており、古くから山岳信仰の山として崇められ五穀豊穣、無病息災等を祈る岳参りの山になっているとのことです。


普段は仕事が終わって一人でくつろぎながら静かに晩酌をするものですが、少し気を引き締めて屋久島産焼酎を飲ませていただくという刺激を味わいたいと思います!


2021年 7月 6日 火曜日
鬼瓦
日々の話

最近は見ることの少なくなった鬼瓦ですが、


和の家を建てる時はシンボルとして屋根に設置させていただくこともあります。


鬼瓦は1400年程前からあると言われていますが、鬼の顔が登場するのは1300年程前になります。
恐ろしい形相で睨みをきかせてくれる鬼が、災いを起こす魔物を寄せ付けないという事で、魔除け・厄除け・家内安全・健康長寿などを願う意味をもっています。


また、鬼瓦は鬼の顔のものだけでなく、縁起の良い七福神・福槌・宝珠・鶴や亀などの動物をあしらった鬼瓦もあります。


七福神などの鬼瓦は家が代々栄えるようにとの願いが込められており、縁起が良いとされる鶴や亀の巴瓦(ともえがわら)は、火防のおまじないとしても人気があるのですよ!





鬼瓦の機能的な役割でいえば、繋ぎ目の隙間から雨が浸入するのを防ぐことにありますが、心の隙の意味合いとしては、その隙間から怪我や事故や病気を持ってくる魔物の侵入を防ぐものとしての大きな役割も担っています。


「鬼瓦が似合う家」を建てる時は、家を守るために様々な表情の瓦がありますので、じ〜っくりと瓦職人さんを交えての打ち合わせをさせていただきたいと思います!


2021年 7月 5日 月曜日
内部作業
彫刻のお店・Classic Non 1982 (クラシック ノン) 若松 日々の話(セルロース断熱リフォーム)

中間の断熱リフォーム邸では、引き続きキッチンの壁工事を進めていまして、



若松のケーキショップ Classic Nonでは、これまでの店舗部分の解体工事を進めています!





解体後はそのまま改装工事に入りますので、しばらくお時間をいただきますが、仮営業は新しく拡張した左側の部分でおこなわれています!


また、今年も大人気のテイクアウトパフェが始まったとのことで、これこそ夏の訪れですね〜


もうすぐ梅雨が明けますので、今年こそは蝉の鳴き声が始まると同時に、少しでも心弾む季節になってくれるといいですね!
 


2021年 7月 4日 日曜日
断熱層
日々の話(セルロース断熱リフォーム)

中間の断熱改装工事のリフォーム邸では、棚作りや板張り工事に入っています。


板張りは、セルロース断熱材の養生が終わって壁腔が完全に塞がれたキッチンの壁に張っています!
 

しっかりと断熱層も出来上がってきていますので、徐々に木と同じように湿気の吸放出が始まり、今年からは過ごしやすい日本の夏を過ごしていただけると思います


2021年 7月 2日 金曜日
内部作業
彫刻のお店・Classic Non 1982 (クラシック ノン) 若松 日々の話(セルロース断熱リフォーム)

若松の現場 Classic Nonでは、 仮営業の為の機材搬入が終わりました。


機材も床もピカピカに磨きあげられ、仮営業に向け準備が進められていますので楽しみであります!


カフェスペースのお客様用トイレドアなどの造作もどんどん進めていますので、ここだけの空間を創っていきたいと思います!




また、中間の断熱リフォーム邸では、キッチンと玄関ホールの床張り工事を始めました。
 

こちらの床にもリビング同様、腐食に対しての抵抗力が強いレッドウッドを張っていますので、頑丈な安定性を持った床に仕上げていきます!
 


2021年 6月30日 水曜日
断熱施工
彫刻のお店・Classic Non 1982 (クラシック ノン) 若松 日々の話(セルロース断熱リフォーム)

若松のClassic Nonでは、電柱移設工事が完了しました!

壁の前にありましたのでスッキリとした印象になりました。


また、中間のセルロース断熱リフォーム邸では、キッチンのセルロース吹付け施工に入りました。
 

廊下などの解体が終わったところも順にセルロース施工に入っていますので、しっかりと養生をして壁腔を完全に塞いでいきます!
 


2021年 6月26日 土曜日
松竹梅
彫刻のお店・Classic Non 1982 (クラシック ノン) 若松 日々の話(セルロース断熱リフォーム)

中間のセルロース断熱リフォーム邸では キッチン床の解体工事に入りました!



また、若松のお店「Classic Non」では、午後から店舗用の大型エアコンなどの電気工事に入りまして、倉庫ではヒノキやサクラや松の材木加工を進めています。

サクラ材とは広葉樹の一種で材質がしっかりしていて重く、 衝撃や圧縮にも強い特徴を持ち、硬質でしっとりとした肌触りの木材になります。
松はダイナミックな木目になるように加工を進めています!


ところで松と言えば、松竹梅として慶事によく使われる縁起物になります。

松は1年以上も落葉せず、交代に新葉をつけるので、いつも緑葉を持つ常緑樹になります。
冬の厳しい寒さにも耐え樹齢も長いことから、古くから神聖な木とされ「不老長寿」として縁起の良い木とされてきました。

また、竹も同じく寒さに負けずに次から次へと芽を出し広がっていくことから繁栄の象徴とされてきました。


そして梅の木は、冬の厳しい寒さの中でも花を咲かせる生命力の強さから、繁栄・長寿・豊かな生活・気品の高さとして喜びの象徴という意味を持っているそうです。

これらにあやかりたいとの思いで、慶事に使う樹木として「松竹梅」となったようです!

また、お正月の門松は正月に訪れる歳神様が天から降臨する目印として玄関に飾られますが、神がその木に降りてくるのを「待つ」ことから「松」になったという一説もあるとのことです!


2021年 6月25日 金曜日
内部作業
彫刻のお店・Classic Non 1982 (クラシック ノン) 若松 日々の話(セルロース断熱リフォーム)

中間のセルロース断熱リフォーム邸では、キッチンの解体工事に入りました!
 

暑さに加えて煮炊きの多いお盆ももうすぐやってきてくれますので、少しでも快適なキッチン作業をしていただけるように施工を進めていきます!
 


また、若宮の彫刻のお店 Classic Nonでは、厨房工事を進めています。


先日エイジングを施した扉も、ゆっくりと馴染み始めて落ち着いた雰囲気を感じるようになりました。



来週からは大事な機材移動も始まるため、月曜日から木曜日までの4日間はお休みとなっていますのでよろしくお願いいたします!
 

また、Classic Non季節限定大人気の「まるごと桃!」今年も販売がスタートされていますよ〜!

 


2021年 6月24日 木曜日
リビング作業
日々の話(セルロース断熱リフォーム)|彫刻の家・福岡市東区

中間のセルロース断熱リフォーム邸。


リビングでは引き続き抵抗値の高いレッドウッドをリビングの床に張っています。
 

 

内装面の作業も進めていますので、これからドッと押し寄せる湿気の中でも、快適な家内になるよう仕上げていきます!
 


また、土地家屋調査士と一緒に福岡市に行ってまいりました!
 

先日、解体の見積もりなどで来た時には綺麗な極楽鳥花が咲いていた土地です!
(5/15 職人日記)

福岡市のように人口の多い場所でも、静かで住みやすい住宅街は探せばあるようですね〜
調査士に土地を測ってもらいましたので敷地図面作りに入らせていただきます!


2021年 6月20日 日曜日
リビング作業
日々の話(セルロース断熱リフォーム)

中間のセルロース断熱リフォーム邸ではリビングの作業を進めています。
 

天井にはクロス下地ボード貼りをおこないまして、セルロース断熱施工や床張り工事も始めています。


こちらの床には、腐食に対する抵抗力が強く伸縮性も少ないレッドウッドを張っていますので、これから長年にわたり美しい形状と安定性を持つ頑丈な床に仕上げてまいります!


2021年 6月18日 金曜日
断熱施工
日々の話(セルロース断熱リフォーム)

中間のセルロース断熱リフォーム邸では、リビング床の解体をおこないまして、セルロース断熱工事に入りました!
 

 

 

壁にもしっかりと施工をおこなって壁腔を埋めましたので、これから完全な断熱層が作られていきます。
 

養生をしながらも既にその効果の発揮が始まっていますので、梅雨時の湿気の違いを感じ取っていただけるかと思います!



また、塗装前の下処理作業をおこなっていた和室の柱や廻り縁や長押(なげし)の塗装も完了しました!
 

畳表も新しい若草色になり、畳縁(たたみべり)も衣替えして戻ってまいりましたよ〜


畳縁(たたみべり)とは畳の側面にある綺麗な刺繍の布のことで、彩りのためだけでなく、畳を保護するための役目を担っています。
今は色とりどりの柄がありますので、和室のインテリアとして楽しまれるのも良いものですね!


2021年 6月14日 月曜日

日々の話(セルロース断熱リフォーム)

中間のセルロース断熱リフォーム邸では、リビング天井の下地工事に入りました!
 


また、断熱吹付け施工が終わった和室では、柱や廻り縁や長押(なげし)の塗装前ペーパー下処理作業をおこなっています。


長押(なげし)とは、鴨居や開口部のすぐ上にある部材のことになります。

襖や障子など開閉させる溝が付いた鴨居と混同されやすいのですが、それぞれ役割が異なっています。

最近では和室の良さが見直されてきたと共に、この長押を使った飾り付けがひとつのインテリアとして楽しまれることも多くなりました。

季節ごとに和室らしい演出を仕掛けるのも楽しいものですね!


2021年 6月13日 日曜日

日々の話

今年はいつもより早く梅雨入りしましたが、いまのところまだ雨も少なく過ごしやすい日が続いていますね。


その中休みのおかげで現場も倉庫作業のほうもはかどっておりまして、倉庫では杉やヒノキなどの木材加工作業を進めています!



杉は横には茂らず上へ上へと進み上る木の「進木(すすぎ)」から名前が付いたと言われていますが、ほかの説では杉はすっくと真直ぐ伸びる「直木(すぐき)」が語源とも言われています。


どちらにしても材木として昔から重宝され、縄文時代の貝塚の遺跡から杉の丸木舟が見つかるなど、杉の歴史はとても古く、現在もこれから先も幅広く私たちを守ってくれる木として大事にしていきたいものですね!


2021年 6月12日 土曜日
内部造作
彫刻のお店・Classic Non 1982 (クラシック ノン) 若松 日々の話(セルロース断熱リフォーム)

若松の彫刻現場 Classic Nonでは、内部造作も進みまして、ドア開口部の下地工事に入っています!
 


また、中間のセルロース断熱リフォーム邸ではリビングの天井などの解体を始めました。
 

 

断熱材吹付け施工や養生が終わったところなどから順に内部造作を始めていますが、洗面所では洗面台の取付工事をおこないました!

洗面台と壁の間に「丁度良い!」と思えるような隙間が出来ましたので、横塞ぎとして小物置きを作りました。
小物が多い水回りではけっこう置き場所に困るので、小物置き場として役に立ってくれればと思います!


2021年 6月11日 金曜日
木婚
日々の話

結婚して5年が経つと、ひとつの節目として木婚式を迎えます。
これは夫婦がひとつの木のように安定している様子を表していると言われ、さらに絆を深めて二人が一本の木のようにひとつになって、将来を見据えて歩んでいくという意味を込めて木婚式と名付けられたとも言われています。



また木婚と言えば、驚くことにインドのある文化では、人間と木が結婚する木婚というものがおこなわれていたのですよ!


それは当時、弟は兄よりも先に結婚してはいけないという厳しい掟があり、弟が結婚したくても兄が結婚していないと弟も絶対に結婚できないという不都合この上ない決まりがありました。
次第にそのような事態が生じた時には、兄は便宜的に「木」と結婚する事によって、弟の結婚が許可されるという流れになったとのことです。

また、木が倒れたり枯れてしまうと兄は晴れて独身に戻ることができるため、結婚したい女性が見付かった時はわざと木を切って倒してもかまわなかったということです。

一番人気だったのはバナナの木だったようで、ただ切られるのではなく丁寧に株分けされ、どんどん成長する子株達と共に、その後は晴れて幸せな結婚生活を送ったとのことです


2021年 6月 9日 水曜日
断熱材
日々の話(セルロース断熱リフォーム)

中間のセルロース断熱リフォーム邸では、各部屋の作業を進めながら脱衣場や洗面所のセルロース断熱材の吹付けに入りました!
 

特に夏場や雨時は水まわりのベタベタした湿度の違いをすぐに感じていただけると思います。

また、冬場の温度の違いを驚くほど肌で感じてもらえますので、健康性能や冷暖房負荷を抑える性能なども最大限に発揮できるよう、細かな壁腔処理で仕上げていきたいと思います!


2021年 6月 6日 日曜日

日々の話(セルロース断熱リフォーム)

中間のセルロース断熱リフォーム邸では、先日からこちらの和室の↓

畳の張替えをおこなっていますが、張替えといえば「表替え」「裏返し」「新調」というものがあり、それぞれ作業が異なります。

「表替え」とは、畳表と呼ばれる表面のゴザ部分を一枚丸ごと新しいものに取り替えることになります。
「裏返し」とは、畳表と呼ばれる表面のゴザ部分をひっくり返して、裏の綺麗な部分を表に出すこと。
「新調」とは、ゴザ部分だけでなく、それを貼り付けている畳床(土台)ごと新しく取り替えることになります。


畳での過ごし方によってそれぞれ張替えの時期年数は変わってきますが、現在では畳の良さが再認識され、和室や畳コーナーを希望される方も増え続けています。

家のデザインに合った様々なスタイルの畳や、洋室のような畳もありますので、これからは和室の畳選びも楽しいものになりそうです!
 
(スマートモダンの家・小倉)


2021年 6月 4日 金曜日
断熱材
日々の話(セルロース断熱リフォーム)

中間のセルロース断熱リフォーム邸では、引き続き各部屋に分けての施工や養生をおこなっています!
 

今年の猛暑も凄まじいとのことですね〜
断熱材に関しては資料や体験談などというものではなく、直に感じていただけないと伝わらない中身の部分の大事な建材になりますので本格的な夏が訪れる前に断熱施工が間に合って良かったです!


2021年 6月 1日 火曜日
アンティーク材
彫刻のお店・Classic Non 1982 (クラシック ノン) 若松 日々の話(セルロース断熱リフォーム)

若松の現場 Classic Nonでは、床に使う古材の搬入を始めました!

本物のアンティーク材を組み合わせることで、床のデザイン性や歩きやすさなども良くなりますので、より良く仕上げていきたいと思います!


また、中間のセルロース断熱リフォーム邸では和室の断熱材吹付け工事に入りました!
 

床も解体と下準備も整えまして、断熱材の吹付けをおこなっています。
 

しばらくは養生具合を見ながら、徐々に畳下地工事を進めていきたいと思います!
 


2021年 5月31日 月曜日
和室
日々の話(セルロース断熱リフォーム)


中間のセルロース断熱リフォーム邸では、吹付け施工が終わった縁側部分の養生に入りましたので、次は和室の解体工事を始めました。


きちんと手入れされていた畳はまだまだ綺麗ですが、表替えのため畳屋さんに預かってもらいまして、
 

まずは天井の下地工事から始めさせていただきます!


2021年 5月30日 日曜日

日々の話(セルロース断熱リフォーム)

現在、セルロース断熱施工をおこなっている中間のリフォーム邸では、
前回のリフォームの際に和室の一部屋をこのように↓
 
フローリングの中に畳を敷かせていただきましたが、
一般的に市販されている畳の大きさには様々なサイズがあります。

ホームセンターなどにラグやカーペットを買いに行くと、
” 江戸間3畳用 ”や” 団地間3畳用 ”と書かれている事があり、
改めて「我が家はどの畳のサイズだったかな?」と困ってしまう時があります。


現在よく目にする主な畳のサイズは
・京間 =191cm×95.5cm=1.8240平米(m2) (6尺3寸×3尺1寸5分)
・中京間=182cm×91.0cm=1.6562平米(m2) (6尺×3尺)
・江戸間=176cm×88.0cm=1.5488平米(m2) (5尺8寸×2尺9寸)
・団地間=170cm×85.0cm=1.4450平米(m2) (5尺6寸×2尺8寸)  
と、なっています。

したがって『和室6畳』と表記があったのに
実際に敷いてみたら4.5畳くらいしかなかった!というのはこういう事になります↓



京間の6畳と団地間の6畳では、1.5畳近くの広さの違いが出てくるのですね〜


この畳の大きさは昔から地域によって違うものとされていますが
その理由の一つに検地の際の寸法の違いに大きな影響があったとされています。

検地とは1間に対する年貢米を明確にするために行われていたもので、
昔は1間=おおよそ6尺5寸でしたが、
太閤検地(豊臣秀吉)では6尺3寸で検地を行い、
江戸幕府では更に6尺に縮めての検地になっていきました。
関西より東に向かうほど畳のサイズが小さくなると言われる理由はここにあると言われています。


そこで今ではそのような広さの誤解を避けるため、
『畳』ではなく『帖』という新しい単位を使うようになっています。

最近の不動産広告などで『フローリング12.5帖』や『リビング10帖』などの
『帖』の記載をよく目にしますが、これは不動産公正取引協議会の規制で決められたもので、
1帖=180cm×90.0cm以上(1.62平米以上)に換算すると定められたものです。

この広告記述規制により、『帖』は1.62平米ピッタリでの計算式が多くなってきましたので
広さの誤解も少なったといわれています。
ただ和室に関しては実際に敷かれている畳の枚数で『○畳』と表示されている場合も多いので
どの畳のサイズか確認する事も必要ですね!


2021年 5月29日 土曜日
彫刻下地
彫刻のお店・Classic Non 1982 (クラシック ノン) 若松 日々の話(セルロース断熱リフォーム)

若松の現場のClassic Nonでは、引き続き外壁彫刻を施す準備に入っておりまして、


下地の補強モルタル工事を進めています。
 


また、中間のセルロース断熱リフォーム邸では、縁側部分から解体を終わらせまして、
段取りが出来た箇所からセルロース材の吹付けを開始しています!
 

まずは縁側の床と壁にウォールスプレー工法で施工しまして、
 
配管や配線のまわりなどの壁腔も完全に埋めていきます。

家財道具の移動などをなるべく少なくし、今の生活スタイルをあまり変えなくて済むように、
順番に解体と断熱施工を繰り返していきたいと思います!


2021年 5月28日 金曜日
モルタル工事
彫刻のお店・Classic Non 1982 (クラシック ノン) 若松 日々の話(セルロース断熱リフォーム)

若松のケーキショップ Classic Non。


こちらの外部では外壁の彫刻下地作業に入りまして、補強モルタル工事を始めました。 

最良の状態で彫刻を施していけるよう、しっかりとした補強下地作りを進めてまいります!
 


また、中間のセルロース断熱リフォームの現場では、
 

断熱材吹付け前の段取り作業に入っています!
 

さまざまな機能を備えたセルロース断熱材が本当の快適空間を形成していきますので、
そこに住むご家族だけでなく、家をも守り長持ちさせてくれます。
 
人にとって快適な断熱は、家にとっても快適なものになるのですね!


2021年 5月27日 木曜日
内外作業
彫刻のお店・Classic Non 1982 (クラシック ノン) 若松 日々の話(セルロース断熱リフォーム)

若松の現場 Classic Non。


こちらでは引き続き外壁の下地工事を進めていまして、


内部の厨房部分の下地工事にも入っています。

来週からは本格的な彫刻作業にも入れるように、しっかりとした下地準備を整えてまいります!



また、中間のセルロース断熱リフォーム工事も着工いたしました!


リフォームと言いましても、家全体の大規模な全面セルロース断熱改装工事になりますので、
解体などの大がかりな工事になってしまいます。
 

これまで大事に丁寧に住まわれていたのが分るほどの手の行き届いた床や壁ですが、
これらを剥がしていきながら縁側の内装解体工事に入らせていただきます。
 


2021年 5月25日 火曜日
梅雨晴れ
彫刻のお店・Classic Non 1982 (クラシック ノン) 若松 日々の話(セルロース断熱リフォーム)

今年は記録的な早さで梅雨入りしましたが、
今のところ梅雨の晴れ間も多く過ごしやすい日が続いていますね〜



若松の現場 Classic Nonでは、内部作業を進めながら外壁のセメント下地工事にも入りましたので、
 
しっかりと彫刻の下準備を進めていきたいと思います!


また、中間の施主様邸の全面セルロース断熱改装工事の着工を木曜日に予定しています。

セルロース断熱のお問合せの中に断熱リフォームに関するものも多くいただいていますので、
新築時だけでなく、今回のようなセルロース断熱リフォームの工法なども知っていただければと思います。


今年も猛暑が予想されていますので、
それまでには施主ご家族をしっかりと包み守る施工を完了させていただきます!


2021年 5月23日 日曜日
改装
日々の話(セルロース断熱リフォーム)

ちょうど一年前の5月に改修工事をさせていただいた中間の施主様邸。


昨年の工事では右の青い塾部分を解体しまして、壁などの改修工事をさせていただきましたが、
 

6年前には和室などのリフォームをさせていただいている施主様邸です。
 



そしてまたこの度、大規模な全面セルロース断熱改装工事が決定いたしました!
これまでの工事の時に一緒に施工できればもっと費用も抑えられたのですが、
全てをご納得の上での施主様のご決断に真心を持って施工させていただきたいと思います。

また、改装工事を始める施主様邸は、


実は6年前に完成したこちらの「彫刻の家・中間邸」の奥様のご実家になるのですよ〜!

こちらは本格的な彫刻の家・第一号邸。

「全てお任せします!」とのお言葉をいただきまして、
完成後のお引き渡しまで間取りや隠し部屋などの存在までも知らなかった施主ご夫婦。
 
その一言全てが、これまでの彫刻の家への自信になり糧となって今に繋がっています。


あらためて深いご縁を感じながら、
セルロース断熱の本来の存在意味とチカラを感じていただけるよう改装工事に入らせてただきます!


2021年 5月20日 木曜日
ヒノキ
日々の話

今日は激しい雨が降る時間がありましたね〜
外には出られませんが作業場内では杉やヒノキなどの木材の加工がはかどっております!


ところでヒノキといえば「檜」と「桧」と「ヒノキ」と「ひのき」と様々な表記がありますが、
これは地域や職種や販売店などによって認識も様々で、はっきりとした正解はないとのことです。


一部では天然のものを「檜」、植林のものを「桧」と表記する木材店があったり、
生木そのものは「檜」で、それを加工したものは「桧」などなど、
専門の方々にとってもそれぞれの認識と使い分けがあるようです。
 
また、高級感を感じることができる「檜」表記にしているお店や、
優しい雰囲気の「桧」表記にしているお店など様々な認識があるようですね!

この二つの漢字の関係は、 旧字体が「檜」で、簡略化された新字体が「桧」になりますので、
どちらも正しい表記になります。
最近ではお客様に「なぜ違う?」を感じさせないために、
「ヒノキ」や「ひのき」といったカタカナや平仮名表記も増えてきました。

ただ、このヒノキの語源は、尊さを表す「日の木」や「霊の木」や「火の木」が由来と考えられて
いますので、辞書には書ききれない史実や歴史を背負った奥深い木なのですね


2021年 5月14日 金曜日
紫檀(したん)
日々の話

次の総無垢の家で使うための「なんだか面白い木」を探し回っていましたら、
大きな一枚板の紫檀を見付けました!

紫檀とは唐木三大銘木とされる木で、
正倉院宝物の和楽器や碁局などの唐木細工にも多く使用されている銘木になります。

(画像 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Dalbe_latif_081228-4907_H_ipb.jpg)


とにかく重硬で緻密なため耐朽性はとても高いと評価され、
虫や菌にも侵されにくく、赤褐色の色調が美しい木肌をしています。


昔からその特徴を生かした三味線の棹(サオ)や琵琶、また高級家具や数珠などの仏具や
高級箸やお椀などにも用いられていまして、
 

総無垢の家では頑丈な玄関板として曲線を付けて使用したり、
 
和室の床柱としても使用しています。

また、紫檀は別名ローズウッドと呼ばれることもあるのですが、
これは加工する時にバラのような香りを放ち散らしてくれるからで、
削った後も残り香が漂ってくれるのですよ!

人工的ではない自然な植物の良い香りですので、
機会があればぜひとも一度スス〜と嗅いでいただきたい香りです


2021年 5月 5日 水曜日
節句
日々の話

今年も少〜し静かな端午の節句になりましたが、それぞれの施主様邸でもごくごく身内の集まりで、のんびりとあたたかなお祝いの会になったようですね!


五節句といえば、
1月7日 七草の節句
3月3日 桃の節句
5月5日 端午の節句
7月7日 たなばた
9月9日 菊の節句
と呼ばれることが多く、5/5の端午の節句は健やかな成長を祈願する日とされてきました。

その伝来と共に伝えられてきたのが笹の葉で包まれた粽(ちまき)ですが、
 
笹には邪気を祓い疫病を除く薬用効果もあるとされています。

地域によっては「うちは粽(ちまき)」「うちは柏餅」と分かれており、これは大きく分けると、西は「粽(ちまき)」、東は「柏餅」となっていることが大きいようですね!


もともとは粽(ちまき)が広がっていましたが、徐々に端午の節句が五節句のひとつになると、縁起のいい柏餅が江戸の主流となって広がりました。
 

縁起が良いというのは、柏の木は次の葉が生えるまで葉を落とさないことから、子孫繁栄を祈るものとして考えられていたからとのです。
 

一方、伝統を重んじる西の上方では、もともとの笹の葉で包んだ粽(ちまき)を大事に伝承し続けたことによって、現在の「東は柏餅」と「西は粽(ちまき)」が誕生したとのことです。
どちらにしても遠い昔から、子供や孫の安全と健康を願ってくれた気持ちは同じなのですね


2021年 5月 3日 月曜日

日々の話

倉庫では次の現場で使用する材料の準備に入りまして、木材などの加工を始めています!

木材の卸屋などに行くと、あまり流通していないようなユニークな木がありますが、世界中にも様々な物語を持った木が存在するのですよ〜

やはり有名なのが「バオバブの木」で、別名「さかさまの木」ですね!

『星の王子さま』では、星を破壊する巨木として描かれていますが、アフリカでは古来から聖霊が宿る木としてより信仰され、セネガルでは国のシンボルに制定されている神秘的な木とされています。

伝説ではバオバブは地球上で最初の木と言われており、その次にヤシの木が現れるのですが、そのスレンダーで上品なヤシの姿を見たバオバブは「もっと背が高くなりたい!」と泣き出したそうです。
その次に真っ赤な花をもつ美しい火炎樹が姿を現すと、花を咲かす事ができる火炎樹をねたみ始めます。
またまた次にフルーツを実らすイチジクの木が現れると、バオバブは「フルーツを実らせたい!」と拝むようになります。
それらを見ていた神様はバオバブの嫉妬心や欲に怒り、バオバブの根を引っこ抜いてしまい、さかさまに地面に突き刺してしまったと言い伝えられているそうです。


きっとこの伝説は「自分が持って生まれた力に感謝しなさい」という教えなのだと思いますが、実はバオバブには年輪が存在しないため、正確な樹齢を知ることはできませんが、その樹齢は数千年に達すると言われ、人類がまだ四足歩行の頃から木の実を実らせ私達人類に食として与えてくれていたとのことです。


大きいものでは、高さ47m・直径15mにまでになり、乾季になると葉を落として休眠し、自らの幹内に蓄えている10トンもの水分で数千年もの長い期間を生き延び続けることも出来るとのことで、本当に神秘に満ちた木ですね。


このような木の逸話なども胸に刻みながら、しっかりと木に携わっていきたいと思います。


2021年 3月16日 火曜日
財務の日
日々の話

今日 3/16は財務の日とのことで、何とも言えな〜い響きの日となっているようです。
ところでお金に関する漢字には「貝」が付くものが多いですよね。
「財務」「買う」「貸す」「貢ぐ」「費用」「貯金」「資金」「硬貨」「販売」「賃貸」「購入」「贈与」「賽銭」「贅沢」「負債」「賭博」「賞金」などなど。

その理由は漢字が作られた昔の中国では、貝をお金として使用していたからとのことです。
使用されていたのは宝貝などの貴重な貝で、

貝そのものに価値があったため、お金として扱われていたのですね〜

昔から珍しい貝とされ、今でも装飾品や儀式的なものとしても用いられているそうです。



ちなみに世界最大のお金はヤップ島にある石貨とのことで、

(https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Yap_Stone_Money.jpg)


小さいものでも直径30cm、最も大きいものは直径4m弱もあったようで、
石の真ん中には棒を通して持ち運ぶための穴がありますが、
重くて動かせにものはそのまま移動させずに使用されているとのことです。

実はこの石貨、本物を生で見ることができるのですよ〜
しかも福岡の百道中央公園で!

九州旅行ナビ https://www.9navi.jp/stone-age.html


これはヤップ島で実際に使用されていた貨幣で、
32年前の3/17から始まった「よかトピア」で展示されていたもので重さは4トンもあるそうです。

貴重なお金なのに警備無しで外に置きっぱなしにしても安心安全♪という世界最強のお金ですね!


2021年 2月 2日 火曜日
節分
日々の話

暦の上では春が始まるとされる 「立春」。
その前日にあたる節分の日を今年も新たな気持ちで迎えることができました。

明日から新しい季節が始まる節目の日となることから、
昔からこの日は邪気や悪いものを落とし、新しい年に幸運を呼び込むための様々な風習が
家風や家業や地域により少し形を変えながらしっかりと言い伝えられています。

見かけることが少なくなったと言われる節分の柊鰯 (ヒイラギイワシ)ですが、
結婚や転勤などにより広い地域に広がっていることもありますので、
けっこう目にすることができるのですよ!

この風習は、尖ったものや臭いものには魔除けの効果があるとされていることから、
焼いた鰯の頭を柊の枝に刺して玄関周りに取り付けて鬼が家に入ってこないようにするものです。
 
飾り場所がない場合は玄関横のプタンターに差し込んだり壁に立てかけたりと、
今でも家内を守るための習いとして大事に受け継がれています。


2021年 2月 1日 月曜日
2月
日々の話

今日から2月の始まりですね〜


時期的には1月下旬から2月上旬までが一年の中で最も寒い時期とされていますが、
旧暦では2月の「立春」が一年の始まりでした。
そのため「立春」の前日を季節を分ける「節分」と称して豆まきをして
一年の穢れ(けがれ)を祓い清めるという風習が生まれるなど
寒いながらも希望の春を連想させてくれる2月となったとのことです。

また今年2021年の「立春」は124年ぶりに2/3と早まったため、
前日にあたる「節分」は明日2/2になるのですよ〜


ず〜っと2/3を節分としていましたので、なかなかピンときませんが、
これは暦と1年365日にズレが生じるために起る現象とのことで、
37年前には逆に「立春」が2/5に遅くズレたため「節分」は2/4だったそうです

先ほどのTVニュースでは、お店の方が例年使っていたPOPを2/2に手書きで変える様子が
流れていましたが、多少ズレたとしても旧暦での一年の始まりである2月を新た心持ちで
ありがたく迎えたいと思います


2021年 1月10日 日曜日
110番
日々の話

本日1/10は、私たちの安全を守ってくれる110番の日

この制度は1948年(昭和23年)に緊急通報用として定められましたが、
最初は8都市のみでのスタートでした。
また東京は110番でしたが、大阪や京都や神戸は1110番、名古屋などは118番と全国バラバラで、
110番に統一されたのは6年後の1954年(昭和29年)とのことです。
 
黒電話、懐かしいですね〜

この110番は中国やドイツなども同じ番号ですが、
アメリカは911番、イギリスは999番となっており、
いかに覚えやすく、またダイヤルの回し違いがないようにと考えられた番号のようですね!


ちなみに、少し発音がしにくい「派出所」と「交番」と「駐在所」の違いについてですが、
「派出所」と「交番」は同じもので、
平成6年の警察法改正前までの正式名称が「派出所」で
平成6年の警察法改正後からの正式名称が「交番」になります。
「駐在所」とは、その駐在所に家族などと居住しながら地域の安全を守ってくれるとのことです!

また110番のように緊急を要さない場合は
#9110番やこの駐在所や交番で対応してくれるとのことで心強いものですね


2021年 1月 5日 火曜日
小寒(しょうかん)
日々の話

季節の変わり目を表す二十四節気のひとつ「小寒」。


小寒は「太陽黄経が285度の日」という小難しい定気法によって定められますので
年によっては日付けが前後しますが、2021年の小寒は本日1月5日にあたります!

小寒とはよく聞く「寒の入り」と言われるもので、これから更に寒さが厳しくなり、
今日から節分までの30日間を「寒の内」といい、これから冬本番を迎えることになります。

また小寒から4日目のことを寒四郎(かんしろう)と言いますが、
この日の天候がその年の麦作の収穫に影響があるとされ麦の厄日とも伝えられています。

また9日目は寒九(かんく)にあたり、この日に降る雨は「寒九の雨」と呼ばれ、
豊穣の兆しと伝えられています。

そしてこの日に汲んだ水のことを「寒九の水」と呼び、
雑菌が抑えられ薬になるとまで言われていました。

そして今年はこの「寒九の雨(雪)」を福岡でも拝むことができるかも知れません!
明日の夜遅くからは強烈な寒波により雪予報がず〜〜〜っと

ず〜〜〜っと出ていますので、
今年は様々な意味での「寒九の雨」による豊穣を願いたいと思います!


2021年 1月 4日 月曜日
仕事始め
日々の話

今回の一般的な年末年始休暇は12/29〜1/3ということもあり、
少し短かった・・という声が多く聞かれますね

法律で定められている行政機関の休日が12/29〜1/3ということもありますが、
今回は土日が絡まなかったことから、法律通りの6連休になってしまったようです。


当社ではこちらからの施主様への連絡や現場の稼働は6日からにしていますが、
倉庫作業や初荷仕入れは今日から始めていますので御用の際はいつでもご連絡下さい!
今年も施主様の新年スタートが活気ありますよう心から心から願っております。
 

2021年も施主邸だけの無二の仕入れと造作を施してまいります!


2021年 1月 3日 日曜日
丑年
日々の話

お正月三が日、今年は家でゆる〜りと過ごされている施主様が多いのではないでしょうか。


例年なら「食べてすぐ横になると牛になるぞ!」と言われ続けてきましたが、
今年は大きい顔してグ〜ダラできる年明けになりました!
子供の頃からお正月が過ぎるのは特に早く感じてしまうものでして今年ももう三日。
そろそろ仕事始めに向けての心構えを整えていきたいと思います!


また、お正月休みのため現場の話や写真はないのですが、本日 1/3は「瞳の日」とのこと!
低学年の時に父に「目と眼と瞳って何が違うと?」と聞いたところ 「画数やろ」。

今だったら突っ込みどころ満載ですが、この目と眼と瞳の違いとは、
「目」は眼球だけでなく、まぶたや目頭や目尻なども含む「見る」ための器官全体のことで、
「瞳」は目の中心にある瞳孔(黒目)のこと。
「眼」は眼球のみを指し、医学などの専門分野で使われる用語とのことです。

また最近ではメニコンの子会社「メニワン」から犬用のコンタクトも発売されたのだとか!
目の保護を目的としているそうですごい開発ですよね〜
ちなみに猫の目は暗闇でも光ると言われていますが、
うちの家猫達も電池を入れずともけっこうな光を放ちます
 
これは猫の眼の中にはタペタムという反射板の役割をする層があるため、
小さな弱い光でもしっかりと反射し、そのため猫の目は暗闇でも光って見えるとのことです。

ギラギラさせながら「見つけた獲物は逃さないニャ・・」と夜な夜な皆で家中を巡回していますが、
猫と暮らしている施主様が多いので「そうそう!」という声が聞こえてきそうですが、
捕らえた獲物を必ず見せにきます!


玄関や窓を開けた時にいつの間にか入ってきている小〜さな虫やクモですが、
これには「捕まえたよ〜 褒めてニャ!」の意味や「これやるよ♪遊んでいいよ♪」や、
「こうやって狩りをするのだぞっ!」と生きるための術を
飼い主に教えてあげようとするための行動と言われています。

どの理由にしても嬉し可愛い行動ですので、
必ず「ありがとね〜」を伝えようとはしているのですが、

本体がない。


いつもない。


あまり深く考えたくもない。

これも家猫達からの愛情表現。
好きに暴れさせてみようと思います。


2021年 1月 2日 土曜日
初夢
日々の話

昔からこの初夢で一年の吉凶を占うという風習がありますが、何日にみるのが初夢になるのかは、
家風や家業や地域によっても代々伝えられてきた日が異なるようですね!

「大晦日から元日」「元日から2日」「2日から3日」の3つの説がありますが、
明治以降は「元日から2日」と考える人が多くなってきたと言われています。

一富士(いちふじ)二鷹(にたか)三茄子(さんなすび)ですが、
これには、四扇(しおうぎ)五煙草(ごたばこ)六座頭(ろくざとう)という続きもあります。


縁起がいいとされる理由は諸説ありますが
【一富士】富士山は日本一の山で末広がりであり、また富士を無事と掛かけているから。
【二 鷹】王者としての風格で獲物をつかみ取り、高く飛ぶので縁起が良い。 高きを成す。
【三茄子】事を成す(茄子)と掛け、何事も成し遂げるという意味。
     他にも茄子は実がよくなることから子孫繁栄の縁起縁起担ぎなどの説もあります。

また徳川家ゆかりの駿河国(静岡県)で代表的な高いもの(高さや値段)説や、
徳川家康公が好きだった説などもありますね!

そして一富士二鷹三茄子の次は
【四 扇】扇の形が末広がりで縁起が良い。
【五煙草】煙草の煙は上にのぼることになぞらえ運気が上がる。
【六座頭】座頭は頭の毛を剃っているので、毛が無いを怪我無いと掛けているから。
とのことです。

富士山や鷹の夢は遠くとも、自分の夢を「叶えたい!」という志を
育むようにとの教えなのかもしれませんね!


2021年 1月 1日 金曜日
謹賀新年
日々の話



2020年12月27日 日曜日
エベレスト登頂費用!
日々の話

本日12/27は、埼玉県の登山家・加藤保男氏が38年前の1982(昭和57)年12月27日に
日本人で初めて冬期のエベレスト登頂に成功された日とのことです!

しかし何がビックリかというと、エベレストに登るのに
入山料・シェルパさん・装備代・保険代・事前トレーニングやその他諸々の費用で
1人 500万〜1000万円もかかるのだとか!

もう趣味のレベルではありませんので、
スポンサーさん無しの一般人としての登頂は安全面でも難しいはずですよね・・


しかしそのような山は無理としても、
趣味で山巡りがしたくなるような山もたくさんあるのですよ!

例えばですね、野口五郎山〜!

やはり山の名前に惹かれての登山者が多いようですが、
この山が属する長野県の集落が「野口」で、
大きな石が転がっている場所を表す「ゴーロ」が「五郎」となり、「野口五郎」になったそうです。
ですので歌手の野口五郎さんの芸名はこの山からきているそうですよ!


また近場では大分県の おにぎり山。

本当にこんな名前の山あるんだ・・と昔話を思い出してしまいそうな山ですよね〜


他にも面白い名前の山としては、そのまんまの 面白山。

(画像 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Omoshiroyama_Mt_2006.jpg)


なんで名付けられた?と思ってしまうような 貧乏山。

(画像 https://yamap.com/activities/1699102)

このような山の名前がきっかけになって、ご夫婦で小さな山巡りを始められた方も多いらしく、
運動目的以外にもご家族との時間の共有にもなるのでこれぞ一石三鳥ですね!


2020年12月26日 土曜日
寒気
日々の話

年末に向け、数年に一度といわれる寒気がやってきそうですね〜
雪が降るかなぁとワクワクしている中年です!

その寒さには気を付けないといけませんが、
今では当たり前のマスクが洋服一枚分にも値するほどの防寒になっているとのことです!
今後も寒がりの女性には必須の防寒着としても定着していきそうですね!
(※夏はダメ)

また、最近ではママ手作りのハンカチで作った可愛いマスクをお見掛けしますが


急な場合にハンカチで作る簡易マスクもありますので男性にも必見です!



またハンカチといえば正方形が当たり前となっていますが、
これは強力な権力が動いたゆえの形だとされているのをご存じですか〜?

実はハンカチが正方形になったのは、マリー・アントワネットが
「自分だけがいろんな形の特別なハンカチを持ちたいから、
 国民には正方形のハンカチだけを使うように」という布告を
夫のフランス・ルイ16世に出させたことが始まりといわれています。

最初は戸惑った国民ですが、実際に正方形のハンカチを使ってみると
「折りたたみやすく持ちやすい!」「胸ポケットに入れやすい!」など大変評判となり、
このことから日本を含めた世界中におしゃれなハンカチーフが広まっていったとのことです。


当時はレース刺繍や花柄の高級感はとても新鮮な異国のものだったと思いますが、
その異国の文化の良いモノ作りが現在の日本のハンカチや手作りマスクにも
反映されているのかも知れませんね。


2020年12月22日 火曜日
柚子湯
日々の話

いよいよ暮れも押し詰まり、昨日は冬至期間の第1日目にあたる「冬至日」を迎えました


この日は柚子湯にゆっくり浸かり、カボチャを食べてノンビリといったイメージですが、
昔は一年で一番夜が長いこの冬至の日のことを
「太陽の力が一番弱まった日であり、死に一番近い日」とされていたそうで
その厄を払うために体を温め無病息災を祈っていたそうです。

その一方、この日を境に翌日から昼間の時間が延びることから
再び力が甦り太陽が生まれ変わる日として
「一陽来復(いちようらいふく)」という祝宴を催していたのだとか!

冬至の日に柚子やカボチャと言われる理由は諸説あるようですが、
冬は動物も冬眠し植物も枯れることから
食べ物が少ない冬の季節に人々は生活の不安を感じていたそうで
夏に収穫した保存食であるカボチャを食べて栄養補給していたとのことです。


また柚子は、あの香りに邪を祓う霊力があるとされたことから
冬至(とうじ)に湯治(とうじ)をかけ生まれたのが柚子湯で
厄や邪気を払うために柚子のお風呂に入り冬至の夜を越したそうです。


堂々と家にこもれる今度の年末年始こそは、
ちょっと贅沢に「家柚子湯」で 1/4までの冬至期間を過ごすのもいいですね!


2020年12月20日 日曜日
門司の家
日々の話

久しぶりに門司のS様邸 へ行ってまいりました!


完成後も職人一同ず〜っとお世話になっておりますが、
今の私共の仕事スタイルの起点となったのがこちらの家になります。

まだ初めてお会いして間もない打合せで「好きなようにしていいよ!」
全てはこの深い言葉から始まり、全ての施主家だけの唯一無二の家づくりがスタートしました。
 

 
こちらに来ると改めて起点となった言葉を思い出すことが出来ます。


今年は大変な年になりましたので、昨年までのような日常ではなくなりましたが、
(昨年までの日常の施主様 ↓)
 
え〜と、ゴルフ場での飲酒写真しかない!という驚きのアルバムになっておりますが
来年こそはゴルフを楽しめる日常に戻る事を信じ、
施主様が気付かせてくれた私達だけの技建スタイルで、無二の家づくりを続けてまいります!


2020年12月17日 木曜日
飛行機の日
日々の話

昔は夢物語として語られていたとされる「空飛ぶ奇跡の乗り物」。
その人類の長年の夢であった「空を飛ぶ技術」が
ライト兄弟により1903(明治36)年12月17日に叶えられました。

実はこのライト兄弟のように有名ではないのですが、
この日からちょうど7年後にもあたる1910年(明治43年)12月19日には、
日本人としては初めてとなる飛行を徳川好敏軍人が成功させ、
「日本人初飛行の日」となっています

現在の代々木公園にあたる旧代々木錬兵場で、最高飛行距離3000m・飛行時間4分、
しかも高度70m!という、難易度の高い技術を発揮され成功されました!

(ken's銅像探索日誌 http://kendouzou.blog115.fc2.com/blog-entry-635.html?sp)

これにちなみ「日本人初飛行の日」となりましたが、
実際には5日前の12月14日に日野熊蔵軍人が飛行を成功させていたとのことです。
しかし公式ではなかったために記録にはならず、
改めて実施された「公式の初飛行を目的とした記録会」で、
徳川軍人=距離3000m・飛行時間4分・高度70m
日野軍人=距離1000m・飛行時間1分・高度45m
の記録を出し共に成功されたのことです。

現在では徳川軍人の名前のほうが多く語り継がれているように思いますが、
初飛行の栄誉を称える代々木公園の「日本初飛行の地」には、
徳川軍人だけでなく、日野軍人の胸像もしっかりと並んで設置されています。

(ken's銅像探索日誌 http://kendouzou.blog115.fc2.com/blog-entry-635.html?sp)

共に命をかけ、日本人の発展のために全力で臨まれた勇者を称える像は
今も日本の中心から空の安全を見守ってくれているとのことです。


2020年12月13日 日曜日
正月事始め(しょうがつことはじめ)
日々の話

今年もいよいよ年末を迎え、大掃除の時期がやってまいりました!

本日12月13日は、煤(すす)払いや松迎えをする「正月事始め」の日と言われています。



正月事始めとは年神様を迎える準備を始める日のことで、
昔の暦では「鬼宿日(鬼の日)」にあたり、婚礼以外は最上の吉日とされていたことから
正月の福をもたらす年神様を迎えるのに良き日として伝えられています。

「煤払い」とは、年神様を迎えるために一年間の汚れを祓い清めることで、
「松迎え」とは、門松を作るための松や、雑煮を炊く薪などを山へ取りに行くことです。


大掃除の起源が煤払いだったように、
一年の積もり積もった汚れを落としてから新年を迎える準備を始めるのは、
豊作や安泰をただ一心に願ってくれた先祖たちの教えなのかもしれませんね!


2020年11月 8日 日曜日
立冬
日々の話

今年も早いもので暦の上では冬の始まりを迎えました


立冬とは「もう冬です」という意味ではなく、
初めて冬の気配が現れてくる日で「これから冬らしく寒くなっていきますよ〜」
という意味もあるようですね。



実際に西日本や東日本はまだまだ秋が終わりかけたくらいの気候で、
10月半ばから11月終わりは「木枯らし1号」や「初霜」が降りたりと、
これから秋が終わって冬になっていくという時期でもあります。


これからどんどん冬らしくなっていき、
初雪が待ち遠し〜いママさんやお子様も多いと思われますので、
福岡県内のこれまでの最低気温を調べてみました!

気象庁観測の1890年以降の記録になりますが、
 1位 -8.2 (1919/2/5)
 2位 -6.0 (1918/1/26)
  〃 -6.0 (1946/2/4)
 4位 -5.7 (1945/1/29)
 5位 -5.6 (1934/1/28)
 6位 -5.4 (1917/12/28)
  〃 -5.4 (1945/2/18)
 8位 -5.3 (1908/2/19)
  〃 -5.3 (1940/1/31)
10位 -5.2 (1977/2/16)

と、なっており101年前にはマイナス8度を観測していたとのこと!

子供の頃はランドセルをからって薄〜く積もった雪をサクサク踏み歩きながら登校するのが
とても嬉しかった事を思い出します。
昔のようにここまで下がる事はないと思いますが、
冬らしい体感や感覚は何歳になっても味わいたいものですね


2020年11月 7日 土曜日
階段話
日々の話

昨日は階段の法律や種類などについて少〜しだけ書きましたが、
家の階段数といえば13段から16段ほどが多いですよね
これは建築基準法により、階段1段の高さを示す「蹴上げ」に基準寸法が定められていますので
注文住宅ではそれぞれの家の1階床から2階床までの高さによって段数も変えていくことになります。


そしてその階段数が日本一多い場所が、わりと近いところにあるのをご存じでしたか〜!?
それは熊本の釈迦院にある御坂遊歩道です!

(画像 熊本県観光物産課 https://kumamoto.guide/spots/detail/12143)


その数なんと3333段 。

400段目・・                 900段目・・
 
(画像 トリップアドバイザー)

終わりの見えない日本最長の石階段は、もはや登山。
足腰に自信のある施主様が多〜ございますので、
状況が落ち着きましたら無心のご参拝も良いものかも知れません!

また、帰りは膝が大笑いするようですが、
途中にはトイレや休憩所も設置されていますので安心とのことですよ〜

釈迦院 熊本県八代市泉町柿迫5536


2020年11月 2日 月曜日
11月
日々の話

今年も早いものでいよいよ11月を迎えましたね〜


柿実る空を見上げて深まりゆく秋を感じ・・まして、
食べ物でしか季節を感じ取れない体のようです!



ところで年を重ねてくると時間が早〜く過ぎてしまい、
毎年あっという間に年末を迎えてしまいますが、これにはいくつかの説があるとのことです。

・毎日が同じことの繰り返しで工程を覚える必要や困難を感じることもなく、
 サッと終わらせることができる感覚が生まれるから。

・記憶量=時間という説で、子供のように新しくインプットされるものが多いと
 時間が長く感じられる。

・子供のように心拍数が高いと時間感覚が早いゆえに時間がゆっくり流れるように感じる。
 大人はその逆になってしまう。

・人が感じる時間の長さは年齢と反比例するという説で
 例えば40歳の人間にとって一年の長さは人生の40分の1ほどですが、
 4歳の人間にとっての一年の長さは人生の4分の1に相当します。
 つまり40歳の人にとっての10年間は、4歳の人にとっての一年間にあたり、
 4歳の人にとっての一日は、40歳の人にとっての10日にあたることとなります。
 このように生きてきた年数によって一年の相対的な長さがどんどん小さくなることによって、
 時間が早く感じるということです。


また心的要因としては楽しいことや興味のあることをしている時は
時間が早く経つ感覚がありますが、逆に退屈な時や痛みや苦痛がある時は
長〜く感じられるとのこと。
これは「時間が経つのが遅いなぁ・・」と時間について注意が向けられる回数が多いほど、
長〜く感じられてしまうからだそうです。


と、このように様々な感覚説があるようですが、いずれにしても今年もあと二ヶ月ですね・・
時間はア〜ッ!という間に過ぎてしまいますので有意義に過ごさなければと思います!


2020年10月30日 金曜日
十三夜
日々の話

昨日10/29は、十五夜に並ぶ名月とされている十三夜でした


十五夜とは当初は中国伝来で貴族の風雅な娯楽として始まり、
次第に実りに感謝する意味に変わりましたが、
十三夜とは日本独特の風習と言われ、少し欠けた未完成の月を愛でながら、
この時期に収穫される豆や栗などの作物の収穫に感謝するお月見になります。


また、来月には十日夜(とおかんや)もやってきます!
十日夜とは、旧暦10月10日に行われる収穫祭のことで東日本を中心に行われていますが、
西日本でも旧暦10月亥の子の日や11月に類似する収穫祭が行われていますね!

稲の刈り取りが終わって田の神様が山に帰る日とされているため、
その夜に見る月がその年の収穫の終わりを告げると言われています。


また、昔から十五夜・十三夜・十日夜の3日間が晴れてお月見ができると
縁起が良いと言われているとのことですよ〜!


2020年10月27日 火曜日
テディベアズ・デー
日々の話

本日10/27は、世界一有名な熊「テディベアの日」。


これはアメリカの26代ルーズベルト大統領の誕生日(1858年10月27日)にちなんで
制定されたとのことです。

その理由は、今から118年前の1902年(明治35年)の今日、
ルーズベルト大統領が趣味である熊狩りに出掛けるも
自身は獲物をしとめることができなかったそうですが、
同行していたハンターが小熊を追い詰め最後の一発を大統領に頼むも、
弱っている小熊を撃つことなんて出来ないと言って子熊を撃たなかったとのこと。

このエピソードを密着取材していた記者達が記事にして話題になり、
ニューヨークの玩具メーカーが敬愛の念を込めて
ルーズベルト大統領の愛称だったテディと名付けて熊のぬいぐるみを作りだしたそうです。

このことから「心の支えを必要とする人たちにテディベアを贈る運動」として世界に広まり、

日本も参加しての運動が現在に続いているそうです


また長野の高原リゾート地でもある蓼科(たてしな)には、日本初のテディベア美術館が開館し、
世界のテディベア約1万1000体が収蔵・展示されてるとのこと!



蓼科は白樺湖も有名な所でもありますので、


もう少〜し落ち着きましたら、行きたい所が増えるばかりです。(反動!)


2020年10月23日 金曜日
桜の木
日々の話

八幡の焼杉日除けの現場では、

見晴らしの良い庭にそびえたつ大〜きな桜の木があります。

安全面を考慮され、その枝を少々切らせていただきましたら、


以前に増して、広大な八幡西区を見渡せるようになりました!

ず〜と眺めていられるなぁ と思っていましたら、

親父職人もず〜と眺めていましたよね。



また今回切らせてもらった桜の枝も、


自然の恵みとして大事に活用されており、小枝を粉砕して米ぬかを入れて、
 

肥料を作っておられました。

この桜の枝もこれまで庭の養分をもらってここまで成長してきたということで、
これからはその分を庭に返してあげるという自然の流れなのかも知れません。

来年はメンテ名目か何かで、桜の咲く春の庭にもお邪魔させていただきたいな〜と思います!


2020年10月19日 月曜日
コスモス
日々の話

今年も秋空の中でそよ〜そよと風に揺れながら
綺麗な花を咲かせてくれる季節になりました


和名の「秋桜」は、秋に桜のようなピンク色の花を咲かせてくれることから名付けられ、
今から140〜145年くらい前の明治初期に日本に渡来し、
風が吹いてもへこたれない丈夫な花であったことから、
明治後期には全国に広まったといわれています。


そのコスモスの名所として、今では全国区でも有名になった遠賀川河川敷のコスモス街道。
 
500万本を誇るコスモスは水巻町の「町の花」でもあり、
6km強に渡る広大な街道にゆったりと咲き誇ってくれています。

写真は水巻町役場の産業環境課・環境係のスタッフTさんのブログからですが、
詳細を更新していただけるので今年の静かなコスモス行楽情報には助かりますね!

今年は新型の影響で水巻町最大のイベント「コスモスまつり」も中止になり、
アンパンマンショーなどの催事も無くなってしまいましたが、
コスモスのほうは例年どおりボランティア団体さんにより栽培がおこなわれ、
ただいま見頃を迎えております!

キバナコスモスも圧巻でしたよ〜


まだしばらくは眺めることができそうですので
散歩がてら、のほほ〜んとコスモスを楽しめる時間もいいものですね


2020年10月15日 木曜日
神無月
日々の話

早いもので10月も半分を過ぎてしまいましたね〜



10月は神様が無い月と書いて「神無月(かんなづき)」といいますが、
これは地鎮祭でもよく登場する八百万(やおよろず)の神々が、
会議のために一斉に出雲大社(島根県出雲市)に出張してしまうことに由来します。


毎年かなり緻密な出張スケジュールのようで、
旧暦10月 1日……………出雲へ出発(各家庭ではお弁当としてお餅や赤飯を供える「神送り」)
旧暦10月10日……………出雲に到着(出雲の国・稲佐の浜で神様を迎える「神迎え」)
旧暦10月11日〜17日…出雲大社で会議(会議処や宿泊所で連日「神在祭」)
旧暦10月17日……………出雲大社から出発(出雲大社で「神等去出祭(からさでさい)」)
旧暦10月26日……………出雲の国から出発(再び出雲大社で「第二神等去出祭」)
旧暦10月 末日……………帰宅(各家庭ではお餅やすいとんなどを供える「神迎え」)


このように一部の留守当番以外の神様は10月いっぱい出張でいなくなるため
「神無月」と呼ばれています。
その一方、神様が集まってくる島根県出雲市では八百万の神々を迎えることになりますので
「神無月」ではなく「神在月」とも呼ばれ、カレンダーも特別なものになっているようです!




毎年「神在月」にあたるこの時期に出雲大社へご参拝に行かれる方も多いと思いますが
今年は新型の影響により祭事については制限などもあるようでして、
2020年の新暦での日程は
11/24 神迎神事・神迎祭
11/25 神在祭
11/29 神在祭・縁結大祭
12/ 1   〃 ・  〃
となっているとのことです。

祭典によっては神職のみでおこない、一般の参列はできないものもあるようですが、
神在祭期間中でも境内での参拝や縁結などの祈願は拝殿や神楽殿で可能とのことですので、
今年は混み具合などを事前に確認してからの貴重な祭事になりそうですね!


2020年10月 9日 金曜日
日除け
日々の話

今から16年ほど前に工事をさせていただいた、八幡の高台にそびえ立つ大〜きな家。

今回またこちらの現場で、日除けとして焼杉で垂れ壁を制作する事になりました!

さすがの長さ、ざざ〜っと15m近く・・

焼杉垂れ壁の制作は一部分になりますが
施主様から「焼杉でカッコ良くしてくれいっ」と、
私共が一番ワクワクする言葉をいただきましたので
少々変わった日除けを作らせていただきます!


2020年10月 1日 木曜日
中秋の名月
日々の話

今日は穀物の収穫に感謝する中秋の名月、十五夜ですね。


十五夜は旧暦の8月15日をさしますが、月の満ち欠けを基準にしていた旧暦と、
太陽の動きを基準にしている現在の暦にズレが生じるため、
毎年9月中旬〜10月上旬の間に旧暦の8月15日がやってきます。

ですのでその年によって十五夜の日は違ってくることに加え、
月と地球の公転軌道の関係でも十五夜が満月とは限らず、
2020年の十五夜は10/1ですが、満月は10/2となりますので
今年は2日間もお月見が楽しめそうですね!


お月見といえば、団子やススキや芋をお供えする風習がありますが
月見団子は、月と同じく丸い団子をお供えしそれを食べることで、
健康と幸せが得られると考えられています。


ススキは、作物や子孫の繁栄を見守ってくれる月の神様の「依り代」と考えられています。
本来は依り代として稲穂をお供えしたいところですが、
稲刈り前にあたるため稲穂に似たススキが選ばれたとのことです。

また、ススキの鋭い切り口が魔除けになるとされ、軒先にススキを吊るす風習もあるそうです。


芋のお供えは、十五夜を別名「芋名月」と呼ぶように、
芋類の収穫を祝う行事でもあるため里芋やさつまいもなどをお供えしますが、


他にも旬の野菜や果物、特にブドウのようなツルものを供えると、
お月様とのつながりが強くなると言われているそうです



また、今月の29日には十五夜に次いで美しい名月とされる十三夜と、
来月には収穫が終わったことに感謝する十日夜も巡ってまいりますね!

月に寄せる思いの深さは日本文化の特徴といえるとのことです。


2020年 9月27日 日曜日
土地価格の相場
日々の話

新たな場所に家を建てる時に最初に考えるのは、
やはり校区であったり、実家に近い所であったり(奥様には最重要!)
また予算に合う土地探しから始まるものです。

土地は同じ市内でも地域の境界によって価格差が大きくなる所もありますが、
既に水道管やガス管が引き込まれ、きれいに整地済みの土地は高く、
一方、家や倉庫などの上物がそのまま存在し、解体費用がかかる土地などは
安く設定されているなど様々です。

そのような土地価格を平均し算出した最近の一坪あたりの土地価格の相場は
(一坪は約2畳 186cm×186cm)

と、なっております。


福岡県内で見てみると・・



福岡市内、すごかっ!

日に日に変動しますので現在の中央区100万オーバーという・・


驚くべき数字を目にしてしまいましたが
まずは幅広いエリアから相場を知って、
そこから絞っていくのもたくさんの可能性が見えてきそうですね!


2020年 9月24日 木曜日
こたつ開き
日々の話

今日は日吉台周辺の土地を下見でまわっていましたが
綺麗で落ち着いた雰囲気の地域ですのでどの場所もとても良い所でした。

久しぶりの雨のせいもあって長袖の方を多く見受けましたが、
これからの季節に必要な暖房器具を出すのにも ” 縁起の良い日 ” があるのをご存知ですか?

それは「亥の月」の「亥の日」のことで、この日を「こたつ開き」と言います。

この「亥の子の日」に火を入れると火事にならないと言われており、
今年は11月4日が最初の「亥の子の日」にあたります。

亥は陰陽五行説で火を制する水にあたるため「こたつ開き」と呼ばれて親しまれ、
こたつや囲炉裏などに火を入れるようになったとのことです。

現在でも茶の湯ではこの日に「炉開き」を行うところも多くあり、

昔ながらの知恵に習い、暖房器具を出すひとつの目安になっているとのことです。

また、実際に使用するのは気温などにより異なりますので、
この日にこたつやヒーターなどの暖房器具を出して準備をしておくだけでも
縁起もよくて安心!とも言われているようですよ!


2020年 9月12日 土曜日

日々の話

先月の職人日記に「蚊は35度以上の間は活動を停止するらしい」と書いていましたが、
猛暑が去ったせいか、久〜しぶりに蚊に刺されました
これで蚊のやっかいな存在を思い出す人が増えたせいか、蚊取リキッドも再度売れ てい
るようですね〜

また、夏の虫(害虫)といえばゴキブリが代表格のような気がしますが、
なんとこのゴキブリ、夏の季語として「懐かしい」というニュアンスで
「油虫」として風流な俳句で使われているそうです!

何とも驚きですが、昔ほどゴキブリを見なくなったこともあり
「珍しい、めったにいない」という季語として生き残っていくのですね


また、夏の虫と言えばアリもよく見かけますが、いつの間にか大群でウジョウジョと
やってきますので、駆除がけっこう面倒ですよね

そこで小さなお子さんやペットがいても安全な予防法として紹介されているのが
蟻が大嫌いなミントやクスノキの香りを利用したもので
蟻の通り道にミントオイルを撒いたり、おがくずを置いて寄せ付けなくするという簡単な方法です。

また、コーンミール(トウモロコシ粉)を通り道に置き食べさせると
コーンミールは蟻の体内で消化できないため駆除できるとのことです。
また粉末ベビーフードもそのまま蟻が食べるとお腹で膨張して駆除できるそうです。

速攻性や駆除率はもちろん薬剤にかないませんが、
子どもやペットがいる室内では安全な方法かもしれませんね!


2020年 9月11日 金曜日
日焼けケア
日々の話

いつもたくさん届くショップメールですが、最近は夏後の肌や髪への日焼けケアのPRが
特に多いようですね。
髪も切れ毛などで1日に50本以上は抜けると書いてありましたが、
ん?

たったの?

若くないのに新陳代謝が過ぎる!

来年の棟梁を乞うご期待下さいませ。



さて、各現場のほうも順調に進んでおり、飯塚の元祖総無垢の家の木材搬入も完了しましたので、
 
内部造作の作業にも入らせていただきます!


ところで木材といえば、最近は山を買ってプライベートキャンプ場を作っている方が
急増しているとか!
福岡でも山の一部が安く買える場所もたくさんあるようで、

人の行き来もなく、家族だけで過ごしたいという今の時期に大人気とのことです。

松茸が生える赤松や桜の木がある場所などもあるようで、四季を身近に感じる事も
出来るようですね

また「雷の落ちた所ではキノコが大量発生する」という昔からの言い伝えがありますが
その言い伝えを元に椎茸の原木に電流を流す実験をしたところ、収穫量が2倍になった
とのこと!


それからは椎茸栽培で電流を流すという方法も行われているとのことで、

昔からの言い伝えや知恵や教えが科学でも証明されていくのですね!


2020年 9月10日 木曜日
改修工事
日々の話

遠賀の現場では引き続き改修工事をおこなっていますが、
「花でも植えたいな〜」ということで基礎ベース工事を始めまして
 

シンプルイズザベストな花壇が完成しました!
 


また、ダイニング長椅子の作成も始めましたが、
 

この先も何かと重宝されるようにと思考錯誤を重ねまして、


畳敷きの長椅子が完成致しました!


コロッコロ動きますので立ち座りのたびにコロコロして下さい。

気に入っていただけたのなら何よりです!


ところでこちら遠賀といえば、イチジクやビワやブドウなども名産ですよね〜
 
今年も例年通り果物狩りが出来る果樹園もあるようですので
そろそろ小さい秋の発見もできそうですね


2020年 9月 8日 火曜日
観光地
日々の話

台風が過ぎ、夜は驚くほど冷〜と感じるようになりましたね


例年ならば秋の観光シーズンになりますが、今年はせめて想像だけでも!ということで
「新型コロナが収まれば観光で行きたい都道府県」のアンケートが実施されましたが、
我らが福岡県が9位に入ったとのことですよ〜!

写真:ダイヤモンド・オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c9e9a89532eb3c581c8a79695e6bcfb47d58633


福岡はとても住みよいところですが
いざ「福岡の観光地は?」と聞かれると灯台下暗し・・
というか近過ぎて考えた事がありませんが
やはりここですよね!

【太宰府天満宮】

大陸への窓口の福岡を感じるにはここだけは外せないと言われる太宰府天満宮。
菅原道真を祀る天満宮の総本山で、学問の神様として年間約1000万人の参拝者が
訪れている人気のスポットですが、坂本八幡宮の令和元号もあいまってさらに注目を
集めているようです!

また今月は太宰府天満宮の中でも最も大切なお祭りとされている「神幸式大祭」が
9月20日(日)〜25日(金)まで斎行されるとのことで、道真公ご在世の往時を偲び、
御神霊(おみたま)をお慰めするとともに、皇室のご安泰と国家の平安、さらには
五穀豊穣を感謝する秋祭りです。

九州旅ネット

今年は観光の方もいない静かな神幸式大祭になりそうですが、
とどこおりなく斎行されることを願うばかりですね
 


2020年 8月31日 月曜日

スマートモダンの家・小倉

猛暑ながらも短く感じた夏になった8月最終日

穏やかにやって来る秋を前に、小倉の現場では屋外給排水工事に入りました。
この工事はキッチンやトイレや浴室などの水回りの給水と排水のための配管工事になります。


また、土地に管が入っていない時は、
自治体管理下の道路に埋設してある給排水本管から枝管として引き込む工事も必要で、
これにより公共マスや水道メーターを設置する事ができます。
既に管が入っている場合でも、その口径が細すぎる時は
新しい家に合った管の引き直しをすることもありますが
役所や水道局で事前にその土地に何mmの管が入っているかを教えてもらえます。


生活に最も必要な水の設備でもありますので

慎重に作業を進めてまいります。


また違う意味、水設備屋の分かりやす〜い写真も撮れました!

いつでも水は欠かしませんアピールが凄い・・

この時期ですので、うがい・手洗い・熱中症対策!

現場に来られた時はぜひご活用下さい


2020年 8月30日 日曜日
日曜も大工
日々の話

先日から取り置きしてもらっていた木材を各現場に搬入し、
 

倉庫でも加工作業をしていましたが、
扇風機をまわしていても異常に熱気を感じる一日でしたね〜


またGikenアパートでも、9月に向けての半期末転勤のための退去者がおられたため、

ここぞとばかりに新しい部品や設備に変えたりと日曜大工をいそしんでおりました!

しかし夢中になるほどこの暑さが危険なようで、
最近は雨も降らないため打ち水のような効果が無いので要注意と言われているようですね〜
 

台風9号も接近しつつありますので
風と暑さの情報には気を付けていきたいと思います!

ウェザーニュース https://weathernews.jp/s/topics/202008/300205/


2020年 8月29日 土曜日
国語辞典
日々の話

昨年からジワジワと少〜しづつ話題になっている国語辞典、もうお読みになりましたか??

国語辞典といっても、辞書にはない言葉を勝手に解説するという
その名も「妄想国語辞典!」


世の中にない言葉を勝手につくり出す自由な辞典!という事になっていますが
思わず「そうそう」「あるある」と頷いてしまう解釈になっていまして、
例えば
・女子アナとプロ野球選手 → 近づけてはいけないもの
・変な話するけど → 極めて普通の内容のこと
・行けたら行きます → 絶対に果たされない約束のこと
・ここだけの話 → みんな知っていること
・ハギワラかオギワラか → 決して間違えてはいけない選択(萩原)

などなど、思わず頷いてしまう辞典になっています
そしてその第二弾の「妄想国語辞典2」が発売されたとのことで
またジワジワと注目されそうですね〜

ゆっくりと本を読む時間はなくても全部が短文で読みやすいので
少しでも家事と仕事の合間の気分転換になりますように

タイトル:妄想国語辞典2
著者:野澤幸司
出版社: 扶桑社


2020年 8月28日 金曜日
抜根
日々の話

先日から遠賀町でも作業を進めていますが


今日は数本の抜根作業を行いました!


伐採(ばっさい)とは、木を根元から切り倒すことで、
抜根(ばっこん)とは、その木の根っこごと撤去することです。


抜根や伐採に関しては施主様からの相談を受ける事も多いのですが、
例えば樹齢の長〜い大樹やご神木などであれば
神主様に供養していただいた後に手を加えたほうが良いのかもしれません。
しかし「そこまでは望まないけど何もしないのも気になる・・」
という場合がほとんどですので
その時は撤去する木の四方に塩を置いて酒を撒き、
抜根する理由とそのお詫び、またこれまでの感謝の気持ちを伝えていただくようお願いしています。

手を合わせるだけでも十分な供養になると思いますので
気になる時は一言お声かけ下さいね

そういう大切な準備も棟梁がいつも万端に揃えていますのでご安心下さい


2020年 8月26日 水曜日
白猫さん
日々の話

タイに住む、真っ白で可愛い猫ちゃんですが

(https://article.yahoo.co.jp/detail/7104193e85a8284cbb6cdf7ee92b5c926cf85f89)


皮膚病の治療と予防のためにターメリックを塗ったところ、
ピカチュウのような黄色に染まったそうな

(https://article.yahoo.co.jp/detail/7104193e85a8284cbb6cdf7ee92b5c926cf85f89)

なんてえ神々しい・・

猫ちゃんの事を心配しての予防塗布のはずが
洗っても洗っても落ちず、塗ってしまった飼い主さんが一番驚いてるとのことです。
まぁ落ちないですよね〜
ターメリック(油性)を入れた料理を洋服にこぼしたが最後!ですからね〜
でも元気ですくすくと過ごしてほしいものですね!



さて、いよいよ台風も本格的なシーズン到来となったようで
新たな熱帯低気圧が生まれ、台風に発達して日本に近付きそうですよ〜

(https://weathernews.jp/s/news/typh/?fm=sw&fmdotop=1)

ころころ進路予報が変わりますので
これからしばらくの間は細かなチェックが必要となりそうですね!


2020年 8月25日 火曜日
生徒と学生のちがい
日々の話

最近、テレビやネットのニュースなどで夏休みなどの話題が多いせいか、
「児童」「生徒」「学生」といった言葉をよく耳にします

何とな〜く使い分けが気になり調べたところ、
厳密にいうと「生徒」は中学生や高校生のみ。
「学生」は高等専門学校生や大学生や大学院生や短大生。
小学生は生徒ではなく「児童」とのこと。

ただ現在よく使われている「学生割引」等は
学生だけでなく生徒(中学生・高校生)も対象とされているそうです!

ところで、児童にあたる最近の小学生ですが、
低学年生でもみんなしっかりと自ら感染症対策をしている姿には
本当に感心させられます

私達の子どもの頃は風邪でマスクをする習慣もなく、
もししている人がいたら学年中で重病説が飛び交うほどの
「マスクは給食当番の時にだけするもんだ!」の時代でした

それに加え「口裂け女」が大流行し、
「マスクをしている女の人がいたら危険!」というのが蔓延してましたので、
かなり信じていた私は近所に住む伯母がマスクをしているのを見た時は頭がクラクラしましたね。
このように大事なものとは知らずに・・

これから乾燥の時期を迎えますが、
子ども達の姿を見本にしていると風邪もインフルエンザも予防できそうですね!
お正月こそは祖父母宅でマスク無しでの親戚の集まりにしたいものです!


2020年 8月24日 月曜日
残暑
日々の話

最近、施主様や業者さんに
「お、井上さん!何だか雰囲気変わりましたね!」と度々言われ、
「いや〜何も変わってないですけどね〜」と少し照れくさそうにしている井上ですが、
奥歯に何かがはさまって「太ったね」と言われているだけなのですけどね。
でもそれに気付かないところが井上の良いところでもあるのです。


しかし、この暑さの中、仕事で体を動かし凄まじい汗と熱気の井上と棟梁を見ていると、
「ん? 脂肪燃焼の効果って、いったい・・」と不思議さが増す残暑となってしまいました。


まーだまだこの暑さもしばらく続くようですが
福岡市の愛宕神社では早くもお正月の準備が始まったようですよ〜!


お盆が終わったばかりなのに、もうお正月の話!?と思ってしまいましたが
一年の後半は特に早く感じるので、あっという間に2021年がやってくるのでしょうね!


2020年 8月22日 土曜日
台風
日々の話

今日は少〜し暑さがやわらいだと思ったら台風8号の発生ですね

先月の7月は台風がきませんでしたが、
平年値では3.6個の台風が発生しているとのことで
7月発生数ゼロというのは統計史上初めてとのことです!

平年の台風発生数は

 1月 0.3個
 2月 0.1個
 3月 0.3個
 4月 0.6個
 5月 1.1個
 6月 1.7個
 7月 3.6個
 8月 5.9個
 9月 4.8個
10月 3.6個
11月 2.3個
12月 1.2個

また、今年8月以降は台風が発生しやすくなる見通しとの発表がありましたので
梅雨時のように天気予報チェックが欠かせないシーズンになりますね

気になる今年の進路傾向は、赤線(平年は白線)の部分になりますので

(ウェザーニュース発表)

来月9月までは用心して流れを見ていかないといけませんね!


2020年 8月21日 金曜日
観測史上最高気温!
日々の話

昨日は災害級の高気温に注意!とのことでしたが
飯塚市では福岡観測史上最高の38.3度が観測されました。

この38.3度という気温は2年前に福岡市で初めて観測された気温でもあり、
最高気温順では
@ 昨日
〃 2018年07月20日 38.3℃
B 2018年08月21日 38.1℃
C 2013年08月20日 37.9℃
D 1994年08月15日 37.7℃
E 2019年08月03日 37.6℃
F 2012年08月02日 37.5℃
G 2017年08月05日 37.5℃
H 2018年08月02日 37.5℃
I 1994年08月11日 37.5℃
と、やはり近年はどんどん暑くなっていますね
今年の暑さも今日がピークだったと信じ、
残暑が過ぎるのを待つしかないようですね!


2020年 8月18日 火曜日
都道府県ランキング
日々の話

以前から「綺麗な女性が多いと思う都道府県は?」や
「美人が多いと思う他県は?」のランキングでは
福岡の 奥様方が ほぼトップを走っていますが、
先日「かっこいい男性が多そうな都道府県はどこですか?」の調査結果の発表がありました!
1位:東京都
2位:福岡県
3位:福井県
4位:沖縄県
5位:神奈川県



2位



はぁ?

何だか例外も大いにあるという事でスミマセン。

足を引っ張りまくっておりますが
「福岡に旅行に行った時に、明らかにイケメンが多かった」
「福岡といえば美人が有名だけど、負けず劣らずハンサムぞろい」と高評価とのことですよ!

また最近は福岡の方言も人気になっていますが、
博多弁以外にも北九州弁や筑豊弁や久留米弁などの
ゆったりとした抑揚なほっこり感も注目されているとのこと!

(谷口 富さん作)

他県の方からすると「いっちょん意味が分からん」方言かも知れませんが
福岡各地区の独自に発展した言葉を口に出して残していくことは
とても大事なことなのですね!


2020年 8月17日 月曜日
ウサギの餅つき
日々の話

秋になると空が澄みわたり秋の夜長の月見や、


神々に豊作を感謝し月を見ながらお酒を楽しむ月見酒といった、
「月」にまつわる風習を耳にする事が増える時期でもありますね。


また、月と言えば日本では昔から「ウサギの餅つき」


暗い部分がお餅をついているウサギに見えるからと言われていますが
月の模様は国によって様々なようで

(ウェザーニュース)

南欧:片腕のカニ
北欧:椅子に座って読書をする横向きのお婆さん
インドネシア:編み物をする女性
ベトナム:大木の下で休む男性
カンボジア:菩提樹の木の下に座る杖を持ったお爺さん
ラオス:足で米をつくお婆さん
モンゴル:犬
中東:吠えているライオン、ライオンの尻尾
東欧:髪の長い女性の横顔
ドイツ:薪を担ぐ男性
オランダ:悪行をはたらいた罰として月に幽閉されている男性
カナダ:バケツを運ぼうとしている少女

などなどetc.・・

国によって様々な見方があるようですが、
日本のようにどこの国でも人々が月を見上げ、
様々な想像の中で何かに例えるといった思考は共通するものがあるのですね!


2020年 8月16日 日曜日
セミ
日々の話

少し穏やか〜に聞こえる今年のセミの鳴き声ですが


なんとこの鳴き声、電話越しには聞こえないそうですよ〜!

あの「ミン ミン ミ〜〜ン!」という鳴き声が聞こえないなんて・・

と思いますが、その訳はスマホなどの携帯電話の周波数は300-3500hzというのに対し、
セミの鳴き声は4000hz以上あるとのこと。
そのため携帯では対応できず相手には聞こえないのだとか!

同じ理由で鈴虫の鳴き声も聞こえないそうですが
鈴虫に関しては生の音色を聞かせてもらいたいものですね


2020年 8月15日 土曜日
精霊流し
日々の話

ご先祖と身内が集う穏やかなお盆もアッという間に終わりまして、

今日は精霊流しに行かれた方も多いと思われます。

昔は「また来年帰って来てね〜」と皆で賑やかに花火をしながら送っていましたが
特に今年に関しては静かな花火での送りの時間を迎えました。


子ども達も前例にない11日間という短い夏休みになかなかリズムも取れず、
お盆なのに大好きな祖父母宅にも行けず、
海にもプールにも旅行にも連れて行ってもらえず・・

そのような短い夏になりましたが、
以前の生活を取り戻しつつも新しいスタイルを身に付けながら、
来年こそは子ども達の日常のうるさ過ぎるほどの夏休みと
夏伝統の甲子園での球児たちの集大成の姿を取り戻してあげたいものですね!


2020年 8月14日 金曜日
茗荷(みょうが)
日々の話

最近、あの独特な香りと風味に注目が集まり、

薬味以外でのレシピも増えてきたという、とても美味な茗荷。

茗荷好きからすると、新しい食べ方の発見ができて嬉しい限りで、
家で過ごす事が多くなった今年のお盆は
多くのお宅でも家飲みのお供として大活躍とのこと!

そのままでもボリボリ食べますが、甘酢漬けやぬか漬けも一年中人気のようです。
 

今はハウス栽培で通年流通していますが、通常は6月から10月過ぎまでが旬。
夏は「夏茗荷」、秋は「秋茗荷」と呼ばれ、
「秋茗荷」の方がふっくらとして大きいようで
その一番美味しい時期をもうじき迎えますよ〜!

そこで「ミョウガを食べると物忘れをする」という話を聞いたことがありませんか?

少々趣の違う説もありますが、この言い伝えは全くの迷信で、
昔々、お釈迦様の弟子だった周利槃特(しゅりはんどく)さんは
物忘れがひどく自分の名前さえも覚えることができず、
「周利槃特」と自分の名前を書いたのぼりを背負って修業をしていました。
その自分の愚かさに泣き過ごしていたところ、それを見ていたお釈迦様から
「自分が愚かであると気付いている人は知恵のある人です。
 自分の愚かさに気付かないのが本当の愚か者です。」と教えられ
その後も努力を積み重ね、何十年経ちに阿羅漢と呼ばれる聖者の位にまでなりました。
そして周利槃特さんの死後、お墓のまわりに見慣れない草が生えてきたことから
自分の名を背に荷(にな)ってずっと努力しつづけた周利槃特さんにあやかり、
その草は「茗荷(みょうが)」と名付けられることになったそうです。

物忘れどころか、本当はとても素晴らしい名前の由来話なのです。
また実際にショウガ科の植物である茗荷の香り成分には
集中力を増す効果があることが明らかになり、
驚くことに脳を刺激し逆に記憶力が向上するという話もあります

もちろん発汗作用などもありますので残暑中の重だる〜い体や心にも

茗荷の効果を期待したいと思います!


2020年 8月13日 木曜日

日々の話

今年のお盆も凄まじい残暑になっておりますね〜

さすがのヒマワリもノックダウン!

家ニャーも猫としての何かが壊れかけてるのか、連日恐ろしい寝相になってまして

笑いをこらえるのに必死です・・


ここまで気温が高くなり出したのは近年のことですが
お盆で祖父母宅に行き、古〜くなった「すだれ」などを見ると

なんとなく涼やかな気分になって、とても心地良いものですよね。

昔から日本は「涼」を意識した生活をしていたと言われており、
すだれや家の開口部分で風通しを意識し、風鈴や金魚などで風流を意識し、
打ち水やうちわで「涼」を取り入れていたそうです。


うちわも飛鳥時代には既に作られていたようで、
それが江戸時代になると放射状に取り付けたうちわを手でグルグル回すという手動式が誕生し、

(レトロなうちわと扇風機展)

それが原型になり、明治時代には電動式が誕生しました。
最初は羽根の部分も金属でとても重いものでしたが
徐々にプラスチック製に変わり、現在の形に変わってきたそうです。

(昔のもの骨董アンティークLINE)

しかし昔のような昭和レトロな愛嬌のあるところがインテリアとして人気のようで
当時のものがアンティークとして販売されていたり、
それを再現した最新の扇風機やサーキュレーターも販売されているようですよ〜!
 
なかなか面白そうなのでお盆休みにいろいろ探索してみようと思います。

また、最近では改めて「打ち水」の効果が見直されているようで
実際に気温が下がるという実験結果も公表されています。

江戸時代から庶民の間に浸透していた「打ち水」ですが

現在ではお風呂の残り水やエアコンの室外機から出る水を利用され、
手軽に玄関前やガレージに打ち水される方もが多いとのことですので
早速試してみたいと思います


2020年 8月12日 水曜日
お盆
日々の話

今年も早いもので、もうお盆の時期になりました。

と、毎年同じ事を書いていますが、やはりお盆と言えばキュウリとナスですね〜

ご先祖様に少しでも長くこの世にいてもらう為に
きゅうりで作った足の速い精霊馬で一刻も早く家に帰って来てもらい、
帰る時はナスで作った歩きの遅い精霊牛でゆっくりと景色を楽しみながら帰ってもらいたい、
という願いを込めて作ります。

またお盆はホオズキの季節でもありますね。

ホオズキは提灯の形に似ているのでその代わりとして飾り、
この提灯の灯りを目印にご先祖様に帰って来ていただくのですが
このホオズキの袋にはすでに体が無くなっているご先祖様が宿るとも言われています。

ですのでゆっくりくつろいでもらうために大きなホオズキを選んで飾るのですが

そのホオズキを次々にむしっては
ホオズキ笛を作りブィーブィ言わせるのが盆の楽しみという、
とんでもなくうるさい中年になっています

皆様にとりましては穏やかなお盆になりますよう願っております


2020年 8月11日 火曜日
山の日
日々の話

2016年から固定の祝日として制定された、8月としては初めての国民の祝日。

今年に限ってはオリンピック特措法により8/10に変更されましたが
本来は8/11が山の日で「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」を目的に制定されています。


山といえば「日本一高い山は?」と聞けば「富士山!」の答えが返ってきますが
ではでは「日本一低い山は??」  ・・・チクチクチク ・・・タイムアウツ!

はい、日本一低い山はですね、徳島県の弁天山です!

なんと標高6.1m!

山頂までは階段で13段で、もちろん即登頂可ですが、
頂上には祠(ほこら)やおみくじなどもあり、
毎年6月には山開きを行い、登頂証明書も発行してくれるという由緒ある自然の山です。


また、築山(人工的)としては、宮城県の日和山や大阪の天保山も有名で、
それぞれ歴史的にとても重要な山の存在となっているようです。



ほかにも「一番低い活火山」としては、山口県にある笠山とされており、

日本で一番なだけではなく、世界最小の火山としても知られていまして、
標高わずか112mとのこと!

通常の火山は火口付近には近寄ることは禁止されていますが
この笠山では火口まで降りることができる遊歩道が整備されており、
迫力ある溶岩を間近で見ることができるということで名所としても有名のようですね!

頂上の展望台から見る夕日は「日本の夕日百選」にも選ばれるほどの絶景のようで

見どころ満載の隣県の山へ、もう少し落ち着きましたらお邪魔したいと思います!


2020年 8月10日 月曜日
立秋
日々の話

先日やっと梅雨が終わり、ようやく夏が来ました!と思ったら
なんと暦の上では秋を迎えておりますよ〜!


この時期から秋の気配が感じられるということで
秋の気配が立つ日という意味で立秋とされ、今年は8/7〜22までとなっています。
立秋以降はすでに残暑と呼ばれますが
最近ではこの残暑こそが一番暑い時期となっていますね〜

しかし徐々に空が高くなりはじめ、澄みきった空に秋の兆しとも言われる三つの雲が
見え隠れするようにもなりますね!

魚のうろこのように小さく丸い雲の集まりの「うろこ雲」


ヒツジの群れのようにモコモコした「ひつじ雲」


イワシの群れのような細長い「いわし雲」


この三つの雲は秋の季語ともなっていますが
小さい頃、祖母から「この雲が出たら雨が降る前ばい!出たらはよ帰らな!」
と、言われ続けること100回強・・
迷信ともとれそうな言い伝えですが、
実際にこの雲は低気圧の前面に出ることが多いため、雨が降るサインなのですね〜
また、「いわし雲」が早く出た年はイワシが豊漁になるとも言われているとか!

ことわざでも「女心(男心)と秋の空」と言われているように
自粛中の今こそ普段見ることの無い変わりやすい秋の空模様を
ゆ〜っくり感じてみたいと思います。


2020年 8月 4日 火曜日
ビヤホールの日
日々の話

ビヤホール!?
聞くだけで「ぷっは〜!」と言いたくなるほどの猛暑寸前になっていますが
ここ福岡の大宰府市では既に本日、日本一暑い気温となったようですよ〜

今では暑い夏と言えばビール!ということで
家飲み用の缶ビールの需要も増大しているようですが、
今から121年前の1899(明治32)年8月4日に
日本で初めて「恵比寿ビヤホール」が誕生したそうです!
 
(画像 サッポロビール株式会社)

価格は500mlで10銭。
当時のソバは1銭8厘、コーヒーは2銭の時代でしたので
まだまだ高級とされていたビールですが、初日から800人の大行列が連日続き、
遠方から馬車でやってくるほどの大盛況だったとのことです!

ただ最初のつまみは、西洋のようなラディッシュを真似して ↓
 
スライスした大根だけを出していたところ、あまりにも不評だったとのことで
その後フキや佃煮に変えたところ、大いに喜ばれたとのことです!

やはり味覚の違いや好みは昔から引継がれているのですね〜

祖母や母の味を大事にしながら家飲みで酔い過ぎるのも良いものですよね!


2020年 8月 3日 月曜日
宗像
日々の話|スマートモダンの家・小倉

新たな土地の下見に、宗像近辺を探索しておりました!


少し奥に入ると自然豊かな場所がたくさんあり、本当に綺麗なところで、
 
「住んでみたい!」と言われる方が多いのも納得できる柔らかな雰囲気です。

宗像大社はもちろん日本屈指の有名な神社ですので皆様ご存知と思いますが、
他にも「宗像は魅せどころ満載!」という事で静かな人気スポットとなっているようですよ〜
宗像市観光ガイド

しばらく探索を続けますので、
こちらのガイドを元に宗像市をまわってみたいと思います(食!)



また小倉北区のスマートモダンな家を建てる土地では

大きな石拾いなどの除去作業を行い、
8日の本格的な地盤調査に向け準備を整えております。
暑〜い最中になりますが、施主様のお立ち会いよろしくお願いいたします!


2020年 8月 1日 土曜日
晴天
日々の話|総無垢の木の家・八幡西

梅雨も明けたようで久〜しぶりに青い空に恵まれました!


おかげで太陽光を浴びた熱気がムンムンム〜ンと湿った地面から上がってきますが

梅雨明けを待ってましたとばかりに各現場もスタートしてます!

施工写真はNGですが、材料も一気に各現場に運び入れまして、
 
これぞ元祖総無垢の家!やモダンな総無垢の家に取り掛かっていますので
真夏に向け一斉に進めてまいりたいと思います!



また、先日お邪魔した八幡西区邸の施主様お手製の庭用洗面台も
 

見事に完成されました!設備もバッチリですよね〜
 
「こういう木を使ったデザイン力、凄いな〜」と、いつも施主様には感心させられます。

これからも木の調達はどんどんしますので
この夏もお子様との家時間をたくさん楽しまれてください!


2020年 7月28日 火曜日
梅雨明け
日々の話

ようやく長〜い梅雨も終わり、今週末には梅雨明けするとの見通しのようです。


先日の主婦アンケートでも「起きてまず一番にする事は?」の問いに
「起き上がると同時に天気予報をチェック!」
「天気予報を見ながら洗濯機ON!」が毎回上位を占めているほど
主婦と洗濯物との小競り合いは今も昔も変わりませんよね〜


また小さな子供さんは寒暖を判断して服を脱着することができないので
着せる服も園用の着換えストックの準備も天気や気温予報が重要ですので
特に梅雨期は大変だったことと思います。
スカーッとした青い空が見れる日まで、あと数日です!
それと同時に猛暑もやってまいりますが今夏も乗り切ってまいりましょう〜!


2020年 7月 4日 土曜日
梅雨
日々の話

雨が本降りになる前に加工が終わった材木やセルロース断熱材を
 
一気に現場に搬入しておりました!

ホームページには載せれない現場が続いていますのでブログも少し寂しくなっていますが
久〜しぶりにとても綺麗なケヤキも見付けておりますよ〜!
ケヤキと言えば重厚感と格調の高さから神社仏閣などにも使われてきた大工泣かせの木。

今では高価になりましたので、なかなか住宅には使えなくなってきましたが
加工するのがとても難しい材質が特徴です。

そのケヤキが有名でもある佐渡市の蓮華峰寺では、
なんと先月、ケヤキの中から大量の石が出てきたとのこと!
 
(さど観光ナビ https://www.visitsado.com/spot/detail0123)

アジサイ寺としても知られていますが、
このケヤキを人に見られないように抱くと、
子供を授かるという言い伝えのある「子授け大ケヤキ」としても有名です。

ですのでまだケヤキが小さい昔から賽銭がわりに石を根本に供え念をかけ、
その石を成長と共に飲み込んできたのでは、と考えられているそうです。

地元の方々も珍しい出来事に驚かれたとのことですが、
石を再び木の中に戻すという心温まる作業も先週行われ、
佐渡の古くからの厚い信仰の一端を垣間見させていただけたような出来事ですね


2020年 6月17日 水曜日
雨期
日々の話

梅雨ですね〜
しかし梅雨に入っても晴れ間も多く、少し過ごしやすい日が続いており、

子ども達の登校も順を追って進み、少しずつ日常を取り戻しつつありますね。

私共もそれに伴い「施主様のGOサイン!」のもと、活動を再開いたしております!
様々な業者さんや不動産会社さんでも再始動が始まり、
まずはお客様の直方の土地の下調べにGO!


かなり大きな土地に想像もふくらむものでして、
 
この広〜い庭に希望と愛を詰め込んだ施主様と奥様とお子様だけの家を
気も引き締める思いで大事に大切に築き上げてまいります。



また最近は那珂川市にも行っておりますが、とても良い所ですね〜


那珂川市が「ほどよく都会、ほどよく田舎」と注目されているように、
市の中心部には綺麗な那珂川が流れ、
日本の原点を感じさせる穏やかな山村風景が広がる一方、
那珂川市はなんと新幹線の車両基地でもあるのです!
この新幹線の回送線の一部を在来線として乗車できるので
博多駅から約8分のアクセスとして話題になっているようですよ〜


通勤通学にも便利なうえに緑豊かなこの地で


施主ご家族だけの四季の景観の広がりを見渡せるような唯一無二の家作りを
させていただきたいと思います。


2020年 6月 5日 金曜日
車庫延長工事
日々の話

金剛の車庫延長の屋根板金工事も終わりまして
 
こちらでは梅雨入りの準備が整いました!


また、馬場山のモデルハウス兼オフィスでも
エイジンングにエイジングを重ねるという不思議な作業へと井上始動。

何をどうするだ?と思っていましたら
なんと、このまだ新しい扉を ↓



剥いだそうな。


それはそれは綺麗に剥いだそうな。

ペーパーサンダーでゴリゴリと。


それから下塗りに入りまして


なーんとカエル色に!


そこから茶色などの調合でボカしながらエイジングを重ねましたところ、


テカリも落ち着き、新しいGikenの顔が出来あがりました〜!


横の大〜きな6連ボウウインドウサッシとも同系色になり良い感じになっていますので


これからはカエル色の扉を目印にモデルハウスへお越しください!
 

 


2020年 5月25日 月曜日
倉庫
日々の話

茶屋の原の倉庫改修工事が完了いたしまして、


うちの倉庫よりかかっこいい倉庫の仕上がりになりました!

皆で「いいな、いいな」を連呼していましたが
当社倉庫も改めて夏に向けて
作業箇所や木材管理箇所などの整理整頓を徹底して進めていきますので
今年も夏休みの自由研究のテーマとしていつでも木材を触りに来て下さいね!


が、今年の夏休みは11日程度で終わりそうですね。
短いながらも友達といっぱい遊んで論争などをしながらも、
たくさんの泣き笑いの忙しい夏を過ごして下さいね!


私達の時代はジャイアンみたいなのがそこらじゅうにいましたので
じゃれ合いがいつのまにか本気の取っ組み合いになるという、
見ている分には面白い夏休みだったような・・


梅雨入りを前に分散登校も始まりましたので
用心しながらも新しい学校生活と
子供達のリアルな声を大事にしていかなければと思います。


2020年 5月21日 木曜日
車庫延長工事
日々の話

あたたかい日が続いておりますね〜
梅雨がくるまで作業のはかどる季節でもありますので
各現場も進んでおります!

金剛の現場の車庫延長工事では土台敷きに入りまして、
 

躯体工事を始めています。
 


茶屋の原の現場では倉庫の破風・軒裏・樋の改修工事に入りました!
 

そういえば、なんとな〜く当社の倉庫に似ているような・・
         ↓
 
作業効率や使い勝手、在庫管理を考えれば
倉庫とは得てしてこういうものなのですね。
先で凄〜い彫刻でも施してもらいたいものです



また中間の改修工事も進んでおりまして
使える物は全部再利用!と言いながら井上がゴソゴソやっているなと思いましたら
 
踊り場を塗装して綺麗に仕上げておりました。

自粛中に重要な「料理と洗濯」は出来ないという使い勝手の悪い井上ですが
大工やら彫刻やら塗装やら掃除やら買い物やらは何でも出来る万能者ですので
安心してお任せ下さい!

駐車場のほうも左官作業が終わりましたので
 
全ての改修工事完了いたしました!

古野塾はなくなってしまい寂しくなりましたが
いつまでも卒塾生にとっては思い出の地となってくれることと思います。


2020年 5月 8日 金曜日
改修
日々の話

中間市の塾の改修工事。
 

作業は進んでおりまして、外部のサイディング工事も終わり、


 

駐車場土間のコンクリート下地工事に入っています。
 

 
作業も順調に進んでいますので完成までもう少しとなりそうです!


またこちらは新しい金剛の現場で、車庫の延長工事に取り掛かっています。
 

最近はずっと天気が良く作業もはかどりましたので

順調に進んでおります!



ところで施主の皆様も近頃は「テレビっ子になっとるよ〜」とのことで
今は何よりも健康的なことかもしれませんね

最近は今まで放送された分を編集しての「総集編」などが多くなっているようですが
まるで初めて観るかのように再放送を楽しんでいるという
この記憶力の無さ。
まだしばらくは家での過ごし方を発見するのもいいのかもしれませんね!


2020年 4月 5日 日曜日
改修工事
日々の話

中間のリフォームの現場では解体を進めていますが、
 

解体しながらも新たに作っていくという改修工事になりますので
 

屋根葺き工事等にも入りました!
 

書士事務所の入口を残しての作業になりますので、


卒塾生には塾の名残を感じていただけるかも知れませんね〜
 

ブロックの解体工事にも入っていますので

完成までもうしばらくお待ちください!


2020年 3月12日 木曜日
天気予報
日々の話

北九州周辺の天気予報を毎日見ていますが
なんと・・!

来週の直方や飯塚予報に雪マークが。

「ツクシはまだか」「桜はまだか」と言いながらも
今冬あまり見る事がなかった雪マークにワクワクしてしまうものです♪
しかし来週はかなり風が強い日が続きそうですので
物干しスタンドなどにはご注意くださいね!


さて、各現場のほうも作業が進んでいますが
中間の現場では屋根瓦を剥いだりと
  

解体作業を始めていますので
 
このまま順調に進めてまいります!


2020年 3月10日 火曜日
解体
日々の話|彫刻の家・ひびきの

中間の現場ではいよいよ塾の解体に入りました。


たくさんの子供達を導き守り包むとともに、
挨拶や人間関係のあり方までも教えてくれた大切な場所。
 
解体清祓いで家屋の守り神にこれまで無事に暮らすことができたことを感謝し、
解体することの報告と許しを得まして解体開始です。
かなり大きな建物ですので慎重に作業を進めてまいります。


また、茶屋の原の現場でもリフォーム作業が進んでおりまして
 

倉庫の破風や軒裏の工事も始めさせていただきます。
 

ところで最近は作業中でも過ごしやすい気温になったせいか
春をかすかに感じてしまいますね〜


その春の気配を感じつつ
「そろそろ落ち着かれた頃かしら??」と
ひびきのの施主様のお店『トロアベリー TroisBerry』を覗いてみました!


花より団子派を決定付ける俊敏な私達。


店内はすでに春満開で
 

可愛らしい3つの Trois Berry (ストロベリー・ブルーベリー・ラズベリー) が出迎えてくれました!
  

やはり噂のプティガトーや ↓

生ケーキなどは午前中で完売となっていますが

この季節にはもってこいのチョコレートを買いました!
 
「これが本当のチョコの味なんだ・・」

と、せっかく綺麗にラッピングしてもらったチョコを全部たいらげるという暴挙に。

ホワイトやストロベリーなど様々作られていますので
ホワイトデーチョコにはピッタリですね


また、ここ数日間の詳細は


3月と言えど寒がりの奥様が靴下2枚履きでお待ちしておりまーす!


2020年 3月 3日 火曜日
新年度
日々の話

新年度に向け、今年もたくさんのリフォームをさせていただいておりますが
八幡では引き続き中庭の土間工事を進めておりました!

コンクリート打設工事にも入りまして、
 

 

綺麗に打設完了です!
 


また、中庭以外のセメントを
 

ミキサーを使わずに手で練っていた井上。


20年ぶりの手練りに
「キツ・・ 10キロくらい痩せたんやないやか・・」


どこが




が、丁寧に手練りした結果、綺麗に仕上がっておりますよ〜
 
バケツ5杯分までは手練り可のようですので
どんどん運動させましょう。


2020年 2月23日 日曜日
リフォーム
日々の話

八幡のリフォーム邸では
玄関床張り替え工事に入りました。



また八幡の茶屋の原でもリフォームをおこなっておりますので
 

新年度を清々しく迎えていただけるよう進めてまいります!



そして昨日は、2020年(令和2年)2月22日ということで
「2」がゴロッと並ぶ珍しさから
様々なイベントが連休中に催されているようですね。

また昭和26年2月22日には行政書士法が施行されたとのことで
行政書士記念日でもあるそうです!
私共も行政書士の先生には登録関係等いろいろとお世話になっておりますが
世界には法律・施行に関する面白い取り決めがたくさんあるようですよ〜

例えばフランスでは
・ブドウ畑の上にUFOを着陸してはいけない
  よし、フランスでUFOを見かけた時はブドウ畑以外の所に誘導してあげよう

ニューヨークでは
・ファッションセンスの悪い男性の外出を禁じる
  井上・棟梁、強制送還!

サモアでは
・妻の誕生日を忘れることは犯罪
  いいね1万回押そうかね


いろいろな法があるようですので
旅行させると面倒なことになりそうな井上と棟梁には
福岡県内で仕事だけしてもらいましょう


2020年 2月22日 土曜日
土間
日々の話

八幡のリフォーム邸。

先日、抜根した生木の根にシロアリがいましたので
 
中庭に設置する土間の配筋工事の前に徹底した駆除と防蟻作業をおこないました。

内部もしっかり防蟻処理を施しまして、
 

板張り作業の準備に入っております。
 


そして中庭の土間配筋工事も始めました!
 

土間とは外と屋内の中間的な場所で
昔から炊事の場所や来客と話す空間とされており、
 

(放電可)                 (からのケンカ)
 
と、様々な使われ方をしてきたようですが
最近では庭にもキッチンにも玄関にもなる!ということで注目を集めています。

昔のように土間や縁側にテーブルを置いて
 
部屋や庭のように使っていただければ
また楽しみも増えますね!


2020年 2月 3日 月曜日
節分
日々の話

今年も立春を迎えるための節分の日がやってまいりました


季節を分ける節日は「立春・立夏・立秋・立冬」とありますが
日本では特に「立春」が1年の始まりとして尊ばれてきました。
現在でもその前日を節目(節分)とし、豆をまいて無病息災を祈ったり、
玄関にイワシの頭(柊鰯(ヒイラギイワシ ) )を飾るなど、
各地方で様々な風習があるようです。


また、節分といえば「立春」の前日を指しますので
2月3日のイメージが強いのですが
今年は閏年のため、その調整として来年の「立春」は 2月3日になる予定とのこと。
ですので節分にあたる日は 2月2日という事になります。
現時点では国立天文台による「暦要項」が
まだ発表されていませんので未確定となっているようですが
これからも日本独自の文化を大切に引継いでいきたいものですね!


2020年 1月 1日 水曜日
新年
日々の話


2019年11月23日 土曜日
第9回 Inoue・Giken ゴルフコンペ
日々の話


第9回目となる Inoue・Giken杯を開催することができました!


秋の天高し菊日和にも恵まれまして
 
施主様には感謝しております。


また、今回は感田の無垢の家のM様にも初参加していただきまして
本当にありがとうございます。
お仲間が増えまして、ほかの施主様も喜んでおられましたが
なんと・・! 今回はその初参加のM様が優勝されました〜!


お〜初参加で凄っ!と驚いていると
優勝したM様本人が一番ビックリしたらしく
「こ、これって・・ 忖度ですか・・??


いえいえ。
本気の優勝スピーチを毎回用意して行っている恐ろしい主催者ですので
忖度はあり得ません。
実際2位につけるという井上の本気モードに
「あぶなかった〜」と棟梁もハラハラだったという・・


これからも定期的にコンペを開催していきますので
今後ともご参加のほどよろしくお願い致します!


2019年11月 8日 金曜日
立冬
日々の話

今年もいよいよ立冬を迎える時期になりました。


実際の季節はまだまだ秋ですが
「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と伝えられるように
初めて冬の気配が現れてくる日でこれから冬らしく寒くなっていくよ、という意味があるそうです。


10月半ばから11月終わりには「木枯らし1号」や「初霜」が降りたりと

日本の風流な冬の訪れも楽しみたいものですね



またこの時期の紅葉も毎年私達を楽しませてくれます


ところで「カエデ(楓)」と「モミジ(紅葉)」って何が違うのだろう?
と思ってしまいますが、実はどちらもカエデ科カエデ属で分類上は同じですが
葉の切れ込みが浅いものをカエデ        葉の切れ込みが深いものをモミジ
 
と、葉の違いで使い分けているそうです。

ちなみに紅葉と書いて「モミジ」または「コウヨウ」と呼びますが
これは前後の文脈からの判断が必要で
例文@紅葉を拾った→モミジ
例文A紅葉が始まった→コウヨウ
というように、深〜く考えずに使い分けましょう!とのことです!


2019年11月 1日 土曜日
あしや砂像展2019
日々の話

秋の3連休が始まりますね
良い時期になりました。

連休に入る・・?ということに先程気付いたばかりですが
芦屋海浜公園では砂の造形ともいえる
「あしや砂像展2019」が開催されているようですよ〜!
 
あしや砂像展2019 https://ashikan.jp/sazouten/overview.html


砂の像などはなかなか見る事ができないので面白そうな催し物ですが
そのほかにも芦屋にはいろいろな所があるとのこと!

全国的に有名な釜の名品「芦屋釜の里」     芦屋海浜公園の「わんぱーく」
 
https://ashiyakankou.com/ashiyagama/         http://ashikan.jp/play/kaihinkouen.html


夏井ヶ浜はまゆう公園の「恋人の聖地」     オーシャンビュー露天風呂「マリンテラスあしや」
 
http://www.town.ashiya.lg.jp/view.rbz?cd=1335    http://m-ashiya.net/



などなど他にもあるようで
住所や開園時間などの詳しい事もコチラに載っています↓
https://ashikan.jp/sazouten/osusume.html


砂の像は
九州産業大学造形短期大学部や福岡教育大学、
八幡南高校美術部、芦屋中学校美術部の生徒さんも制作に携わっておられるとのこと!
頼もしき未来の造形作家さんですね〜
ぜひとも覗きに行ってこようと思います!


2019年10月13日 日曜日
休日
日々の話

10月に入り久しぶりに休みが合いましたので
棟梁と松本君(電気屋さん)にゴルフに連れて行ってもらいました!


井上の体がゴチゴチになっているのを心配してくれての運動でしたが
棟梁なりのパワー注入法で最後までハラハラだったという・・
 
ところで、もちろんカマキリは芝にリバースしましたが
実はこのカマキリの役どころは「捕食性の天敵」として有力視されているそうです。

実験として、カマキリに害虫を捕食させるというカマキリ農法では
農薬の使用を抑えた無農薬農作物の収量が増えるといった影響があるのだとか!

どれだけカマキリを飼えばいいんだ・・と思ってしまいますが
カマキリといえば、その勇気にあやかる文化も息づいており、
京都の歴史ある伝統行事の蟷螂山という御車にも
カマキリが屋根に乗っていて人気とのこと。

また戦国武将の甲冑にカマキリの勇姿を摸しているのも有名な話とのことです!

(Japaaan https://mag.japaaan.com/step/33875)


今後は心してカマキリとたわむれてほしいものですね。

棟梁よ・・


2019年10月11日 金曜日

日々の話

懐かしさや寂しさを感じる秋特有の空気を感じるようになりました。


ぼ〜〜としたくなる夕暮れ時ですが
秋の夜長の季節といえど、何かしらドタバタと過ぎていってしまうものですね・・

しかし今は24時間ある1日ですが、大昔はわずか5時間しかなかったそうです!
化石などの研究で昔の自転速度は速かったと考えられているようで
例えば3億5千万年ほど前では1日が22時間に増えていますが
それでも1年が400日あったという研究結果があり、
地球の自転は1年で5万分の1秒ずつ遅くなっているそうです
今の24時間もある1日を有意義に過ごさなければと思いました・・


また地球つながりになりますが、来年度2020年度の国家予算として
「宇宙作戦隊!」が新設されたそうです!

なんだなんだ??と検索すると

(https://www.amazon.co.jp)

「宇宙戦隊キュウレンジャー」 大ヒット♪
       スーパー戦隊シリーズ、いいですね〜
       ゴレンジャーなら尚嬉しかった!


この検索結果も「宇宙作戦隊」がまだ認知されていないからだと思いますが
防衛省により新設されるこの部隊は、宇宙方面での活動を担う任務を負い、
宇宙空間における安全保障上の橋頭堡を築くことを目的としているそうです。
 
情報無しでは新しい流れに付いていけない、そんな時代の到来ですね・・


2019年10月 9日 水曜日
秋の夜長
日々の話

ここ数日の急激な冷え込みにより秋の夜長を感じられるようなりましたね〜

蚊の羽音が聞こえなくなった途端に
スズムシなどの鳴き声が聞こえるようになりました

ところで「蚊」とはブーンと音をたてるので、
「虫」に「文」を付けて「蚊」と書くそうです。
ちなみに「鳩」は、クーと鳴くから「鳥」と「九」で「鳩」。
猫はミョウと鳴くので「けものへん」に「苗(みょう)」と書いて「猫」らしいです。
ミョウ!?と思いますが、こういう仕組みで漢字が出来あがっているのも
面白い漢字の雑学ですね



そして秋の夜長と言えば
今年も【千年煌夜】博多旧市街ライトアップウォークが開催されるようですよ!

http://www.hakata-light.jp/index.html


わずか4日間の貴重な開催ですが
由緒あるお寺や神社が並ぶ歴史ある寺社町の景観を楽しめる秋の癒しになりつつありますね
 


有料会場・無料会場などがあるようですので詳しい情報はコチラまで↓

【千年煌夜】博多旧市街ライトアップウォーク2019


2019年 7月28日 日曜日
脅威の鉄人ゴルフ
日々の話

久しぶりの門司のS様主催の鉄人ゴルフ!
はい、毎度恒例の3ラウンド54コース回り、行ってまいりましたよ〜


今回も2時起きで日も昇らぬうちからスタート!


少しでも明るくしようかと3頭並べてみても

まだ4時半は暗いっちゃ暗い。


しかし回を重ねる毎に54コース回りという挑戦に「受けて立ちたい!」との声も多くなり、
 
今回は只今絶賛施工準備中の感田の施主様にもご参加いただきました!
人生初のコース数、最後まで本当にありがとうございました。

井上と棟梁に至りましては歩き過ぎて共に股ズレになるという奇跡を起こしまして、
石川遼君に憧れて興味本位にピッチピチのパンツなぞはくからこうなる。
せめて裂けなくて良かった・・

いろいろとご迷惑をかけましたが皆様最後まで本当にお疲れさまでした!
 

次は暑さも終息した秋にGiken杯を予定しておりますので
たくさんの施主様と業者さんとのラウンドを楽しみにしております!


2019年 6月 6日 木曜日
梅雨間近
日々の話

今年も雨の季節がやってまいりますね。

今週中には梅雨入りの発表があるようですが来週はしばらく晴れ予報のようです!
そうなると今年の夏の虫たちもあったかい湿気の中、大発生を迎えるのでしょうね〜

しかし近年のコンビニやスーパーは
昔のように入口付近に蛾やカメムシが群がっているという光景は少なくなりましたし、
殺虫灯によるバチバチ音もあまり聞かなくなりましたが

これは「もしかして温暖化で虫が減った?」というわけではなく
虫が群がる原因の紫外線をカットし、虫には見えにくい蛍光灯が使われるようになったからです。

なのでコンビニを少ーし遠くから見てみると、街灯にはこのように虫が群がっていても

お店の光には虫が寄って来ないのですね!


また、一般的に市販されているLED照明も紫外線をほとんど含まないため
虫が寄ってきにくいと言われていますので
玄関灯や窓際に接する室内灯をLEDに交換される家庭も多くなってきましたし、
アウトドア時や駐車場やスポーツ照明にも多用されるようになっています。

ただ紫外線への感受性や走光性がない虫(蚊やゴキブリなど)には
期待できないとも言われています。
たしかにそうですよね、暗闇にいても蚊はウジャウジャと寄ってきますし
ゴキは暗い所にいてこそのゴキ・・
その場合はやはりホイホイやスプレーなどの薬品や殺虫灯が役に立つようですね!

目的と用途に合わせた対策で
今年も日本流な夏を乗り越えてまいりましょう


2019年 5月29日 水曜日
講習会?
日々の話

先日、いつも仲良くさせてもらっている業者のザネ君達と
「いざぁ、講習会へ行ってきます!」とやたらと嬉しそ〜に宮崎に出発していた井上。

宮崎名物のチキン南蛮や鶏の炭火焼きをたくさん食べたいがあまりに
 

出発したのがバレッバレのこの一行ですが
 

この講習会はとても特殊な塗り壁材の実演も兼ねていましたので
その様子を画像で送ってもらう事になっておりましたが




??


?!


!?


!!!
 
 

どうも自社のコンペではなかなか賞が取れないものだから
「こうなりゃ取引先の会社のコンペで・・」

なぞと甘い考えだったようですが

あれま、

取っちゃいました!
ま、有言実行ということで良しとしましょう・・(道場破りか!)


そしてそんな井上一行が今回受けた講習というのがコチラ!
 

とにかく水をはじくという超撥水性!

Sto (シュトー、又はスト)という壁材で、
その水滴が転がることでチリやホコリをも巻き込みながら汚れを落とすというもの。

実はこの壁材、日本ではまだ聞き慣れていないだけで
既に外壁塗り壁材として世界シェア1位となっている工法です。
クラック(割れ)も少ないので強度と美しさを永く保ち、
カラー調合することで900色のラインナップが提供されています。

日本の外壁はほぼサイディングとなっており、
当社でも彫刻や焼杉や漆喰以外の壁はほぼサイディングですが
この工法を取り入れることにより施主様の外壁デザインの選択肢もおおいに広がりますね!
その為に仕入れ価格交渉も井上におおいに頑張ってもらいましょう!


2019年 5月10日 金曜日
アイスクリーム
日々の話

ここ数日、アイスクリーム屋さんからのお得なアプリ通知が続けてきてるなぁと思っていたら
なんと昨日はアイスクリームの日だったそうです!

今では手軽に買えるオヤツですが
日本初のアイスクリームは150年前に横浜馬車道通りで販売された「あいすくりん」とのこと。
この時期からいろいろなアイスクリームが売られ始めたのでしょうが
その時の値段は現在の価値に換算すると8,000円という高級品だったそうです!

さすがに値段が高すぎることから売れるはずもなく
庶民に浸透するにはしばらく時間がかかったようですが
最近では当時の「あいすくりん」をイメージしたカスタード味のアイスクリームが
”ガリガリ君”で有名な赤城乳業から販売されているそうですよ〜!

  

早速、探してみることにします。


そしてついでに最近のアイスクリーム事情も調べていましたら
諏訪湖の遊覧船乗り場の売店に有名なアイスがあるそうです!
 
(画像 http://www.suwako-kanko.com)

長ーいまつ毛の”すわんちゃん”と”竜宮丸くん”に子供さんやお孫ちゃんも喜んでくれそうですが
こちらの売店に諏訪湖の名物ともなった「バッタアイス」があるとのことです!
それがコチラ!

(画像 https://matome.naver.jp/odai/2138146090498237401/2138146152598747803)

お”ぉぉ
フォトがジェニックすぎるとはこういう事なのでしょうか。
しかし佃煮風ということでご飯のお供にはもってこい!の味付けということから
新たに「バッタおやき」も誕生したとのことで
 
(画像 https://8tabi.jp/report/4839)

異物混入どころの話ではないということですな。
食感は少し安心の”小エビを揚げたような異物”とのことで人気のようですよ!

興味のある施主様は出張の際にでも
ワカサギ釣りや約4万発の花火でも有名な諏訪湖観光汽船まで!


2019年 4月28日 日曜日
ゴールデンウィーク
日々の話

最大10連休〜!となっております今年のゴールデンウィークですが
施主の皆様は何して遊んでおりますか〜♪

て、
「普通に仕事ですがな」という声が多いのにビックリいたしました!
そうなると保育園や幼稚園や学童がたよりの奥様方は
休暇申請などに頭を抱えておられますよね。
ご実家やママ友さんの協力をいただきながら何とか乗り越えてまいりましょう!

また私共のGWは毎年恒例 3日(金)4(土)5(日)にお休みをいただくことになりましたので
ご不便をおかけするかもしれませんがよろしくお願い致します



ところでこのGW前半の本日28日というのは日本で初めて発売された日とのことですよ!

今から65年前の1954年(昭和29年)4月28日に
明治製菓から日本初の缶ジュース「明治天然オレンジジュース」が誕生した日で


当時は蓋がないため、缶の上についている小さな缶切りで穴を空けて飲んでいたのですよ〜



しかしいつの時代のビールも美味しそうですね! アウトドアにはもってこい!

(画像 サッポロビール http://www.sapporobeer.jp/story/1959/index.html)


今ではレジャーには欠かせない携帯できる缶飲料ですが
その肝心のGW期間のお天気はいいますと
今年も前半はお決まりの雨予報になっておりま〜す。

お出掛け先での子供さんの着換えストックも多めがよろしいようですね!


2019年 4月20日 土曜日
第8回 Inoue・Giken ゴルフコンペ
日々の話

本日、第8回目となる Inoue・Giken杯を開催することができました!


 

天気も良く、楽しいコンペにしていただき誠にありがとうございました!
 

 

また前回から安東君の奥様(右下)にも参加してもらっていますので

とても和やかな雰囲気になっておりますよ〜
奥様方のご参加もぜひぜひお待ちしておりますね!


そして安東君といえば、なぜかそこにいるだけで笑かしてくれるという・・
       棟梁    カクダイ江崎君   ノーリツ安東君


そこで、棟梁&安東君のあるある編〜!

・お客様に「なんか清潔感あるね」と言われ 「あ・・」ってなる

あれま。
でも仕事をする上では清潔感は大事な要素ですので良かった良かった!
次回のコンペの盛上げもよろしくお願いします!



そして最後に井上あるある編。

・実は優勝スピーチをいつも考えて行っている

恐ろしい主催者でござりまするよ〜

ま、一度も優勝してないのでどうでもいいんですけどね。  
そんなInoue・Giken杯ですが次回は秋を予定しておりますので
施主様や奥様のご参加をお待ちしておりますね〜!


2019年 4月12日 金曜日
Inoue・Giken杯
日々の話

この度、第8回目となる Inoue・Giken ゴルフコンペを開催することになりました〜!
ここまでこれたのも皆様のおかげです!
     施主様、いつもありがとうございます!
     仕事仲間さん、いつもありがとです〜



そして開催日は急な日程になってしまい申し訳ないのですが

日  時 : 平成31年 4月 20日 土曜日
集  合 : 午前 9時00分  
スタート : 午前 9時24分  
場  所 : 山陽国際ゴルフクラブ
     (山口県山陽小野田市福田1-1 )
     
     を予定しております!

今回も奥様のお許しが出た施主様の参加をお待ちしておりますね〜!


2019年 3月10日 日曜日
小倉織
日々の話

最近、スーパーやネットでもよく見る、懸賞やプレゼントなどの応募の広告。

「こんなの当たりっこない」と思いながらも
飲んでいる黒霧島に応募用シリアルナンバーが貼ってありましたので応募してみました!

当たれば小倉織デザインをパッケージにした↓このような

白霧・黒霧・赤霧・本霧のいずれかがもらえるらしいのですが、
まさか当たるわけがないよね〜・・  まさかね〜・・



当たった。

宮崎限定の茶色の本霧が届きました!やってみるものですよ〜

また外箱もお洒落な小倉織デザインのものなので
しばらく飾っておくことにしましょかね。


ところでこの小倉織は私達北九州の特産物としても昔から有名ですが
縦縞が特徴で極めて良質な生綿と綿糸を紡ぎ・織りながら捻り合わせるという手のこんだ織物です。
水につけると布地が引き締まって更に頑丈になり、
また良質な綿糸の特徴ともいえる光沢も洗う度に一段と増してくるというのが小倉織。

以前から手の届かない高価な木綿布というイメージですが
シンプルな縦縞柄が現代的とのことで全国的に人気が定着しつつあり、
現在では帯や着物だけでなく、財布や小物・カード名刺入れ・ネクタイ・カバン・風呂敷など
手にしやすい価格の製品もたくさん作られているそうです。

私共も地元のものに少しずつでも触れていきながら

良い伝統を学んでいかなければと思っています。


2019年 3月 7日 木曜日

日々の話

ここ数日天気が不安定ですね。
このような日は内部の作業を進めていきますが
倉庫でも次の施工の準備をここぞとばかりに作業しておりました!

これは焼杉用の見切り材を加工しているところです。

見切り材というのを初めてお聞きになったことと思いますが
見切り材とは、仕上げの終わる部分や仕上げの取合部に設ける部材のことで
床の場合は「床見切材」と言い、このようにお互いを繋げたり


多少の段差を解消することもできます。

(画像 リクシル https://www.lixil.co.jp/lineup/livingroom_bedroom/renova/feature/fit/)

また壁の場合は「壁見切材」と言い、腰高で壁材を変えたりする時などに設けます。

(総無垢の木の家 U様邸)

そして壁と天井の取合部の「廻り縁」と呼ばれる部分も「見切り材」になるのですが

(彫刻の家 K様邸)

その「廻り縁」をアートにした棟梁の作品がこちらですね!
 
(総無垢の木の家 K様邸)

何がどうなってるのか分かりませんが
これからも棟梁の作品に期待大ですよ〜!
楽しみにお待ち下さいね!

(と、圧をかけてみる)


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